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司法書士について教えてください。

23歳社会人2年目です。
近々、司法書士の勉強を始めようと思っています。
険しい道な事は十分承知です。
今の会社を辞めず、30歳までに取得したいです。
在職中なため、平日の日々の勉強時間は1,2時間程度しか出来ませんが、それでも挑戦してみたいのです。
とりあえずは、参考書などを購入して独学で挑むつもりです。
数ヶ月、独学で勉強をしてみて数年間、めげずに頑張れそうであれば通信教育も視野に入れています。

そこで質問なのですが、行政・司法書士というのは国家でありながら、勿論、何千万も貰っている人も居ますが、決して給料が良いというわけではないと聞きました。
そこで、仮に司法書士になったとして、どのようなスキルが必要になりますか?
営業力や人脈は必須だと思うのですが、他に何かありますか?
私は現在営業職です。
人脈はあまりありませんが、敢えていうなら、
車で片道3時間ほどかかりますが、親族に医師が多く、祖父は会長だったのでそこから仕事ももらえるかもしれません。

あと、司法書士は開業する人が多いと聞きましたが、司法書士として事務所に所属せず、資格取得後すぐに自分で開業する人も多いのですか?
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

司法書士は資格が取れても開業が難しいというのが一般的です。

ほとんどの町にありますが多くは古い事務所が市場を占有していて、割り込みはかなり困難です。

また、通常事務所には有資格者は一人いれば十分で、そこへ合格後に入っても丁稚奉公に近い待遇を覚悟しなければなりません。多くは若いうちに事務所に就職して自分のお客を作りながら最後に独立するのでしょうが、このようになればラッキーの話だと思います。

私はもう一度この実態をお調べになってから、挑戦したほうがよいと思います。
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司法書士受験生です。



まず基本的に、独学で合格できるレベルの試験ではありません。
独学で勉強する場合、あらゆる面で非効率的です。
毎日、1、2時間程度しか勉強時間を確保できないのなら、なおさら効率的な勉強をする必要があります。
独学での合格は、富士山を登るのに軽装で挑むようなものです。
中途半端な覚悟でとりあえず独学で、という感覚では合格は難しいと思います。
やるなら、予備校を利用することを強くお勧めします。

司法書士のメイン業務たる登記業務は、基本的には司法書士試験に合格した人間ならば、誰がやっても同じ結論になるはずなので、仕事内容での差別化はなかなか困難であるように思われます。
この点で、弁護士と異なります。
したがって、まさに営業力や人脈が重要になると思います。
私が知る限りでは、銀行や不動産会社にコネがあると有利であると思います。

医師から仕事が回ってくることは、あまりないのではないのでしょうか。
医師が、病院でお亡くなりになった方の相続登記のために、司法書士を紹介するという場面があまり想像できません。

資格取得後にすぐに自分で開業する人は、あまりいないと思います。
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 司法書士一本の資格ではちょっと心もとないです。

独占業務としては土地や法人の登記、認定司法書士だと訴訟の代理人くらいだからです。
 また、今流行の過払金返還交渉の仕事も、今年利息制限法が完全施行されたことで、時効を迎える10年後までにはほとんどなくなるはずです。

 司法書士の事務所に来る人がどんな人か、どんな問題を抱えているかイメージできれば、おのずと身につけるスキルが見えてくるのではないでしょうか。

ヒント:
行政書士(法務局以外にもほとんどの役所に提出物を作成できる)
ファイナンシャルプランナー(借金問題の根本的解決を図る)
社会保険労務士(労働問題にまつわる債権に対応)
ものの教え方(法律系専門学校の講師で食べている人も多い)
カウンセラー、メンタルヘルスに関する知識(どんな客商売でもそうですが、客の一番の問題点を見抜きアドバイスする)

参考URL:http://www.shiho-shoshi.or.jp/association/info_d …
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業界の慣習として、自分が開業予定地の事務所には勤務しません。



だから、顧客を持って独立することはありません。
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