こんにちは。
古い話になります。
「新世紀エヴァンゲリオン」にA.T.フィールドという敵の攻撃から身を護り、
かつ相手の防御を崩す武器にもなるという、なんというかそういう概念が描かれています。
解説サイトや本編では、人間が誰でも持っている「心の壁」である、と説明されています。

このA.T.フィールドというアイディアは、庵野監督のオリジナルなのでしょうか?
もし、エヴァ以前のアニメやSF小説などでA.T.フィールド(もしくはそれと類似のもの)
が登場する作品を存知の方がいらっしゃったら、その作品名を教えてください。

よろしくおねがいします。

A 回答 (7件)

 ATフィールドのモデルとなったものは、恐らく「Vガンダム」に登場する"ザンスカールの円環"ではないかと思います。



 「Vガンダム」とは、簡単に言えば地球生まれの主人公であるウッソ。彼が属するリガ=ミリティアと、敵方であるザンスカール帝国とが、様々な意味で血みどろの戦いを繰り広げる話です。
 その物語中で、特に執拗なほど強調されている設定の一つに、前述の"円環"が有ります。

 コロニー、エンジェル・ハイロゥ、カイラス・ギリー等の粒子加速器、ザンネック・ベースなどのMS装備、ラッド系支援ユニット、モトラッド艦の下部に付いている通称"タイヤ"などの器物。これら、ザンスカール帝国を象徴すると言って良いものは、全てに共通して円形に近いか、又は全く円形と言って良い形状をしています。実際に作品を見ていただくと分かるのですが、これら円環は実際に"人を護る"、そして時には"人に痛みを与える"壁としての役割を果たしています。
 と同時にこの陣営に属する人物達は、ウッソが初期に戦ったサバトやガリー=タンから、最後の敵であったクロノクル、カテジナに至るまで、皆がどこかで心を開けないまま他者と相対している者ばかりです。

 故に私は、
 1)"敵側"を象徴するものとして表現されている。
 2)しかし実際には、他人を理解できない、或いは自ら心を閉ざした者が使っている。
 3)心象的なものが物理的な存在となって現れる。
 
 との三つの共通項を見出した時点で、恐らくこの両者は発想的に非常に近いものなのだろうとの結論に至りました。

 ただ私自身は、「エヴァ」の重要なインスパイア元とされている「ウルトラ・シリーズ」や「デビルマン」については全く知識が有りません。また庵野監督はオタクの世界では雲上人のような方ですから、#4さんが指摘されているような一見すると接点の無さそうな作品のなかに、いわゆる元ネタが有るのかも知れません。
 しかし、もしそうした作品の中にモデルらしきものが見当たらない場合は、或いは私の考え方も参考に成るかもしれないと思い、今回書かせていただきました。とりあえずですが、もしお役に立てたならば幸いです。
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この回答へのお礼

siirakansuさん、本当に丁寧なご解答ありがとうございます。
ご指摘の通り、
1)"敵側"を象徴するものとして表現されている。
2)しかし実際には、他人を理解できない、或いは自ら心を閉ざした者が使っている。
3)心象的なものが物理的な存在となって現れる。
などはA.T.フィールドの重要なポイントですね。
ウルトラマンもデビルマンも僕とは世代的にカスりもせず
完全な古典としていつか読みたいドストエフスキーみたいな位置づけでした。今後時間を見つけて消化したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/04 17:34

最近は見ていないので記憶頼りですが、


たしか『スタートレック』の防御スクリーンなるモノが
その様な使い方をしていた記憶があります。
(いやフォースフィールドの方だったかな?)
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回答ではありませんが・・・



 最初の方の話で、初号機がATフィールドを中和したとき、マヤが「位相空間が中和されていきます」とか言っていました。
 位相空間とは、3次元空間に力のベクトル(方向)を書き加えた机上の空論で、実際には存在しない空間です。まあ、紙の上には存在していますが(笑)。

用は、位相空間では攻撃も防御もできんということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
三次元はX、Y、Zですよね?それにベクトルが加わる・・・。
実際には存在しないのですか。なかなかイメージがわきません。

お礼日時:2005/05/04 17:37

A.T.フィールドが「心の壁」だと説明された時、まっ先に思い出したのが、コンタロウ(著)『いっしょけんめいハジメくん』というサラリーマン漫画でした。



何話目かは忘れましたが、マイケル・ジャクソンに似た少年が登場。彼は周囲の視線に気付くと電撃を受けたようになる過敏症の引きこもり少年でしたが、後にこの体質を逆手にとって「過敏症バリアー」という他人を寄せつけない技を使っていたと記憶しています。
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この回答へのお礼

おぉ!A.T.フィールドっぽいですね。
「過敏症バリアー」。
nemosanのジャンルを問わない博覧ぶりが感じられます。
興味深いです、「いっしょうけんめいハジメくん」チェックしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/03 21:22

あまり似てはいませんが、Vガンダムの光の羽は、


バリアにもなるし、触れると敵機も破壊してました。
また、サイキッカーのみなさーん♪で有名(?)の通り
ややガンダムの中では、やや超能力的な影響が強い作品
だったと思います。

バリアにも、公家機にもつがえるパターンは数多いと
思いますが、人の心がバリアになるのは、偏食家の
庵野さんらしい考え方だと思います。
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この回答へのお礼

「光の羽」ですか。
やはりガンダムは見なきゃダメですね。
余りに広大なシリーズなので今まで尻込みしていました。
まずVガンダムから取り掛かろうと思います。
happy_booksさんありがとうございました。

お礼日時:2005/05/03 21:26

↓ A.T.フィールド考



早い話「精神エネルギーと連動」って言う発想だから…

・NARUTO(チャクラ)
・ガッシュベル(本)
・犬夜叉の(鉄砕牙ほか)
・コブラ(サイコガン)←古いから判らないかも?
・ドラゴンボール(カメハメ波ほか)
・鋼の錬金術師(錬金術)

・スターウォーズ(フォース)

一見結び付かない感じがすると思うけど、そう言う意味では根本的な理屈は同じだけど
「精神力の増幅」って言うのは「仏教=東洋的」発想だからね。

参考URL:http://66.102.7.104/search?q=cache:OBZBBNSAHl0J: …
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この回答へのお礼

A.T.フィールドもたしかに「精神エネルギーと連動」というかんじですね。それをキャラクターの実存と絡めたというのが庵野監督の新しい点だったのでしょうか。
ご解答、興味深いリンク共に感謝します。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/03 21:11

えんがちょ・バリアなどを強力にした物?・・

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この回答へのお礼

うぅ・・・。
ありがとうございました・・・。

お礼日時:2005/05/03 21:12

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