■溶かしたロウをホイッピングしてケーキの質感に!
作り方はまず、市販のキャンドルのアルミケースと芯を取り除き、キャンドルを鍋に入れ、湯せんにかけてロウを溶かす(このとき、直火では発火のおそれがあり大変危険なため注意が必要だ)。
溶かしたロウを紙コップに移し、カップケーキの生地に近い色になるよう、クレヨンを削り入れ、着色する。固まりかけたらホイッピングし、ケーキの質感を出してから、ココット皿で固定したマフィン型に流し入れ、キャンドルの芯を立てる。
残りのロウでトッピングを作る。紙コップにロウをうつし、好みの色のクレヨンを加えて溶かし、クッキングシートを敷いた保存容器に注ぐ。完全に固まる直前に、クッキー型で星やハートなどの形にくり抜く。
トッピングがしっかりと固まったら、鍋に残った溶けたロウを片面につけ、カップケーキの上に飾りつけていく。できあがったらレースペーパーの上に乗せ、芯を短くカットして完成だ。
■バニラエッセンスを加えて香りつきキャンドルにも♪
お皿に盛りつけて食卓に並べたら、誰かが思わず口に運んでしまうかもしれない、本物そっくりカップケーキ型キャンドル。溶かしたロウにバニラエッセンスを加えれば、できあがったキャンドルからほのかな甘い香りが漂い癒されそう。たくさん作って並べ、幸せな気持ちに浸ってみては?
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