【お題】王手、そして

韓国にしか住んだことの無い韓国人です。中学・高校の音楽の授業に「歌曲(ka kok)」と言われるジャンルの曲を結構習いましたが、数十年過ぎてもいい曲で呆れずに時々聴いています。大体1920~1950年頃の曲で、私の好きな曲の中には「洪蘭坡」(1898~1941)と言う人が作ったのが多いです。私が知っている限り、1950年以後はあまり有名な歌曲はないと思います。

その時代は日本が韓国を支配していた時代で、多分韓国の文化・芸術は日本の影響を大きく受けていた時期だったと思いますし、例の「洪蘭坡」も東京で留学したそうです。

日本にもその時期、似ている「歌曲」というのがあったんですか? もしあったら、国民に愛されるぐらいのいい曲にはどんなものがありますか?

もし韓国の「歌曲」がどんなものなのか、分かりませんでしたら、例えばこんな曲です。

長安寺 (1933年)


成佛寺の夜(1933年)
https://www.youtube.com/watch?v=AJyysVy9Jic

春の乙女 (1933年)
https://www.youtube.com/watch?v=Q4pqJlBDbYs

A 回答 (1件)

「歌曲」と問われると、どうしてもシューベルトのようなクラシック音楽の声楽曲を思う浮かべてしまいます。


日本で古くから親しまれてきた歌は、その土地の民謡であったり、唱歌・童謡・わらべ歌のような子供から大人までが一緒になって歌える曲が多いように思います。
それでも、あなたのおっしゃる1900年代前半は日本では明治から昭和中期に当たり、その時代に活躍していた作曲家を見ると何人か該当するような曲があります。
決して「声楽曲」と言う域ではないですが、いくつか挙げます。聴いてみていただければと思います。

以下、作曲家と曲です。
瀧廉太郎:荒城の月、花
山田耕筰:この道、からたちの花
中田喜直:夏の思い出、雪の降るまちを
團伊玖磨:花の街

その他、曲のみ。
早春賦、浜辺の歌、椰子の実
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