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方言の質問です。おまんこは本来どこの方言ですか？東京ですか？

締切済

質問者：namaketai
質問日時：2021/07/27 22:58
回答数：4件

言語の質問ですが、性ジャンルで質問します。

西日本の多くの地域の方言で、まんは運という意味です。
まんがいい人は運がいい人、という意味です。
今は使う人はいないかもしれませんが、子供の頃、おばあさんたちは使っていました。

ずい分以前ですが、東京で選挙の候補者にまんという名の人がいて、落書きで下に「こ」が書いてあって意味がわかりませんでした。
後で東京では女性器の意味だと知って驚きました。

まんという名の女性が立候補して、選挙ポスターに平仮名「まん」と書いたのは、そういう意味とは知らなかったのではないかと思います。
東京でも限られた地域の方言だったのでしょうか？

私は関東出身ではないので、おまんこといっても実感がないので、別に羞恥は感じません。
ただ、いちおう憚るべきスラングとは知ってるので言わないだけです。

今は多分全国的に通じるでしょうが、もともとはどこの方言なのでしょう。
ご存知の方に教えていただきたいです。

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回答 (4件)

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No.4

回答者： FADEDLOVE
回答日時：2021/07/28 09:42

昔、女性の性器をことを

「おまんじゅう」と言っていました
これは子供の女の子の性器のことですね

つるりとして可愛らしいので
そう呼ばれていたのでしょう

もともと
「まんじゅう」は
「まん」が正しいのですが
京都などの御所言葉では
丁寧に頭に「お」をつけます

「お箸」「おなら」「おやつ」など
何でも丁寧に「お」をつけます

そこで「おまん」

そこに
「いじめっ子」とか
「泣き虫っ子」とか
可愛いらしく後ろに「こ」を
つけることから
女性の性器をかわいらしく表現するのに
「おまんこ」と変化していったようです

全国で言えば
「おそそ」「おめこ」「ちゃんべ」「ちゃんぺ」
「まんこ」「おまんこ」「ぼぼ」「へへ」「べべ」
「まんじゅー」などがあります

ではどこの方言かと言われれば
京言葉が発祥のようですが
しかし
この「まん」「おまん」が
全国に広がっていくにしたがって
その地方の言葉も混じっていったんでしょうね

もっとくわしく知りたいのでしたら
松本修著「全国マン・チン分布図」というのがあります

帯には
阿川佐和子さん推薦！
「そこのあなた！ニヤけてないで。本書はまことに学問です」
なんて書いてあります