プロが教えるわが家の防犯対策術!

一昔前は高アベレージ、本塁打30本くらい打てる選手が沢山いましたが、
最近のプロ野球には、そういう選手は少ないのでしょうか?

糸井、長野、角中、中田、松田は悪くはありませんが、

昔のダイエー…井口、城島、松中、小久保とか
広島…緒方、野村、前田、江藤、金本の打線

広沢、秋山、清原、落合…
がいた頃と比べると
スケールダウンしている気がするのですが、
そんなことありませんか?

A 回答 (3件)

確かに長打を打てる選手が減りました。



しかしこれはボールが変わったことも影響していると思いますし

なんと言ってもピッチャーが急速に進化したと思います

また第1回WBCからスモールベースボールの強さを求めるようになった気がします。
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今は投高打低の時代



スケールダウンは当然です
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野球自体が大きいものを望まなくなった、ということでしょうか。

MLBと比べて本塁打数、というより本塁打率が減少傾向なのは仕方ないことだと思います。

日本は元々小技を駆使する傾向があったのに、今や主力打者にも自己犠牲を求める時代。勝手にバントや盗塁をするならともかく、ベンチから指示が出ている時点で妙な話です。

そこへMLBから悪名高き(というと失礼ですが評価二分なので)ビリー・ビーンの理論と、それを体現したホワイトソックスのワールドシリーズ制覇(確かその時井口が所属していたはず)。そして過去2度のWBCでの日本の連覇と、その時の指揮官が異口同音で語る「スモールベースボール・細かい野球」と「打線に例外なし」。これだけ細かい野球での成功例が短期間で並べば、特に理論に敏い日本野球界、すぐに感化されるでしょう。

あとは投手側の技術の急激な伸びがあるでしょう。ほんの10年前と圧倒的に違うのは、キレイな直球を投げなくなったこと。どんな投手も揺れる・動く直球を投げない限り、そもそも一軍昇格すら望めない状況です。長打はあくまで打者のパワーがボールに伝わって生まれるもの、打ち損ないのホームランであってもパワーがなければ生まれません。ですが動くボール(ツーシームやワンシーム、かつてムービングも含む)になると、そのパワーをボールに伝える確率が大きく下がります。

MLBで長打傾向が下がらないのは、そう見えるだけです。実際は両極端に分かれただけ。イチローを筆頭に確実性を求める打者(ツインズのマウアーやダルビッシュの元同僚ハミルトン、驚異の若手トラウトなど)と、1発狙って結果的に打率が上がればいいな~な打者(タイガースのミゲル・カブレラや、かつて阪神にいたフィルダーの息子プリンスなどが典型)に分かれた結果、見た目の豪快さを失うことなく打率向上につながっています。

WBC見れば分かりますが、クリーンアップに犠打を求めますね。それもバント。日本人大好きなボールゲーム理論で言えば半分正解半分不正解。ムダなアウトと記した犠牲バントは完全否定ですが、調子が上がらない時に進塁を選ぶ際の手法としてはマシな方、と書いてあります。

質問者の最後に書かれた4人…この4人の面白いところは、1塁に出た際にノーサインで盗塁を仕掛けている点(秋山幸二は元々俊足ですが打順の関係上西武時代に盗塁王を狙うほど走れてません。一方ダイエー移籍時はすでに老いてましたが)。間隙を縫う以外の要素はないでしょうが、プロ野球選手ならかつてのドカベン香川のような超鈍足でない限り、盗塁は出来るでしょう…という典型の4人です。名前の上がった打者では広澤や江藤智といった、明らかに遅い部類の選手でさえ走るのです。本来これを出来るならベンチも無理してバント命じる必要もないはずなのですが、と個人的には思います。
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