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中心静脈栄養法(CPN)と末梢静脈栄養法(PPN)についてお尋ねします。

CPNでは高濃度の糖分やその他必要な栄養素のすべての輸液が可能で
PPNでは糖分は浸透圧が高く静脈炎を起こすため低濃度のものしか注入できないとありました。

どうして濃度によって注入の可否がでてきてしまうのでしょうか?

中心静脈は太く、高濃度を注入してもすぐに薄れてしまうからですか?

もしそうなら、低濃度のものを長時間注入することで問題はないのでしょうか?

ご存じの方がいらっしゃれば、よろしくお願いします・・・

A 回答 (1件)

 末梢静脈栄養法とは?





  短期間(目安としては2週間以内)、口から必要なカロリーや水分などが

  十分摂取できない場合に、末梢の静脈を通して栄養補給などをする方法です。






  中心静脈栄養法との違いは?



  ・中心静脈に比べて血管が細く、流れる血液量も少ない。

   その為静脈炎や血管痛が起こり易く、血栓も生じやすくなります。


  ・末梢の静脈からは充分な栄養補給が出来ない。

    ☆1日に必要な栄養を補給するためには、末梢の静脈からは限界があります。


  ・末梢からの血管確保の方が容易で、穿刺時のリスクが低い。

    中心静脈の確保は医師でなければ実施できませんが、

    末梢血管の確保は熟練した看護師なら実施できます。

    穿刺時のリスクもより低くなります。
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この回答へのお礼

7964さま

回答ありがとうございます。

新しく色々知ることができました!

これからもっと、勉強していきたいと思います。

貴重な時間をありがとうございます><

お礼日時:2012/09/14 20:22

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