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■これは差別じゃないですよね?

仕事で
”出張先は治安が悪い場所なので男性のみとし、女性は出張の対象として扱わない”
”ただし、出張した男性に対しては、最大限の防護(例えば、ホテルは最高級ホテルで護衛付き、部屋も一般人がこれないスイート、移動は全面防弾のベンツ)をすることを確約する”

と会社が決めた場合、あなたは男女差別と思いますか?
理由も明記してください。

A 回答 (7件)

性差別だとの回答が少なからずありますが、改めて私はこれは性差別ではないとの回答を書き、その理由を説明いたします。



●出張の根拠
出張は出張者が上司に願い出て許可して貰うものではなく、上司の業務命令に基づいて出張を命じられるものです。許可制ではなく命令である店をご承知起き下さい。これは残業も同様の扱いです。また転勤や配置転換なども同様です。
その根拠は就業規則ないしはその前提となる労働協約様書の中に明記されているはずです。
・「会社は必要と認める時には出張業務を命じる事ができる」
文言の違いはあると思いますが、おそらくどの会社でも就業規則などにはこの様な記述があるはずです。

現実には
*「課長。今度○○の方に出張しなければならなくなりまして。」
*「君が行かなければだめなの?治安が悪いじゃないの。大丈夫なの?」
*「その店は気を付けて行って来ますので、許可願いたいんですけど。」
*「仕方ないな。気を付けて行って来てくれないかな。」
が多いと思うのです。でもこれは労働協約と就業規則の考え方で言えば誤りです。

正しくは、
※「○○君、先日言った出張の件だがね、君に行って貰う事が決まったんだ。」
※「あの。僕がですか?あんな危険な所にですか?嫌ですよ。死にたくない。」
※「君、これは業務命令だよ。会社の必要あっての出張命令だ。君は命令に従わないのかね。」
※「僕に死ねというんですか?」
※「別に死ねとは言っていない。最大限の配慮はするよ。でも君に言って貰わないと困るんだ。」
これが就業規則上から見た本来の姿です。ただ、現実にはこの様なシビアなケースは少ないでしょうが。

業務命令である以上、社員に万一の事がない様に配慮する事は会社の義務であり責任です。
故に強姦その他女性であるが故に被りかねない事故が多発している場所に、女性の出張を命じるのを制限する事は、業務命令発令に際しての配慮であり、差別ではありません。

男女雇用機会均等法は、男女の雇用機会の平等性をうたうものですが、性差を否定せよと言う主旨ではありません。事実、この法律制定時に女性に生理休暇を認めるのは不平等との議論がありました。
また安全作業規則などで重量物の制限は、男性が20kgまでに対して女性は10kgに制限されています。これは差別ではなく、性差に基づく配慮です。

女工哀史が言われた時代、生理休暇を含めて女性に認められるべき基本的権利さえおろそかにされていました。それは長い間の戦いの中で勝ち取った女性の権利です。同様に便所さえも、女性用が作られていなかったケースさえ少なくなかったのです。
男女雇用機会均等法は、雇用機会と待遇を平等にするものではありますが、性差の存在を否定するものではありません。
質問の主旨の様なケースで、男女に対する業務命令の発令のあり方に配慮をする事は、男女差別ではなく、適切な配慮であると言えるでしょう。
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 差別です。

この仕事は男(女)と決めるのは、単なる決め付け。決め付けはいけないのが男女平等ではありませんか。女はお茶くみをしろというのと一緒です。女性は強姦などの危険があるからというのも分かります。
 しかし、「男だから・女だから」という考えを全否定したのが、日本の男女平等運動ではなかったでしょうか。それをいまさら、「女性は~」的な考えを持ち出されても困りますね。
 また、男女で出張先に隔たりがあるなら、当然男性の給与や昇進は女性より優遇されなければならないと思います。厳しい仕事を男性の方がしているのですから。
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治安が悪く、女性社員を派遣した場合、レイプといった性犯罪に遭う可能性が高く、会社が責務を負うリスクが高くなる。

と判断した場合、差別にはならないと思います。(予測できる危機を回避している)

「出張した男性に対しては」の一文は、「出張した社員に対しては」に変えたほうが良いと思う。

第一文で、女性は出張させないことを示し、
第二文で、出張した社員に対する安全配慮を示す。
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>”出張先は治安が悪い場所なので男性のみとし、女性は出張の対象として扱わない”



差別でしょうね。
ただし、その差別を決めたのは治安を悪くしている張本人で、会社はその悪人への対応策として女性を出張の対象としないと決めただけにすぎないと思います。
治安の程度がわからないので、この措置が妥当かどうかはまた別問題となりますが。

>”ただし、出張した男性に対しては、最大限の防護(例えば、ホテルは最高級ホテルで護衛付き、部屋も一般人がこれないスイート、移動は全面防弾のベンツ)をすることを確約する”

治安の程度によりますが、治安が悪い場所に赴く以上、業務遂行にあたって最大限の防護策をとることは会社の義務だと思います。

挙げた例が妥当かどうかは、同様に別問題となりますが。
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私はこれは性差別ではないと思います。


状況が状況過ぎます。男でも女性から襲われる事がないとは限りませんが、日本の法律上では男が女から性的に襲われても、強姦にはならず、強制猥褻で処理される事を見ても、万一襲われた場合に性的被害を受ける程度は女性の方が高い事から、極めて治安が悪い地域への女性の出張禁止は、ある意味、その会社のリスク管理の一環として当然の事ではないかと考えます。
万一の事が起きた場合、なぜ会社は女性に対してきちんと配慮をしなかったのかと言った事が、追及される事は目に見えていると思います。

少しケースが違うのですが、宇宙飛行士の話です。以前WEBで見てびっくりしたのですが、宇宙空間での性行為は世界的にもまだ認められていないそうです。夫婦であってもです。理由は重力が弱い空間、宇宙空間での妊娠がどの様な結果になるかが分かっていないためだそうです。
そのために、女性が加わっている宇宙飛行は、性欲を抑制する薬剤投与が行われるとの話を読んだ事がありました。ある意味、基本的な人権の侵害とも言えなくもない話です。やはり状況を考慮してのルールなのでしょう。
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どう判断されるかは、治安の悪さの度合いと、待遇との兼ね合いの情報が必須です。



たとえば、質問文のような内容なら、ヨハネスブルグなら納得、歌舞伎町なら贅沢したいだけのあからさまな口実ととられるでしょう。
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こんにちは。


差別とは思いませんよね。
それだけの待遇ですと命を失う可能性が有ると言う事ですよね、
男性社員の中にも、そんな治安が悪く危険な場所への出張はなるべく避けたいのが本音ではないでしょうか?戦場記者やカメラマンなど使命感や自ら希望される方は別でしょうけどね。
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