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こんにちは。

僕は明治大学の法学部3年生です。

今人生の選択を迫られています。

(1)法科大学院試験を突破し、司法試験に合格し弁護士となる。

メリット:人生みんなたった一回きり。
本気になれば独立開業して夢のような家庭と地位、生活を手に入れることができる。
二流大学ダメ息子の僕も超一流企業の父親にやっと認めてもらうことができる。

デメリット:ロースクールを卒業できても司法試験に受からない。
本当に単純にがむしゃらに死ぬ気で勉強したら受かるような試験なのか。
いやもうそんな情けないこと考えてる時点で僕は土俵に立てていないのか。

(2)希望の就職に有利になるような資格を漁りに漁り見聞を広め就職する。

メリット:さすがに就職できないってことはないはず。少なくとも(1)よりははるかに安牌。
早期に社会人として自立することができる。

デメリット:せいぜい年収600,700でしょう。
その企業のサラリーマンとして一生を終えることになる。その中でも頑張っても限界が見えている。
こんな若いのにそんな志で大丈夫か。。。

もうなんでもいいです。僕にアドバイスをください。
できればどういった境遇、立場の人なのか教えてもらえるとすごく吸収しやすいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (17件中1~10件)

 質問を読んで感じることは、「なんでもよいが、他人から評価されるような職業につきたい」、「金、地位、名誉に対する執着心」があるようですね。




(1)前提として、認識を正確にしましょう。
「弁護士になれば、独立開業して夢のような家庭と地位、生活を手に入れることができる」という点。これは間違い。年収0円~500万円の弁護士はザラにいます。年収1億円の弁護士もいますが、食っていけない弁護士も多い。現在、弁護士の平均年収は800万円ですが、これは、20年、30年前に弁護士になった人を含んでおり、若い弁護士は就職難です。統計上のサラリーマンの平均年収500万円という数字が、新卒者の就職難のイメージからかけ離れているのと同じです。
 弁護士が激増している現在、弁護士は、毎月、収入を得られる保証がありません。離婚や破産で不幸な弁護士はたくさんいます。一般的に言えば、弁護士よりもサラリーマンの方が生活が安定しています。
 弁護士になって何をしたいのかが重要。やりたいことがあれば、赤貧の中でも弁護士はできます。

 「二流大学ダメ息子の僕」 二流大学出身者でも、人物次第です。発想が貧しい。
 「超一流企業の父親」 それがどうかしましたか? 親は関係ないでしょ。親は親、自分は自分。会社をリストラされたり、退職すれば、タダの人です。人間の中身が問題。

 司法試験に受かるかどうかは、努力と能力次第です。努力と能力があれば、他の分野でも成功します。弁護士になっても、能力がなければ、食っていけません。
 「資格を漁りに漁り見聞を広め就職する」 資格を取れば就職できるというものではありません。弁護士の資格があるだけでは就職できません。企業の採用者は、資格の有無よりも、能力と人間の中身で評価します。

 「さすがに就職できないってことはないはず。少なくとも(1)よりははるかに安牌」 そんなことはありません。質問文を読む限り、こういう人物をまともな企業は採用したいとは思わないでしょう。
 「早期に社会人として自立することができる」 企業に就職すれば、自立すると考えるのは、大間違い。自立できていないサラリーマンが何と多いことか。
 「せいぜい年収600,700でしょう」 これも間違い。努力と能力さえあれば、年収1億円の役員もいますが、600万、700万円稼ぐのは大変です(弁護士も同じ)。しかし、金のために頑張ることは、空しい。そのような競争は、やめた方がよい。若い頃から金のことばかり考えている者は、大成しない。収入競争からドロップアウトしても、能力と努力さえあれば、そして運も必要ですが、50代くらいで多額の収入が得られることが、ないわけではない。

(2)「こんな若いのにそんな志で大丈夫か」 質問内容から、本当にそう思います。それで生きていくのは、かなり苦しいでしょうね。
 自分のやりたいことから始めることが必要でしょう。地位や金は関係ない。「親は死んだ」と考えればよい。
 自分のやりたいことがわからない? そうでしょうね。とにかく、何でもよいから始めること。アルバイト、放浪、ボランティア、就職、勉強、恋愛など・・・・・・その中で考えること。「自分のやりたいことは何か」、「自分とはいったい何か」
 「夢のような家庭と地位、生活」  それは、円満な家族、妻、子供、近隣との交流、飢え死にしない程度の収入、健康、夢、趣味、意欲があれば実現できます。多額の金、地位、名誉は必要ありません。飢え死にしない程度の金は必要です。cf.マスロー。もっと、真剣に悩み、考えること。悩む方向が間違っています。
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今すぐにどうした方が良いか、というのはご自身の


現状の状態との兼ね合いもありますのですぐに
どうした方がよい、というのはお答えできかね
ますが、最終的なことであればできればより高みを
目指すのが、やはりベストであると思います。

個人的に頭の良さ、はあげられると思って
おります。というのも自分がはっきりとそのような
経験をしたことがあるからなのですが、個人的な
経験から言わせていただければ、頭の中の思考の
階段をできるだけあげるトレーニングをすれば、
はっきりと自分でも認識できるほどに思考の
視野を広くすることが可能です。

具体的には囲碁や将棋、カードゲームのフリーセル
などですが、ただ漫然とこなすのではなく、一手でも
多く先を考えるようにすることです。

ごく短期で成果がでるとはお約束しかねますが、
繰り返し長期に行えば自分ではっきりと認識
できるほどに一般的な事柄に対しても深い
洞察をすることが可能になります。

また、法律問題というのは長い間の人間同士の
問題をいかに治めるかということを試行錯誤
してきた歴史でもあります。

なぜ不当廉売がいけないのか、などと聞かれても
その辺のいざこざの歴史がわからなければ直感的に
理解することは難しいかと思いますが、例えばの
話、大企業は1製品で利益をあげている訳では
ありません。ですからその製品を利益のでない
ような値段で売り続け、競合他社を追い出した
後で値段を戻せば丸儲けなわけです。

この辺の経緯に対しての理解が必要な為、法律を
理解するためには深い社会、及び人間への洞察
が必要になります。ですがそれは、裏を返せば
直感的な閃きが必要な訳ではなく、広範な知識が
必要なだけだということが理解できるはずです。

そのような理由から諦めなければいつかは
御質問者様が司法試験に合格できることを
私は疑ってはおりません。


最後にこの言葉をお送りしたいと思います。

人は、そうありたいと願った、その決意の強さの
度合いに応じてそのようになるであろう。

頑張ってください!!
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勉強して明治大学にしか入れなかったのか、それともほとんど勉強せずに明治大学に入ったのかで話が変わります。

前者なら2が賢明でしょう。勉強して明治大学しか入れないとなると司法試験に受かる確率はほとんどないとみていいでしょう。後者でかつ勉強していれば超一流大学に合格できたはずというなら1がいいでしょう。司法試験に受かる可能性は低くはないはずです。
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2が良いと思います。


本当になりたい職業でないと勉強も頑張りにくいと思います。
また(2)の方が無難です。
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断然1ですね。

塵に埋もれて生きるより、勝負に出るのも
人生というものですよ。
御健闘をお祈りしています。
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父親に認めてもらうという動機が不純であるとは思いませんが、質問者さんにとっては弱いと思います。

弁護士は簡単で安定した職種ではありません。また年収600,700万円をこの日本で稼ぐことがどれだけ大変かわかってらっしゃらないと思います。
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あなたは何か志があって弁護士になりたいのではないと思うので、2が良いと思います。

この回答への補足

皆さん本当にありがとうございます。
一人ひとりにお礼を言いたいのですが思ったより回答してくださる方が多かったので・・すみません

この文章は特に何も考えず自分の思っていることをガッと書きました。
皆さんの意見を参考にすると
僕は自分の将来のことなのに親の顔ばかりうかがっていて自分の本当にやりたいこと
やり遂げたいことなどまだ全く見つけられていない
そして少しでも安定したほうに隙さえあれば逃げようとしている
それは自分に自信がないから
そういう人間だということがわかりました。
そりゃどっちもうまくいくわけないですよねw

勉強になりました。

補足日時:2014/01/01 17:42
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自分が決めた方へ進が良いと思います。


択一の選択を他人にゆだねると将来大事なところで自分で決断できないようになります。
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2がいいと思います。

父親に認めてもらうために働くものでもないと思うので
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弁護士では飯は食えませんよ、一部のエリートやコネがないと仕事が来ません。

それに顧客を開拓する能力は別なものですから。弁護士でも会社員になってる人もいますからね。
年収600、700万円なんて10年以上を勤務しても難しいのが現実です。でもいろいろチャレンジしてみるのは良いことですから頑張ってください。
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