
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
マウンテンバイクは、その名の通り山道(オフロード)を走るための
自転車です。フレームが頑丈で、ブロックタイヤを装着しており、
未舗装路でのグリップが良いです。デコボコ道を走ったりジャンプも
することがあるため、前後にサスペンションが装着されている車種も
多いです。欠点は、頑丈なため車重が重めで、タイヤの抵抗も大きい
ため、舗装路の長距離ツーリングなどには向きません。
ロードバイクは舗装路をハイスピードで走ることを想定しており、
フレームも軽く、タイヤも非常に細いものが装着されています。
また大抵はドロップハンドルで、非常に前屈姿勢となります。
ツール・ド・フランスなど自転車レースで走っているのがこのタイプ。
スピードも出るし軽いですが、スポーツ目的のため、通勤・通学には
向かないかもしれません。
クロスバイクはその中間というと語弊があるかもしれませんが、
マウンテンバイクのフレームに、細めのオンロードタイヤを装着
したようなタイプの自転車です。
サイクリングや通勤・通学にも向きますので、街乗りでクロスバイク
を購入する人は多いです。
なお、3つとも十数段~二十数段程度の変速ギア付きです。
目的にもよりますが、普段使いならクロスバイクが用途が広いので
おすすめかと思います。
ただ、ホームセンターなどで売っている「もどき」もあるので、
専門のショップで、それなりのメーカー・価格のものを購入される
ことをお勧めします。
No.3
- 回答日時:
まずカテゴリをきちんと探しましょう。
「自転車」というのがあるでしょう?
No.2
- 回答日時:
ロードバイクは一番長い歴史を有している自転車のF1です。
高いものだと300万円ぐらいするものもあります。安いものは10万円台でもありますが、、
これは「速く走る」ことを目的にしており、細いタイヤ、軽いフレーム、軽量化したパーツ、高速走行に適したギア比(これは後で説明します)になっています。
ヨーロッパではツールドフランスなど100年を超えるレースの歴史があり、ロードバイクの歴史は同じぐらい長いのです。
そのため自転車といえば(一般的にママチャリ一番多いですが)ロードバイクの形をひとつの完成形としています。
マウンテンバイクは、ヨーロッパのレースの歴史を知らないアメリカ人が、山を速く降りる遊びから考え出されたものが始まりとされています。今で言うエクストリーム系のスポーツの始まりの頃(70、80年代)に始まりました。
現在ではフレームの形もロードバイクに似ていますが、最初はかなり違う形のモノもありました。アメリカではヨーロッパ式のロードバイクが一般的ではなく、モトクロスバイクが一般的だったからです。
マウンテンバイクは山を速く降りるのが目的ですから、太くてごついオフロードを走れるタイヤ、頑丈なフレームとサスペンション、壊れにくいパーツ、コントロールしやすいハンドルと多少の登りにも対応できるギア比などをもっています。
クロスバイクは、ロードバイクから発展したものが一般的ですが、ロードバイクを基本にしながら街乗りに適した強度(段差を乗り越えたり荷物を積んだりする)と多少のオフロードを走れるようにしています。もちろんギア比も低速からある程度の高速まで対応するように比率がとても広くなっています。
またクロスバイクは範囲が広くマウンテンバイクのようなものからロードバイクに近いものまで様々なものがあります。
原則的にはロードバイクを作っているメーカーはロードの入門用としてのクロスバイクでロードに近く、マウンテンバイクのメーカーはマウンテンバイクに近いクロスバイクを作っています。
さてギア比です。これはとても重要です。
ロードバイクは速く走ることが目的ですが、そもそもの動力は足の力です。速く走るといっても坂道だったり平坦だったり、カーブでスピードを落としたりします。しかし全体のスピードはそれほど落ちません。こういうときに足が常に一定の回転数を保っているとそれだけ疲れないということになります。
この回転数をことを「ケイデンス」というのですが、ロードバイクは常に速く走っているため、細かい調整が主になり、ギア比もあまり変化しないのが特徴になります。
しかし逆にマウンテンバイクだと途中で山を登ることもありますので、山を登り安いギア比(低いギヤ比)が必要になります。ただ、途中で下り始めればスピードを上げるために高いギア比も必要になりますので、ロードバイクに比べて低いギア比から高いギア比まで満遍なく装備することが必要になります。
この特徴は街乗りなどの普通の使用を前提としたクロスバイクでも同様になります。歩いて上るのもやっとのような急坂に対応する必要もなければロード並みのトップスピードも必要ありませんが、かなりの坂道を登ったり、信号で停まった後に走り始めたり、荷物を載せて走ったりと、ギア比がそれなりに幅広くないと、一般的な使用はしにくいものです。(つまり足がつってしまうと言うことです)
逆にマウンテンバイクのようにサスペンションをつけてしまうと、走る際に力を吸収して疲れやすくなりますので(重くもなる)そこまでオフロードを走らないクロスバイクにはつけないのが一般的です。
購入を考えているのなら、どのようにバイクに乗るのかを考えてください(もちろん予算も)
上り下りの多い山間部に住んでいるなら通勤、通学用でもマウンテンバイクはアリですが、普通はあまりお勧めできません。マウンテンバイクに乗るならサスペンションをがんがん使うような使い方をしたほうが楽しいです。
ロードバイクを買うならあまり荷物を載せて(バックやリュックを背負うのも含む)走るのは感心しません。歩道のちょっとした段差にぶつけるだけでホイールが曲がってしまうこともあるからです。
ですから一般的にはクロスバイクが一番お勧めで使いやすい、ということになります。
予算もあるでしょうから、そのあたりも含めて研究することをお勧めします。
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