No.5ベストアンサー
- 回答日時:
おはようございます。
今回の文科省の異常な行動が出た時、「なるほどまたか」と感じました。
というのも数日前のミヤネ屋かひるおびで解説されて驚いたんですが、安倍政権時代に次のような法律が制定されたようです。
それによると、以前は官僚人事は各省庁内で決めていたが、安倍政権時代に「官僚人事は省庁内ではなく、内閣が決める」という法律です。
そのため官僚組織は昇進するために政権の顔色を伺わざるを得ないようになったそうです。
官僚というのはとにかく昇進が第一なので、昇進するためには、時の政権(与党)に良く思ってもらえるのが一番手っ取り早いとのこと。
この法律は、極めて危険だと言わざるを得ないでしょう。例えば、日本共産党や社民党が良いか悪いかは別にして、「万が一」日本共産党や社民党が政権与党になった場合、与党に良く思われたいように官僚が動かざるを得ませんから。
私は右とか左とかっていうスタンスではなくて、「国民にとってより良い政治をして欲しい」という立場です。
ところが歴史を振り返れば、ヒトラーのナチスドイツ政権も、国民の不満を上手く利用して、民主主義の投票によって生まれたのは言うまでもありません。
最近は日米安保や国防を前提とした自民党LOVE、あるいは現在の野党がしでかした失態を前提とした野党叩きがツイッターで散見されますが、過去に自民党が制定した法律には、耳障りは良くても非常に危険なものも多く(すぐに思い付く一例を挙げれば労働者派遣法、国民保護法、障害者自立支援法、共謀罪、また、現在のゴタゴタで頓挫した労働裁量性など)、極めて問題だと言わざるを得ません。
愛国心は多いに結構だとは思いますが、自民党LOVE、アンチ野党の方々は「自分の身には関係ないから大丈夫」とタカをくくっているとしか思えません。
愛国心をとことん突き詰めていけば、必ず戦前のような言論統制が施行されるのは当然。これは夢物語ではなく、現在の中国共産党を見れば一目瞭然ですよね。
話がそれましたが、官僚人事を与党が決めるということは、極論を言えばこのサイトのような自由な発言や、掲示板、コミケの同人誌の規制などにもつながりかねないという危機意識を国民が共有するべきでしょうね。
話が長くなってしまいましたが、結論としては
「以前は官僚人事を当該省庁内で決めていたが、安倍政権で制定された法律によって官僚人事は当該省庁内ではなく政権与党で決定されるために、昇進するためにはどうしても政権与党に喜ばれるしかなく、そのために官僚は[政府のご意向]を[忖度]せざるを得なくなったために、政府に対して過剰な忖度をせざるを得なくなったから」
という一点に尽きると考えられます。
ご回答ありがとうございます、
お礼しっかり遅くなり
今日わ!の、時間となり
すみません。
しっかりご勉強なされて
お見えの事感服致します
後でじっくり拝読させて頂きます
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
キルケの魔法とメディアの魔法で統治する社会の崩れですね。
維持出来ないと教育に手を出すのです。まともなら生産力が無いなら生存出来ないのです。生産力を貶める為、の行動ですね犯罪の類いで、生きている人達は、社会を壊し始めるのです。No.2
- 回答日時:
昔からです。
多分、明治からでしょう。
最近どうのこうの と言うのは、
情報公開、ネットの投稿などで、
バレだしたんですね。
昔は、警察の不祥事など全く出ませんでした。
全て誤魔化していました。
でも、いまは誤魔化しは難しい時代に成って来ました。
情報公開は、良い事だと思います。
^^;
お礼、しっかり遅くなり
すみません!
情報公開で 明るみにどんどん
出てくる様に、なってきた
警察関係で言えば以前は
ネズミ取り!に、掛かると
知人のポリさんに頼めば
幾らでも揉み消しOKでしたね
後でビール1ダース持って来い
なんて、昔の話ですが
余談になりすみません!
ありがとうございました。
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