アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

中学生です。
最近、TPPっていう言葉をよく聞きます。
日本がTPPに参加するとかなんとか・・・
なのですがTPPって何ですか?
中学生でもわかるような回答お願いします。

A 回答 (4件)

シンガポール、チリ、ニュージーランド、ブルネイの4カ国がお互い弱小国同士で協力しあっていこうと始めたのがTPP。

大国に対抗する為に、小学生4人組が仲良くやってこうと相談したようなもの。2006年のことです。

ところが、これに眼をつけたのが超大国のアメリカ。「おうおう、お前ら面白いことやってんじゃん。俺も混ぜろよ」小学生の集まりに大学生が乗り込んできたようなもの。「おう、お前らもそうだよな。」アメリカは、オーストラリア、ベトナム、ペルー、マレーシアにも声をかけました。「おう、お前はどうする?」日本も声をかけられましたが、「うーん、ちょっと待って。考え中です。」

とここまで擬人化して説明してきましたが、だいたいこんな流れです。国は実際は多くの人がいますから、いろんな考えの人はいます。賛成、反対、慎重、懐疑、いろんな態度を取る人がいます。中学生に限らず、ほとんどの人がTPPとは具体的に何だと理解しているわけではないのです。それですったもんだしているのが今現在です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
擬人化していてすごい分かりやすいし、楽しく読めました。
中学生の私にはこれが1番わかりやすかったです。
なのでベストアンサーに選ばせていただきました。

お礼日時:2011/11/15 19:09

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)は、経済連携協定 (EPA) の一つ。



加盟国の間で工業品、農業品を含む全品目の関税を撤廃し、政府調達(国や自治体による公共事業や物品・サービスの購入など)、知的財産権、労働規制、金融、医療サービスなどにおけるすべての非関税障壁を撤廃し自由化する協定。

簡単に言うと

1.関税(輸入貨物に対して課される税金で、間接消費税)を無くします
2.非関税障壁を撤廃し自由化するってことです。

それによって経済の活性化を目的にする・・・ということです。

TPPには、メリットもデメリットもあります。

1、農業について、食品の関税が無いとアメリカなどの安い食品(生産単価が安い)、
  価格競争力で日本の食品が負けてしますことが心配されています。
  ただし現状でも日本の農業は後継者不足で困っています。自給率でわかりますよね。
  現在でも食品は、輸入に頼っていますので・・・
  品質で対抗すればいいのかなと思っています。


2、医療について、自由診療の枠が大きくなるということです。
  簡単に言うと良い医療を受けたい人は、お金を払って診療を受けててください。
  こわいのが、国民、社会保険等の制度が崩されるのではということです。
  そうなると確かに怖いですけど・・・いろんな弊害が出てその領域は踏み込めないと思っています。


3、非関税障壁と言ってその国の政策により企業が利益を上げられなかった場合に国に対して
  訴訟を起こすことが怖いですね。

かなり簡略して記入しましたけど・・・

現時点では、TPPに参加するかどうかの協議に参加するとしただけで
TPPに参加しますと入っていない状態です。

でも参加する方向に向かっていますね・・・

日本が、日本に不利になるようなことを断ることができるかどうかが大切です。

こういう説明で大丈夫でしょうか?

ただ間違ってたらごめんなさい(多分だいたいあってると思うけど・・・)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
中学生の私には難しい言葉とかありましたが、長文、ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/15 19:15

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)


参加国同士の輸入品にかける関税を撤廃しましょうという協定。

これに参加すると、今まで高額な関税で国に守られていた農作物や保険などがいきなり国際社会で競争しなければならなくなり、沢山の農家や保険会社などが潰れていくでしょう。

逆に、TPP参加国に輸出する選択肢も増えるので、賛否両論なのです。

個人的には海外の安い人件費で逆輸入される企業もふえて、益々雇用の問題が拡大されると思います。

こんな感じで何となく分かってもらえるかな?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
試験に出るとかそういうのは現時点ではないのでだいたい分かれば満足です♪

お礼日時:2011/11/15 19:17

勉強のためには、自分で調べるのがいいんじゃないかな?


図書館でも、今はネットでも調べられますよ。質問して教えてもらったものはすぐに忘れるけど、自分で調べるともっと理解が深まります。

簡単に言えば、Trans-Pacific Partnershipの略で、日本語では環太平洋経済協定とか、環太平洋連携協定と言われています。
要は、パートナーシップを結んで、お互いの国で関税を無くしたり引き下げたりして貿易を自由化させ、お互いにもっと発展しましょう、という約束です。
2006年にAPEC参加国で始めたものですね。

お互いに関税を無くすと、海外から安く物が入ってくるし、こちらの製品も相手国で安く売れるので、貿易がお互いに盛んになるというものです。
しかし、逆に、こちらの国で得意なものも海外から安く入って来るので国産が売れなくなると心配している人もいる訳です。
そこらが難しいところだけど、マクロで考えずに、全体を見ると利点の方が多いと思うし、周辺国がすべてTPPに参加して日本だけ取り残されてしまうと、貿易上は大変不利になるので、首相は参加の意向なんでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たしかにここで質問してわかっても結局はそれは分かったつもりになってるだけなのかもしれないですね。
ウィキぺディアででももう1度調べてみます。

お礼日時:2011/11/15 19:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!