北朝鮮　１号戦闘態勢。

Question

最近、やたらキレるのが早くなった気がするのですが、北朝鮮の軍最高司令部は２６日、米本土や韓国、ハワイなどにある米軍基地へのミサイル攻撃を示唆しつつ、戦略ロケット軍部隊などを「１号戦闘勤務態勢に突入させる」との事らしいです。まぁ米本土へのミサイル、核攻撃は不可能ではと思いますが、韓国内の米基地、沖縄は考えられない事では無い気もします。しかしながら始めればそれは滅亡を示す事になるかと思いますが、北朝鮮としては、今後ますます遠のくかも知れない中国との関係を、無理やり維持する為、抱き込み、中朝VS日米韓(韓?)で本気でヤル気ですかね？この金正恩という奴は、少しはマシかと思っていました。むしろ回りの取り巻きが要因とも思っていたのですが、この拙速さを見る限り、コイツが主で、原因だったのでしょうか？

key00001 · Accepted Answer

> この拙速さを見る限り、コイツが主で、原因だったのでしょうか？

「コイツが主か？」は、私は懐疑的ですが、いずれにせよ親父さんより無能であることは確かです。
「コイツが主」であればバカだし。
「コイツが主ではない」としても、国内を統制出来ていないワケですから。

結局のところ北朝鮮は、北朝鮮なりには、いつも「平和主義」なんですよ。
即ち、「現体制のまま、国際社会に帰属したい！」と言う狙いで、そのためにアメリカを交渉テーブルに着かせたくて、必死に挑発しています。

言わばストーカーが、付け狙う相手に「どうして僕の気持ちを判ってくれないの？」と、必死に訴えてる様なモノです。

ただ、少なくとも親父さんは、「自分はストーカーである」と言う自覚があり、節度がありました。

しかし三代目（or そのバック）は、「僕の気持ち」を判らせるのに必死で、自覚や節度が無く、ストーカー行為をエスカレートしています。

現状は、ストーカーの、（一応は）友人であった中国でさえ、さすがに「ドン引き」してますよ。
親父さんの頃は、たとえば共通の友達の仲介を、「落とし所」にしてましたからね。
でも三代目のボクちゃんは、その「お約束」を蹴っちゃったりしますから、国際社会は「えぇ？？」って感じで・・。

最後はやはり中国ですね。
米中間で、駆け引きなのか協調なのかが良く判らないのですが、恐らくその両方が行われており、中朝間の軍事同盟が発動しないと言う前提になれば、アメリカがやっちゃうんだろうな・・と思います。

中国も、北朝鮮ごときが原因で、第三次世界大戦に突入する気など毛頭無いし、北朝鮮が滅びても、中国は全く困りませんので、軍事不介入はお安い御用です。
とは言え、みすみす西側主導で朝鮮半島の統一が行われるのも見過ごせず・・・。

一方のアメリカは、次のロケット（ミサイル）実験が、一つのタイミングでは？と思います。
アメリカって、世界一戦争好きな国ですが、自国が戦場になった経験は一度も無い国ですから、北朝鮮の弾道弾ミサイルだけは許せません。
次に北朝鮮がロケット実験をやれば、アメリカがブチ切れる可能性は否定出来ないと思いますし、その場合は中国も、文句を言えぬところです。

また、いずれにせよ韓国（や日本）に甚大な被害が出る前には、アメリカ（又は米韓）が電撃作戦をやりますよ。

この２つはアメリカが絶対に譲れない線で、また中国側も譲らざるを得ない線でしょう。

逆に北朝鮮としては、仰る通り「サイル攻撃を示唆しつつ」も、現時点では当たるかどうか怪しいシロモノですから、アメリカにプレッシャーを与えるためにも、「もうチョイ実験がしたい」ところです。
でも、中国から「それだけはダメ！」と、強くお達しを受けているでしょうね。

中朝同盟の破棄か、次回のロケット実験くらいが転機やトリガーで、後はその前に北朝鮮が折れるか？と言う状況かと思います。
それまでは「我慢比べ」「にらみ合い」の中で、北朝鮮が戦争にならない程度に、いやがらせ・挑発をやり続けるんでしょう。

fict923ikayoma · Answer

腹が減るとイライラします。中国もロシアもこっちを向いてくれない。米国は呼びかけても返事しない。韓国相手にするしかない。かなり生活苦に追い込まれているようですね。意外と対岸の火事かもしれません。今晩のオカズ何にします。

27club · Answer

日本でも、「二代目さん」と言って、たいていは馬鹿にされるでしょう。この人は三代目ですけど。確かに、初代は、能力もカリスマ性も高かったけど、二代目は、カリスマ性だけになります。その取り巻き連中の方が、カリスマ性はないけど、能力は非常に高いのです。この人達は、たくさんの中から、せり上がってきた人達ですから。この能力の高い連中達の、保身と出世のための争いが激しいのです。中には、密告するものもおり、恐怖政治になり、粛正も行われます。カリスマ性を頂点に置き、それを利用した、取り巻き連中の権力争いと保身が、今の国を作っているのでしょう。

どっかの国も、よく似てはいますがね。

demonedemone · Answer

以下、中央日報　の報道です。 
//
韓国軍の場合、戦闘準備態勢として「デフコン」（Ｄｅｆｅｎｓｅ　Ｒｅａｄｉｎｅｓｓ　Ｃｏｎｄｉｔｉｏｎ）を運用している。「デフコン５」は敵の威嚇がない安全な状態、デフコン４は対立してはいるが軍事介入の可能性がない状態だ。１９５３年の休戦協定以来デフコン４が常時発令されている。デフコン３は重大で不利な影響を招くことになる緊張状態が展開したり軍事介入の可能性がある時、デフコン２は多少攻撃準備態勢を強化しようとする動きがある時に発令される。デフコン１は重要戦略や戦術的敵対行為の兆候があり、また、戦争が差し迫り、戦争計画施行のための準備が求められる最高準備態勢の時に発令される。

//以上

この数字が大きくなると緊張が上がるのか下がるのかはまだわかりません。

日本はシビリアンコントロールされており、こういった同じ民族同士で繰り広げる無駄な争いには参加しません。

日本は、国民が拉致されても攻撃しない国です。領土を奪われても攻撃していません。
今後は、そういうことの無いように憲法を改正する必要があると思います。

rokometto · Answer

中国は望んでないので止めると思いますよ。
下手したら軍事介入してコントロールしやすい傀儡政権を作るんじゃないですかね。
口でわーわー言うやつより黙って悪事を働くタイミングを狙っている中国の方が断然恐ろしいし、常識ではしないだろうってことを平気でするでしょう。

PENPENMAKKY · Answer

朝鮮人民軍の野戦重砲隊が砲撃を開始したら５分でソウルは破壊されますけど…
ソウルは人民軍が持つ大砲の射程圏内にある町なんだよ

日本と韓国、日本と北朝鮮、どちらが関係悪化してますか？
もし有事になり金正恩が「竹島・対馬は日本領、拉致問題は再度調査する」と宣言したら日本は北朝鮮と争う理由が無くなります。
韓国に米軍はおらず、韓国有事の際に空母の出撃は想定されていません。

日本人の大半は韓国に味方する事を是としますか？私は反対です。今までの行動（盗人猛々しい）から支援しても感謝される事もなく、今度の戦争は日帝支配が原因で分裂したのが遠因なのだから補償しろと喚かれかねません。なら韓国と戦争した方がマシです。

sudacyu · Answer

独裁政権では、「政権維持」が全てに優先します。

国益＝国民全体の利益よりも、政権維持が重要ですから、多くの国内資源・資金は国民のために使うよりも、政権の維持のための権威・見栄え・国威発揚に使われます。
　その結果、現在の『超貧乏国家北朝鮮』となりました。
　民主主義国家ではありえないことです。

このような貧乏独裁国家では、国民の心をまとめる方法は、「政治操作でコントロールする」しかありません。
　貧乏国家で、国民を豊かに出来ない以上、物理的に国民を満足させることは不可能なのですから、政治によって『心理的』に独裁者に対する求心力を作り上げるしかないのです。

父親の金正日は、長年の統治で徐々に、「金正日」個人に対する求心力を作り上げてきましたが、後を継いだ金正恩には、まだそのような求心力はありません。しかし、北朝鮮は、『独裁者の求心力』を前提条件とした政治システムが完成しています。（＝そのような政治システムでないと、独裁者として君臨できない。）

国民に対するカリスマ性・求心力は、今後の長期独裁政権を達成する過程で、出来上がるものですから、現時点では、カリスマ性・求心力は、父親に比べて劣るのは当然です。
　
　従って、この政権維持に不足している求心力の代わりに、政治的に締め付けなければなりませんが、単純に軍・警察組織などで、新政権の「国内統制力」不足を理由に、国民を締め付ければ、唯でさえ締め付けられてきた国民の裏の不満は一層増大し、政権は逆に不安定になりかねません。

従って、外部からの情報の入ってこない閉鎖国家で、『国が外部からの脅威にさらされている。』状態を自ら作り出し、臨戦態勢を敷くことで国民統制の強化の理由を作り出したと思われます。

経済疲弊のもとで、中国からの援助も限定されるような、外交を展開したということは、
・『金正恩体制は、外部から見る以上に、国民からの心理的求心力を持っていない。』と思われます。
（金正日死亡後１年は、指導者の喪失という国家的危機を演出することで、求心力を作り出せる。）

このような軍事緊張による国民統制の効果は、長くても２年程度でしょう。
　人間というものは、どんな社会状態になっても、それが長期間継続されれば、慣れてきます。
　１年・２年程度で、父親と同程度の求心力を持つことは不可能ですから、来年以降には、次の手を打つ必要があると言えますが、北朝鮮独裁政権は、切ることのできる外交カード、
１、長距離ミサイル実験
２、核実験
３、休戦協定の破棄
　の３つのカードは、切ってしまいました。

今後、どのような手で国民に対する求心力を演出するか・・・・
　残っているのは、水爆実験くらいしかないのかもしれませんが、北朝鮮の力では不可能そうですし、国際社会も認めないでしょう。

この外交的緊張によって稼いだ１～２年間で、政権を維持できるだけの求心力を作ることができるかどうかによって、北朝鮮の未来は大きく変わるかもしれません。

＜参考＞
　竹島問題
・今から５０年以上前、韓国の独裁者であった李承晩は、旧統治国であった日本領土を、逆に占領して『統治』することで、国民の大喝采を浴び、独裁政権を強固にしました。
　貧乏国家の独裁政権は、どのような外交問題を作り出すことになろうと、『国民の強力な支持』を得ることが第一優先なのです。
（実際に戦争が起きて、自分の政権が消滅してしまうことが確実な場合には、手を出しませんが・・・）

makocyan · Answer

いや、そもそも「１号戦闘勤務態勢」ってのが何を意味する言葉なのかわかってないわけで。本気かどうかも計りかねる、と。
　キムぼっちゃんは「砲術の天才」と言われているようですので、その類稀な能力を発揮できるのは当然「砲」の射程距離内というわけで、せいぜい数十キロ単位。ハワイや米本土どころか日本にも届きませんな。
　軍人は基本的にはリアリストですから、キムぼっちゃんの言動には意外と苦笑いしながら従ってるんじゃないでしょうか。

lv4u · Answer

幸福の科学の大川総裁による公開霊言「北朝鮮の未来透視に挑戦する―エドガー・ケイシー リーディング―」によれば、

「炎が見えますね。・・・朝鮮半島の真ん中辺だから、３８度線に近いあたりでしょうかねえ。Ｕ字型というかＶ字型の感じで、炎が半島に広がっているところが、今、見えてきております」
「この燃え方から見ると、通常兵器を中心にした戦いから始まっているように、感じられます」

という記載があります。
あくまでも、未来予言ですから、変わる余地はあるでしょうけど、第2次朝鮮戦争が勃発することを想定しておいたほうがいいですね。はずれたらそれで良しですから。
中国は、当然ながら北朝鮮のバックアップに入って、米国・日本が緊急時にどんな行動をとるか？という観察をして、５～１０年後に予定している中国ｖｓ米国・日本との戦いのデータを得ようとすると思います。

そして、中国が最も注目しているのは、第５番の戦域である「サイバー空間」での攻撃が実際の物理的な戦いに与える影響と思えます。電気・ガス・電話などの公共機関はもとより、個人のＰＣや携帯・スマホから、ＴＶ，ＨＤＤレコーダなどが機能を停止した状態になったとき、孫子の兵法で最もベストな「戦わずして勝つ！」という状況になるかもしれませんからね。

まあ、米国は「サイバー攻撃には物理的な反撃をする（核攻撃の反撃もありうる）」としているので、サイバー空間での戦いは、リアルな戦いが必ず続くと思います。
また、今までの事例からしても、サイバー攻撃は、リアルな攻撃に先立って行われますから、先日の韓国へのサイバー攻撃を見れば、引き続いて、リアルでの戦いを想定したほうがいいと思いますね。
（あの韓国へのサイバー攻撃は、WindowsPCのHDDが破壊・使用不能にされるだけでなく、サーバであるUnixマシンのHDDまで破壊されています。時限爆弾的に発症するウイルスを使い、周到に計画されたサイバー攻撃であったようです）

kusirosi · Answer

まだ１号戦闘態勢ですから、
「ま、挨拶代りに」程度ですから
気にすることないです。
過去の例からみると
１７号戦闘態勢程度で対応策とっても
充分なぐらいです。
　武器輸出見本市デモンストレーションも、いいかげんにしてほしいですね＼(^^;)...マァマァ

北朝鮮 １号戦闘態勢。

> この拙速さを見る限り、コイツが主で、原因だったのでしょうか？

腹が減るとイライラします。

日本でも、「二代目さん」と言って、たいていは馬鹿にされるでしょう。

以下、中央日報 の報道です。

中国は望んでないので止めると思いますよ。

朝鮮人民軍の野戦重砲隊が砲撃を開始したら５分でソウルは破壊されますけど…

独裁政権では、「政権維持」が全てに優先します。

いや、そもそも「１号戦闘勤務態勢」ってのが何を意味する言葉なのかわかってないわけで。

幸福の科学の大川総裁による公開霊言「北朝鮮の未来透視に挑戦する―エドガー・ケイシー リーディング―」によれば、

まだ１号戦闘態勢ですから、

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以下、中央日報　の報道です。

　独裁政権では、「政権維持」が全てに優先します。

　いや、そもそも「１号戦闘勤務態勢」ってのが何を意味する言葉なのかわかってないわけで。

幸福の科学の大川総裁による公開霊言「北朝鮮の未来透視に挑戦する―エドガー・ケイシーリーディング―」によれば、