
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
答えてみます。
石油とは原油のことです。原油とは、世界各地の油田からでてくる黒い液体で、これがないと今現在の生活は成り立ちません。というのは、これを蒸留(温度によっていろいろな物質に分けること)していろいろな物が作れます。たとえば、石油ガス(LPG)、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料、軽油、灯油、重油、アスファルト等々。その中の、一部が灯油なのです。しかし一般的には石油、なんて言ったりもします。だからといって、同じ石油のたぐいなら、ストーブにガソリンを入れてもいいのね、などと思ってはいけません。ガソリンは、灯油よりも蒸発しやすく危ないのです。ですから、石油ストーブと書いてあっても普通は灯油を使います。もしかすると、違う物を使う物があるかもしれません。
しかし、その時はよく説明書を見ましょう。
他にも、なにを入れてるのかはその名前からはわからないものもあります。たとえば、オイルライター。これは、ナフサという物が燃料です。他には、んー思い当たりませんね。とにかく、石油といえば原油なのですが、一般的には灯油のことを指すと言うことです。でも、本物の石油では、ストーブは使えませんよ。本物は、産地によってどろどろだったり、さらさらだったりと様々なのです。
これでよろしいでしょうか?
この回答へのお礼
お礼日時:2003/01/20 19:22
私にもわかる丁寧な答えありがとうございました。
ちょうど・・・我が家は灯油が終わってしまい。。。
旦那の帰宅を待って買いに行って貰います。。
何でお店によってあんなに値段の差があるんでしょうね?
車で来てくれるのは1リットル55円買いに行けば37円配達料込みとは言え・・高すぎですよね~
旦那に頑張ってもらいます。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
多分,ぼくの回答ですね。
すみません,混乱させて。石油ストーブに灯油を入れるのは正しいです。
他の方の説明の通り,石油は,ガソリン,灯油などを含む言葉です。
原油(掘り出した状態)の中の燃えやすい成分のことですね。
普段,区別して使っているので,ひっかかっちゃったのですが,
誤解される余計なコメントをしました(反省しきり)。
参考URL:http://www.kyushuoil.co.jp/oil_old/text/oil_5a.h …
No.3
- 回答日時:
確かに「石油ストーブ」と言いますが、中身は灯油を燃焼させてます。
以下の参考URLが参考になりますでしょうか?
「灯油とガソリンの違い」
一方石油には一般に広い意味で使われているのではないでしょうか・・・?
石油精製会社では、中東等から原油(石油とも言う?)を輸入して蒸留と言う方法で精製しています。
その中に重油分(ボイラー等の燃料)・ガソリン成分・灯油成分等に分離されます。
ご参考まで。
参考URL:http://www.fcg-r.co.jp/safety/kura/kura0249.htm
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