この人頭いいなと思ったエピソード

大学四年生男です。
一年生のとき入学してすぐに
癌になって入院しました。

退院後再発の恐怖におびえながら
どんよりとした生活を送っていました。
サークルやバイトしている一般の大学生とは
わけが違います。
治ると思っておらずたぶん死ぬだろうと
思っていたので就職のことなど何も考えて
いませんでした。再発の恐怖から勉強も日常も
何も身に入りませんでしたが、とりあえず
単位だけはとって進級しました。

就職することなど頭になかったので
いまだ就職先も決まっていません。
死んだら意味がないので何もしてませんでした。
卒業だけは出来そうですが、公務員試験の
勉強も中途半端で落ちそうです。
半年後にはフリーターになりそうです。

病気が完治して無再発だったことが唯一です。
人よりも遠回りをしてえらい目をして
これから先生きていくのはえらいです。
こんな状態ですが、人生捨てるにはまだ早い
でしょうか。挫折につぶれてしまった自分が
既に出来上がっているように思います。
アドバイスお願いします。

A 回答 (7件)

大学は4年で卒業しなければなりませんか?


就職は新卒でしなければなりませんか?
それの何か悪かったのでしょうか。恐怖におびえながら就職活動しなかったことの何が悪かったのでしょうか?

質問者さんは全てを犠牲にしてでもチャンと癌に勝ったじゃないですか。

どんなに辛く、悲しかった時間を過ごして今日まで努力されてきたことでしょうか。

文面を拝見していても、いまはまだ辛くてやりきれない気持ちかもしれません。

「一般の学生とは違う」と仰っていますが、その通りです。

他人は他人、自分は自分。こと社会人になったらスタートは同じでも卒業までの課程は人それぞれ。勝ち負けもないし、道しるべも無い。自分のペースで自分なりの答えをもとめて頑張るしかないですよ。

健康になれたのなら一年の就職の遅れは直ぐに取り戻せます。

私なら質問者さんと同じ状態であったら大学の単位もとれず、ただ他人の健康のみ羨ましく思い、人生をうらんで退学したかもしれませんね。今日まで頑張ってこられたと思いますよ。

私の友達は癌でエリートコースをはずれてしまいました。何度治療しても再発する。今回も3回目の退院をなんとか・・・。それでも毎日体力づくりをしています。愚痴も言わずに、与えられた時間が計り知れないものであっても。

だから、質問者さんもきっと大丈夫。

無理したって仕方ない。少しずつでいいんだよ。

辛いときは休めば良いですよ。自分にしか出来ない仕事がありますから焦らないで欲しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
周りに目を奪われすぎて
あせらずに自分をもっと
見据えてみます。

お礼日時:2005/06/14 19:20

大学2年生の男です。



質問者様の苦しみに比べれば、そんなことで思うかもしれませんが、自分が今まで困難な問題に直面したり、悩み事ができたときに考えることを述べさせていただきます。

きっと、人それぞれが悩みを抱えて生きていると僕は思っています。その悩みは、他人から見れば小さな悩みかもしれないし、本人にとっては大変な苦痛かもしれない。でも、悩むことって意味があると思うんですよ。

質問者様は、きっと他人から見てもつらい悩みを抱えているんだと思います。悩むことでいろんな結果を想定し、不安な日々を送っていたように文面から感じました。

僕は、悩むこと自体が自分に与えれた試練だと思って生きています。『他の人には、こんな悩みがなくていいな』と考えることも度々ありました。でも、悩むことでいつも思うんですよ。その悩む過程で感じ取ったことに最も意味があると。

質問者様が体験した悩みや苦痛は、人がほとんど味わうことのないものだと思います。それは、決して無意味なものではありません。その過程で感じたことは貴重な経験です。

結論から言うと、悩んだ分、同世代の人たちよりも物事を深く考えられるし、同じ悩みを抱える人たちの立場に立って思いやることができるはずです。

入院なされていたときは、きっと自分と他人を比較していたことと思います。普段、普通に生活していたら感じないようなことを思い、考えたと思います。病気が治った今、その経験を活かしてみてはどうでしょう?

自ら悩み、考えたことを外に向けたとき、人は以前よりも広い視野で物事を見れると思います。
もっと自分が生きてきたことに自信を持って前向きに物事を考えましょう。そうすれば、自ずとするべきことが見つかると思います。

長々とわかりにくい文章ですいません。しかも年下なのに…

質問者様が生きることで、1人でも多くの人の悩みを取り除いていけるなら、それが生きる意味につながっていくはずです。まだまだ、若いんだし前向きに人生を生き抜いてください。きっと世の中には、まだまだ経験していない楽しいことが待っていると思うので。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
短絡的にならず
もっとよく物事を考えてみます。
参考になりました。

お礼日時:2005/06/14 19:22

はじめまして


もったいない、せっかく完治したんじゃないですか
今までの苦しみと絶望を抱えていた生活から抜け出ることが出来たんですから、これからどうしようかを
ゆっくり考える時だと思います。
あなたが苦しんでいる時、あなたの周りで支えてくれた人達も、肉体的にと精神的に違いがあるかもしれませんが、同じくらい苦しんでいたと思いますよ。

あなたに比べると、のほほんと生きてきた自分に恥じるばかりですが、なんとか40年人間やってます
渡った会社は十指にあまります(履歴書いっぱい)
そんな私でも家族を養うため、安-い給料ながら何とかやってます。

就職や進学に失敗して人生を悲観するという人も多いと思います。その人達の気持ちも分かりますが視野を広げ先を見据え何をやりたいか、ゆっくり考え充電することも必要です。一生懸命何かをやろうとすれば必ず何とかなると思います いや、なるんです。
頑張ってください。いや、少し気楽に行きましょう。
何かやりたいこと無いですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
一生懸命自分にできることに
取り組んでみます。
参考になりました。

お礼日時:2005/06/14 19:21

ご事情お察しします。



が、人生遠回りをしたとおっしゃいますが
人生無駄なことなんてひとつも無いですよ。
病気で辛い思いをした日々にも、何か得るものがあったはずです。
その経験をバネと武器に変え、プラス思考で生きてください。

ところで、太宰治の著書に「パンドラの匣」という
結核患者の隔離施設が舞台になっているものがありまして
参考になると思いますので読んでみては如何でしょうか。

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1566_ …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
病気の中からももっと
よく考えてプラスに
していこうと思います。

お礼日時:2005/06/14 19:19

 早すぎます。


 私の兄は修士2年のとき、就職先が内定した直後に脳腫瘍が発覚しました。無論内定は取り消してもらい、1年にわたって放射線と薬による治療の末、治癒するかもしれないという状態まで回復しました。すると、兄は自分でアルバイトを探し(再発の危険があったため就職はできなかったようです)、フルタイムのアルバイトを2ヵ月半にわたって行ないました。短期的な記憶がかなり悪く、歩くのもつらい状況で、です。その後再発し他界しましたが、おそらく死の直前まで先のことを考えていたことでしょう。私はあのアルバイトが無駄だったとは思いたくありません。兄が自分で働いて金を稼いだことに確かに意味があったと思っています。

 確かにあなたは遠回りをしたかもしれませんが、まだ歩ける道が無数にあるではありませんか。挫折も何も、まだ何も失敗していないではないですか。ようやく死の恐怖から逃れたのですから、前を向いて歩きましょうよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
生きているということに
もっと感謝の気持ちが足りなかった
と思います。参考になりました。

お礼日時:2005/06/14 19:18

生きていて、楽しいとか、うれしいとか。

感動することありますか?
私は、日々「喜怒哀楽」の中で生きてます。
逆に何もないと、1日損したな~と思ってしまいます。
そんな事を思いながら、44年生きてきました。
これからも生きていくと思います。

20台の君と40台の私では生きていく中身は違うかもしれませんが、
同じ地球上で生きていきませんか?
きっと何かがありますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
もっと長い目で考えてみます。
参考になりました。

お礼日時:2005/06/14 19:18

ご事情はお察し致しますが、厳しい観点で言わせて貰えれば、もう少し生きている事に対して貪欲で前向きであってしかるべきかなと思います。



癌という病気もそれ自体深刻なのは理解出来ますが、「死」というものへ向かって進んでいるのはあなただけに限ったお話では無いはずです。あなたのお考えは極論言ってしまえば、「いずれ死ぬのだから何をしても無意味」という風に取れてしまいます。

>人よりも遠回りをしてえらい目をして

確かにそうかもしれません。しかし、もっともっと遠回りしている人もえらい目に会っている人もいると思いますよ。遠回りにもならず死んでしまった人だっていると思いますよ。

そういう人達と比較しても、あなたは恵まれているわけですから、弱音を吐かずにぜひ頑張らなければならないと思います。今からでも遅くなどありませんよ。年齢や状況ではなくて、諦めたり投げ出した時点で終わりだと思ってます。

今のところ再発していない様子ですし、将来の不安に怯えながら何もやらないというのは言い訳になりません。誰だって明日事故に会って死んでしまうかもしれない可能性はあるわけです。

体の事は大事ですが、まず気力で負けないでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
せっかく助かった命だから
もっと大事にします。
参考になりました。

お礼日時:2005/06/14 19:17

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