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本当は怖いグリム童話シリーズの漫画版を読みました。
漫画のタイトルは(文庫シリーズ)ぶんか社の
 「まんがグリム童話~性の調教~」 です。

一般的な「シンデレラ」ではシンデレラは純粋で最後は王子と結婚しハッピーエンド。それで物語が終了ですよね。
ですが、上の漫画ではシンデレラは奸智に長けた才女で、王子と結ばれるために姉の恋人をたぶらかしたり、王子と結婚した後自身をいじめてきた姉2人と母の片目を潰し国外追放したり、後には無能な王子を捨て侯爵夫人になっていたりします。姉はガラスの靴を無理やり履くため足を削ったりと血まで飛び交う、物語「シンデレラ」は実は凄惨な物語で、シンデレラは実際は腹黒い女だったように書かれています。

その他「文福茶釜」では恩返しをした狐が、漫画では、物語は狐など全く登場せず、実は育てられた女の子が娼婦をして色々な所に売られ、恩人の妻の薬代を稼ぎ、事故で目が見えなくなり、再会する間際に死んでしまうというストーリーになっています。

これらは実際は漫画の方が正しいのでしょうか??どなたかお知りの方お教えください。m(__)m

数年前に「本当は怖いグリム童話」シリーズが話題になったので、本作の描写は本当なのではないかと思ってしまいます。そうだとしたら自分が教えられてきた昔話が根底から覆されることになり新鮮です。

A 回答 (5件)

こんにちは。

(^^)
tiandaoさんが読まれた漫画は、原作を参考にして各漫画家さんが創作した漫画ですね。
一部(「姉はガラスの靴を無理やり履くため足を削ったり」の部分など)をそのまま取り入れて、他は創作って感じで。
月刊誌の「いちばん残酷なまんがグリム童話」などに掲載されたものを一冊のコミックにしたものなので
tiandaoさんが読まれたもの以外に、同じ「シンデレラ」でも、たくさんの漫画(ちがうストーリー)がありますよ。
もちろん、他の童話でも色々な漫画が書かれています。
興味があるようでしたら本屋さんなどで立ち読みしてみては?(^-^)

本当の原作を訳した本(漫画ではない本)もあるはずですが
そちらは詳しくないので、タイトルなどはわかりません。すみません。。。
ですが、検索すればすぐに見つかるのではないかと思います。

参考になれば幸いです。。。
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「本当は怖いグリム童話」ではなく、怖い物語(話)だったからこそ言い話、幸せな話に摩り替えられていたのです。



ですので「本当は怖いグリム童話」の方が本当のことです。
しかし、その中にもいくつか物語が違って伝わったためか種類は多々あります。
どれが本当のことなのかは私は知りませんが、似た話がいつの間にかシンデレラや赤頭巾に取り込まれたのではないでしょうか?

現に話は残っているのです。
昔あったとしか言いようがないと思います。
(自分論を愚痴口と言ってすみません;参考になれば幸いです。)
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もう何十年も前ですが、岩波文庫だったかと思うのですがグリム童話の古い原作を翻訳したものを読みました。


その本の中でも、シンデレラの靴をムリヤリ履こうと姉達は足を削ったりしていました
(実際に削る作業をしたのは母親だったような記憶もありますが定かではありません)。

グリム童話には幾つかの改訂版がありますので、古本街の古本屋などでできるだけ古いものを探してみれば、
“児童のための童話”ではない“大人の恐ろしさ、子供の恐ろしさ、人間のおそろしさ”が伝わってくるグリム童話に出会えるかもしれません。
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原作についてはウィキペディアに結構載ってます



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA% …
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一般的な絵本よりもグリムの原作に忠実な描写もありますし、創作もあります。


文福茶釜もゆかりのお寺では住職が狸だったという話が伝わっているそうですし、余りオリジナルがどうかということは詮索せず、純粋に読み物として楽しめればよいのでは。
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