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神仏について霊感、質問の意味がわかる方に質問です。
私は以前知り合いのお祓いについて行きました。
そこで霊能者の方から私に対し、貴方は凄くいいものを持っているから私の前に坐禅を組み胸で手を合掌し目を瞑り心を無にするよう指示されました。すると自分は目を瞑っているため霊能者の方が何をしているのかが分からなかったのですが、そこで霊能者の方が自分にフッと息を吹きかけたところ
まぶたが急に痙攣を始め、合掌していた手が意思と関係なく
右手が上にゆっくり上がりそして人差し指で円を作り、もう片方はその後下に下りへそ辺りで同じように人差し指で円を作り胸をそり自分が神々しく感じました。動いている間意識はありました。
びっくりしましたが怖いなど邪念があれば体が動かなくなる事を事前に聞いていたので、なるべく無心でいました。
するとある程度形ができ霊能者の方が私に対し問いかけてきました。貴方はこの者を守る神ですかと。そうであれば体を前に倒してください。すると体がゆっくり前に倒れました。
次に貴方は天界の神ですか、それとも仏界の神ですかと問われ今度は後ろに反りました。(仏界と答えました)
さすがに怖くなり(なぜ体が勝手に動く、怖いと考えた瞬間)
今までの瞬きが止み動きが止まりました。
この現象は何でしょうか?この神様は何と言う神様ですか?経験した方は少ないと思いますがわかる方ご回答お願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。



ご質問者さんのような、身体が勝手に動き出すことを、「自発動」といいます。気功や瞑想などでも、起こります。被験者が不安な状態のときに起こりやすく、誘導によっても起きると言われています。私は、自発動は、好ましくないと思っていますが、肯定的に考える人もいるようです。良くないと思う理由は、もしも止まらなくなったら、場合によっては救急車を呼ばなくてはならない自体に陥るかもしれないからです。そして、それを止める時には、方法があります。中途半端になっていると、同じ現象が起こりやすくなったり、胃腸や大腸が不活性になったり、不眠になったり、様々な症状が現れることがあります。これを「偏差」と呼んでいます。

守護神というものは、個人に関わるものではなく、民族や一族に伝わるもので、信仰の一部です。
西洋系で、ガブリエルやミカエルの名前を出す人がいますが、これらは大天使といい、人間の関知するようなものではありません。また、イスラームのムハンマドやキリスト教のイエスを挙げたりする人がいますが、信仰がなくて、安易にそうしたエンティティ(独立した存在)として名前を挙げることは、良くないことだと思います。

仏教のオリジナルの教えには、神を否定しています。しかし、仏教は、どこかの宗教団体のように他人の宗教の誹謗中傷は戒律で禁じられていますので、折衷案として、そう思う人はそうさせておくようにしているわけです。

東洋系で、仏教の神々については、特に民間伝承の仏教では、インドの土着信仰と混じり合って、お釈迦様たちを守るための神々として名前を挙げられていますが、どれも、仏教を会社組織でいうなら、正社員としては認められてはいません。なお、中国語では、神のことを「天」と呼んでいます。

インドの神々は、本来、仏教とは別のものですし、スケールが仏教などよりも、桁外れに大きいのです。古代から現代まで、インドだけでなく世界中に根強い人気があります。日本では、知られているものとして、梵天(ブラフマー)、帝釈天(インドラ)を始め、大黒天、弁財天、毘沙門天、などが人気があります。

これらは仏教と一緒に日本にやってきたものです。仏教説話に出てくる、子供をとって食べてしまう鬼女・訶梨帝母も、お釈迦様に説教をされて会心したということで、鬼子母神(きしぼじん)として、日本でも人気のある神様です。詐欺で使われるのは、密教系の天部の守護神や八部衆(阿修羅はここに入る)を挙げたりしますが、守護霊として売ったり、取り替えたりするようなことができるはずもありません。

なお、他にも、道教の神々がいます。中でも、斉天大聖(せいてんたいせい)は、孫悟空として知られていますが、北極星を神とする信仰で、中国では根強い人気の神様です。日本では、葛飾北斎がその北極星を信仰していたと言われます。北欧のサンタクロース信仰も、元は同じものだと言われています。私たちが知る閻魔王は、ここの道教の神の部類に入ります。日本の神話からは、ある宗教団体が国常立尊(くにのとこたちのみこと)の「艮(うしとら)の金神(こんじん)」を信奉していますが、日本の古い家では、個別に一族を守る「産土神(うぶすながみ)」「氏神(うじがみ)」という信仰があります。お天道さまというのは、太陽のことですが、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と空海の広めた真言宗の大日如来とが組み合わさったものではないかと考えています。

こういう民間伝承の神々は、一族の長老や語りべに登場し、一族や親族の結束に大きな力にはなるものの、それは、代々親から子へと伝えられてきたもので、やはり信仰の一種だと思われます。

長々書きましたが、仮に、審神者(さにわ)であっても、本当の神であるとは限らないわけで、「神」は人には関わらないとも言います。「神」、守護神は信仰上で存在するものです。人を直接守るのは「神」ではなく、守護霊というものです。そういうものがない人も大勢います。霊能力者がいなくても、自分でなんとなく分かるものです。幽霊のような別人格が存在しているものではなく、私は、親から子へ、またはその孫に伝えられる「気(先天の気)」だと考えています。抽象的に思えるかもしれませんが、生き抜くための実質的なエネルギーのようなものです。ですから、健康もそのひとつなのです。

いかがでしょうか。とても、それが神様が何とか言えないことがお分かりになられましたら、私としては幸いなのです。
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この回答へのお礼

分かりやすく心ある回答ありがとうございました。確かに神仏は人間には直接には関わらず見守る程度の事しかしないと聞いた事もありました。守護霊の方の間違いだったと思います。

お礼日時:2019/03/30 09:02

入眠では?



仏界に神様ですか?
移民みたいモンですね。
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この回答へのお礼

言われた側の者なのでよく分からないので
質問したのですよ。

お礼日時:2019/03/27 21:18

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