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渡辺香津美のアルバム「KYLYN」の中の「SONIC BOOM」という曲のギターソロを初めて聴いたときにいっぺんでノックアウトされました。

フレージングのカッコよさもさることながら、絶妙なタイミングやタメも完璧と言っていいほど素晴らしいと思います。
それに加えてギターの音も最高だと思っています。

あの音はディストーションやオーヴァードライヴなどがかかっていないナチュラルなトーンだと思うのですが、ギターやアンプなどどういう組み合わせで出しているのかが知りたいです。エフェクターも使っていなのでしょうか?

ギターはたぶん「Les Paul Anniversary Model」だと思うんですが。

A 回答 (4件)

このような質問が出るなんて思ってもいませんでした。


実は私もたいへん共感しています。

あの当時の渡辺香津美のメインギターといえばアレンビックだったので、
「SONIC BOOM」の独特なトーンもこれが基本になっていると私は思います。

アレンビックは一般のギターとは異なり、Hi-Fi的なコンセプトで
アクティブ回路と専用の電源を使うデザインになっていて、さらに
ギター本体の構造にも極めて独特なものがあります。

弾いてみるとダイナミックレンジが相当広いようで、変な例えですが
普通のギターの音がピンポン玉だとすれば、アレンビックの音は
野球の硬式ボールぐらいのソリッドなインパクトを感じさせます。
カズミバンド時代には、低音弦を使ったロック的でパワフルな
リフの応酬を目の当りにした私は大いにシビれたものでした。

という事で、あのような音はアレンビックしかないと思いますが、
先に述べたダイナミックレンジのせいで、ごまかしが効かないので、
かなり弾き手を選ぶギターの代表格ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アレンビックだったんですか!!!

私もあのアルバムでアレンビックを使っていたことは知っていましたが、そもそもアレンビックの音を知らないので、正統派のレスポールの音だとばかり思っていました。
回答を戴いたあとで調べてみたら、Alembic Short Scale ということでした。

エフェクターなどのギミック的なものは使っていないようなので、確かにごまかしの効かないプレイですよね。

真似しようとしてもあんなフレーズ弾けそうもないし、あの音も出せそうもないです。
でも、何度聴いても聴き飽きないプレイですね。どのフレーズもおいしいところばかり。

お礼日時:2004/09/23 19:13

ほとんど2人だけの対談になっていますが、まあいいでしょう。



アレンビックに関してはこんな集まりもありましたが、ギタリストで
紹介しているのは渡辺香津美ただ1人!!!

薄々感じてはいましたが、ほとんど彼専用のギターだったみたいですね。

参考URL:http://www8.plala.or.jp/alembic/index.html

この回答への補足

いろいろと教えて頂きありがとうございました。

補足日時:2004/09/26 18:58
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この回答へのお礼

またまた貴重なサイトを紹介していただいてありがとうございます。

「お気に入り」に入れておきました。
あとでじっくり読ませていただきます。

>薄々感じてはいましたが、ほとんど彼専用のギターだったみたいですね。

私も渡辺香津美が弾いている写真しか見たことがありません。

お礼日時:2004/09/24 20:03

ダイナミックレンジの広いPUについて「これだ!」といった物は


申し訳ないのですが私にも分かりかねます、が、原理的に言って、
強いマグネットやゲージの太い巻き線を使ったものではないでしょう。

たしかアレンビックは、一般のギターに付くPUも出していたと
思いましたが、今でもあるかどうか・・・あとはバルトリーニとか?

太めのゲージの弦については、ギターの剛性とバランスが取れないと
腰のある音が出し切れないかも知れません。その点でアレンビックは
非常にガッチリしてます。

そういえばアレンビックの影響丸出しのアリアのギターを弾いている
時期もありましたね。こっちを買う方がお手軽なんでしょうか?たぶん。

いい加減な事ばかりで済みません。

参考URL:http://www.hat.hi-ho.ne.jp/luke99/kazumi_room.htm
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます。

渡辺香津美の貴重な写真もありがとうございます。
この頃の渡辺香津美が一番カッコよかったですね。今はかなりオッサンになってしまって…。自分もそうですが。

ARIA PRO (2) RS PROTOTYPE は、アレンビックにデザインが似てますね。というか真似したんでしょうけど。

ARIA PRO (2)も結構高級ブランドですよね。
このクラスになると数十万円はするでしょう。

お礼日時:2004/09/24 11:30

そういえば渡辺香津美はKYLYNの結成前に、ロンサムキャットというアルバムを


出していて、それにはアレンビックを弾く姿がジャケットの表紙になっています。

おそらく使い始めた時期で、まだうまく使いこなしていたのか分かりませんが、
今でも聴き返してみると、やはり普通のギターには無いトーンがありますね。

そういえばアレンビックは、シングルコイルの特性を生かしてハムバッキングに
してある所がミソのようで、中央にある小さなPUはノイズキャンセル用だったと
記憶しています。(間違っていたらご免なさい)

で、ちょっと変な事も考えたのですが、固めのボディ材を使ったテレキャスターに
質量のあるブリッジと最近のダイナミックレンジの広いPU、太めのゲージの弦を使うと、
近い感じのサウンドが出そうな気がするのですが、どうでしょうか?
変なアイデアですみませんが・・・
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます。

ダイナミックレンジの広いPUというとお勧めは何でしょうか?
また、太めのゲージの弦というとどのくらいのですか?
私はいつもアーニーボールのレギュラースリンキー(0.010~0.046)を使っていますが。

お礼日時:2004/09/24 00:57

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