
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
この投資信託を持っています。
ローリスク、ローリターン。
定期預金よりずっとマシという点でいいと思います。
ソブリンはドルが100円割れしても基準価格は急落していません。
基準価格が下がっても特別分配金が出ます。
リターンが高い投資信託はいつ急落するかわかりません。
簡単に言うと
100万円買いました。
(1)
基準価格は1万円。
毎月5000円の配当実績があります。(税引き後4500円)
手数料は5万円、解約(売り)手数料はかかりません。
安定性が高く、基準価格の変化はほとんどしません。
この場合年利5%程度ですが、手数料を考えると1年以内の解約は損します。
(2)
基準価格は2万円。
毎月3万円の配当実績があります。(税引き後27000円)
手数料は10%、解約手数料は5%
配当が高いので基準価格も今のところ右肩上がりです。
ただ注意しないといけないのは基準価格が高いので計算上は
100万-10万(手数料)/2万 = 45口
となってしまいます。表記上のリターンの45%になってしまいます。
きちんと確認しましょう。
この場合年利30%近くあるように感じますが基準価格も既に高いので今買っても
15%程度にしかなりません。
同様に手数料を考えると1年目は損をし2年目以降は比較的高い配当を望めます。
※中には年間リターン50%近いリターンのファンドもあります。
ただし運用の性格上なにか大きな事件、通貨暴落、などで大きく基準価格が変化し
5000円まで基準価格が下がったとすると、解約時には20万程度になってしまいます。
今まで得た配当でカバーできるときもありますが、あと10年は寝せないと取り戻せなそうだ・・・
ということもあります。
ザブブライムローンなんかはハイリターンの副作用です。
一度買ったらしばらく放置という場合は適していると考えます。
またリターンを望むなら、投資信託のような人任せでなく自分で運用しないとできません。
安定型を狙っても、今までは安定していただけで急騰、急落の危険性はあります。
要するに本気で稼ぎたいなら自分で投資
貯金よりはマシ、リターンも多め・・・など
安定性、リターンどちらをどの程度バランスをおくかなどはご自身で判断しましょう。
No.3
- 回答日時:
認識としては、売れているものが良いと言えないという典型的なケースだと思います。
ただし、年金生活者のような手持ち資金からキャッシュを得ようというのであれば、妥協します。
これから資産形成をしようという方には不向きです。
No.2
- 回答日時:
海外先進国債券の長期的な期待リターンはせいぜい2~3%程度にしかならないと予想されます。
その根拠は実質金利は高くてもせいぜいその程度だからです。
2007年までの数年間は円安傾向に助けられて海外先進国債券からのリターンが大きくなりました。
しかし、そういう傾向が長期的に続くことはありません。
グロソブに限らず、先進国通貨の外貨預金や外貨MMFなどについても同様です。
2007年までの数年間の高いリターンに騙されると痛い目に会う可能性が高くなります。
実は以上のような考え方をしない人であっても
ある程度の知識がある人はグロソブには投資したがりません。
その理由は以下の通りです。
1. グロソブの信託報酬と解約時信託財産留保額は馬鹿高い。(その分だけ買った人は確実に損をする。)
2. グロソブは海外先進国債券だけではなく、日本国債にも投資している。(その分だけリターンが下がる。)
3. シティグループ世界国債インデックス(除く日本)連動のインデックスファンドよりリターンが1%程度低い。
コストが高く、無駄に日本国債にも投資しており、インデックスファンドよりリターンが低い。
これじゃあ買う気になれません。
さらに毎月分配型の方のグロソブは最悪です。
なぜなら毎月分配型投信は運用で上げた含み益を分配金として出すのではなく、
できる限り毎月一定の分配金を出そうとするからです。
投資の基本は「安く買って高く売ること」です。
ところがグロソブは運用で損をしていても分配金を出します。
すなわちグロソブはわざわざ「高く買って安く売ること」をして分配金を出してくれるわけです。
そういうことをやられてしまうと損をする確率が少し増えてしまいます。
コストが高く、リターンが低く、損をする確率をわざわざ上げているグロソブ毎月に誰が投資したいでしょうか?
グロソブの代替物として、上記インデックス連動のインデックスファンドがおすすめです。
インデックスファンドではできる限り分配金を出さず、コストが低いものを選びましょう。
しかし、上記インデックス連動のインデックスファンドへの投資のためには
これからのユーロ円レートの動きを予測する必要があります。
なぜならシティグループ世界国債インデックス(除く日本、円建て)は
ユーロ円レートに連動する傾向があるからです。
ユーロは現在高騰中です。
欧州中央銀行(ECB)が強気であるおかげでユーロが高騰してしまいました。
しかしもしもユーロ圏の景気が悪化して、ECBが利下げせざるを得なくなれば、
ユーロは大きく下落することになると予想できます。
実際にそうなればグロソブや上記インデックス連動のインデックスファンドの保有者は大損することになります。
この点に関しては十分に注意して下さい。
参考チャート1.グロソブ毎月の基準価額とユーロ円の比較チャート
10年→http://quote.yahoo.co.jp/q?d=c&c=EURJPY%3DX&k=c3 …
2000年前後でユーロの下落に連動してグロソブも大きく下落している。
運悪くこういう目に会うことを許容できる人だけがグロソブに投資しても問題ない。
投資は損をする可能性を受け入れて超過利益を取りに行く行為です。
1年→http://quote.yahoo.co.jp/q?d=c&c=EURJPY%3DX&k=c3 …
参考チャート2. シティグループ世界国債インデックス(除く日本)連動の
インデックスファンドとグロソブ1年とユーロ円の比較チャート
http://quote.yahoo.co.jp/q?d=c&c=54314013+EURJPY …
青=グロソブ1年、赤=インデックスファンドの一例、緑=ユーロ円、黒=ドル円
No.1
- 回答日時:
時期に関係なく、自分ならグロソブは絶対に投資しません。
金融機関が儲かる商品
だからです。外国債券の長期的な期待リターンは5%がいいところ
ではないでしょうか。そのうち1.3%が金融機関のものになります。
毎月配当が必要なら外債ファンドでももっと手数料が低いものが
ありませんか?
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