「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

10年位前にテレビで見た映画のタイトルが分かりません。
あらすじ
修道院(寄宿舎又は孤児院?)に預けられていた娘が、お金持ちの初老の男に気に入られ、ある年齢に達したとき修道院から引き取られ、決められた、義務的な結婚をします。何も世間を知らない若すぎる妻となり、主人に支配下で、かごの中の鳥のような生活ですが、贅沢な生活に、娘の関心が外の世界に向けられて(特に性的なこと、絵などに)、屋敷を出入りする若者と親しくなり密会します。
その後覚えていないのですが、初老の男の主人は陰険で、聖職者のような振る舞いをして善人のようですが、権力者で弱い立場のものをこき使う悪人です。
重いテーマの映画でした。
修道院から引き取りに馬車で迎えに来た初老の男と、馬車に乗り込み男に微笑みかけた娘の手に、小さな白いマリア像が不安そうにギュッと握られていたシーンを鮮明に覚えています。
今最近の映画でなく、でも見た当時はそんな昔でもないような映像でした。
アメリカとかイギリスの映画ではないか?と思います。
教えてください。

A 回答 (2件)

ぼくもストーリーはフローベールの「ボヴァリー夫人」だと思います。

質問した方が
感じる違いは演出や脚色によるものかもしれません。「ボヴァリー夫人」を原作にした
映画には「アブラハム渓谷」というのもあるので、こちらではないでしょうか?

アブラハム渓谷
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD16571/index …
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ストーリーからするとフローベールの書いた「ボヴァリー夫人」かもしれません。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B4% …
この小説は何度か映画化されていますが、あまり古くない感じということなので、1991年のクロード・シャブロル版ではないでしょうか。
http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cg …

参考URL:http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cg …

この回答への補足

ありがとうございます。
ちょっと似ているのですが、違うように思います。
娘には自分の意思は何もなく、引き取られていったような印象でした。
迎えに来た馬車を見送ったシスターが、純粋無垢な娘が、あまりにも年の離れた男の妻となることを嘆いていました。娘には自分を助けてくれる両親や身寄りはいなかったかもしれません。

補足日時:2007/10/21 19:34
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