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歴史捏造といろいろいわれていますが、当の日本人にも何か同じ意味や違う意味も含めてそういったところはあるのでしょうか?識者の方々お教えください。

A 回答 (10件)

洗脳ということでは、戦後、占領軍によって日本国民に対してウォーギルトインフォメーションプログラムという宣伝計画が行われました。

報道の検閲、言論統制を行い日本人に先の戦争に対する罪悪感を植えつけることにより再び戦争を起こさないようにするのが目的で、日本はひどい侵略国で残虐でひどいことをしたということを繰り返しマスコミに報道させました。
ほとんどの日本人はそれを信じ、罪悪感を抱いて現在に至っています。
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他の方も言われている様に、事実は一つしかないはずですが解釈の仕方と、それに伴った捏造はどこにでもあります。


典型的で罪の無い(?)例では、各地に散らばる有名人(雷電等)の墓から徐福・イエス・マホメットの墓までがあります。
捏造と言う点では日本書紀等の正史自体も最たるもので、聖徳太子のエピソードはキリスト神話の焼き直し、大化の改新も朝鮮史の剽窃と言われています。
また明治に入って、勤皇思想の礼賛から従来の解釈が変更され、足利尊氏・井伊直弼等がそれまでの功績評価を一変されて悪者になってしまった例もあります。
総じて血筋が理由でなく上にたった者に良い面がなっかった筈は無く、一方的に悪者になっているのは、そういう風にしたい意図がある事の証左です。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございます

お礼日時:2005/12/16 20:37

『歴史認識』という曖昧な言葉が一人歩きしていますが、『歴史上の事実』と『歴史の評価』にはっきりわけで考えるべきではないでしょうか。

事実は一つしかありません。もちろん、それを捏造するのはいけません。しかし過去の事実に対する評価はそれぞれあって良いのではないでしょうか。

例えば、日本が朝鮮を併合したことによって朝鮮の近代化が大きく進んだことは事実です。
それを朝鮮に対する恩恵と見るか、支配と見るかは評価です。

今の中国や韓国では歴史上の事実が大きくねじ曲げられ、日本を悪者にするための嘘八百がまかり通っています。
それを、そっくりそのまま受け入れて、あることないこと全て謝罪して反省しましょうという勢力が日本の中にあります。
困ったものですね。
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朝鮮みたいに


・半万年の歴史
・新羅などが中国を占領していた
・第二次世界大戦では日本と戦った
などの偽造をしているが、
これら【事実】に基づかないのは彼らだけ。

国威高揚の為、(情報を隠蔽し)捏造歴史を創りだし
それらを日本に強要するなんて、無駄なのにねw


それから、
証拠が無い限り、【学問】としては成り立たないが
【見解の相違】は歴史では当たり前の事だよ?
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日本も韓国も中国も歴史認識に置いて洗脳というほどの事はしておりません。


韓国や中国 と 日本の違いは、思想統制、情報統制がない事です。
例えば韓国ではスタジオジブリの火垂るの墓が日本人が戦争の被害者として描かれている という理由から上映が国によって潰されました。例えば中国でネット上にチベット問題の事が書かれていると、あっという間に消されます。こういう事に国が躍起になって情報統制をして徹底的に言論を封鎖を行い、国家権力によって、反権力の目を徹底的に潰していくのが中国、韓国の現状です。
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はじめまして



私もANo.4さんの言うように、歴史に限らず全ての認識は「集団」によって異なるのが自然だと思っています。
私が学んできた社会学{比較文化論}の立場から「認識」をとらえると、集団どころか個人によっても異なるものなのです。ただ個人の認識は当人が帰属する集団の影響をモロに受けますので、「集団によって認識が異なる」と言ってもあまり差支えがないように思います。
また、「事実は一つ」「真実は人の数だけ」という表現もわかりやすいのではないでしょうか?
「いつ・誰が・どこで・何をした」のようなこと ←事実(一つ)
「(法律・善悪を含む)判断、感情」など    ←真実(人の数だけ)
したがって日本も他国から見た場合、中国・韓国・北朝鮮となんら変わらない状況だと思います(「洗脳」とは違うと思いますが・・・(笑))

ただ一つ問題があるとすれば、北朝鮮の連日の報道などを見ていると、個人が自由に認識することを制限されている感が否めないということです。また、少数の人々による認識しか認められない社会状況ということです。
日本は思想の自由が法によって守られていますので、そういう意味では北朝鮮とは違います。
 長くなりましたが、私の結論を。。。
上記の「認識」にかんする内容を含めた上で、私は「文化の共有」「文化の共生」「他者理解」が必要だと感じます。「私とあなたとではそもそも認識が違うから」と関係を断つことは有益ではありません。
 立場も違う、言語も文化も歴史認識も違うから、ますます近づいて理解しあっていきましょうよ というのが私の結論です。
 !! 若干論点から離れましたが、参考までに。。
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「歴史捏造」という人がいるようですが、歴史というのは、その集団・地域・国家によってそれぞれ別個の"正しい歴史認識"があるのが当然です。


ですから、日本人が自分たちなりの"正しい歴史認識"で中華人民共和国や大韓民国での"正しい歴史認識"を指して「歴史捏造だ!」などと叫ぶのはナンセンスです。
逆も同じで、日本の"正しい歴史認識"に対し中華人民共和国や大韓民国が自分たちの"正しい歴史認識"を押し付けようとする行為は日本にとっては迷惑以外のなにものでもありません。
「中国、朝鮮国民は歴史捏造、洗脳されている」...きっとこれを言っている人は「自分の歴史認識こそが正しいのだ」と思い込んでいる人たちなのでしょう。

さて日本の"歴史"ですが、日本人が国家を意識し始めたのを幕末の頃とするならば、以降の征服エリアとしては琉球・台湾・朝鮮半島があります。これらの地域には当然別個の歴史(歴史認識)がありました。ただ、日本という国家として一緒にやっていくうえではこれではいかにも具合が悪いため、皆で統一した歴史を持つ必要があります。もちろん征服民族であるところの日本の歴史をベースにした歴史であることは言うまでもありません。

台湾・朝鮮半島の国々は日本からの独立後、別個の歴史を持つことになります。当然です。
ただし未だ日本の支配下にある琉球だけは、独自の歴史よりも征服民族の日本の歴史を優先して学ばなければならず、そういった意味では彼らは(一部の人の言を借りるならば)「歴史捏造、洗脳」されているといえるでしょう。
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カテを教育-歴史に変えた方がよいですよ。



今の世界の流れを勉強するには日本だと江戸末期からの世界史が重要です。
しかし、学校教育ではここらへんあまり重要ではないよね。
受験でもしないかぎり中学時代までの知識になってしまう。
そういう適当な教育をしてきたつけってかなりあるのではないでしょうか?

教科書はある意味洗脳の材料です。教育は一種の洗脳だと思ってます。最初に覚えたものを否定するにはエネルギーのある証拠等必要になってきます。

そういう意味で反日国家である韓国の英雄のことがどうして日本史の教科書に掛かれる必要があるのか甚だしく疑問です。
南京大虐殺、当時の人口が推定で南京の20万人ですがあちらさんの被害者数の発表は年々増え、今では30万人です。

正史は勝てば官軍の方がつくります。このことはどこの国でもいっしょです。
日本は天皇家の正当性以外認める必要性がなかったという特殊な歩みをしてます。
織田信長が全国制覇すれば違ったかもしれませんが、どこも天皇家を滅ぼそうとしなかったし、朝廷から官位を貰った後、実質支配者として動いてます。
その後の大きな動きは戦後まで飛んでしまいます。

戦後、どこにとって都合のよい歴史になっているか、歴史教科書問題は国の方針を示す格好のものと言っても過言ではないと思います。今の教科書ははっきり日本に向き合っていない教科書でしょう。
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太平洋戦争のとらえかたというのは、かなりアメリカなどによる洗脳が入ってると思う。

(でも、専門の本では本当の部分についてちゃんと議論されている)

歴史の教科書に書いてある「日本独自の文化」というような言葉って、かなり捏造と洗脳が入っているのでは。
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識者ではなく全くの一般人ですがいいですか。


洗脳とは言わないまでも、それに近い物はあるのではないでしょうか。
たとえば天皇家問題。万世一系といわれますが、
途中で系統は変わっているという意見があります。
しかし、それを真面目に取り上げる所は余りないようです。
古くから国民に刷り込まれているのか、戦前の教育の賜物なのか、
私には分かりませんが。
どうも不文律というか、話として取り上げにくい雰囲気があるような気がします。
そのような事はまだあるのではないでしょうか。
こんな事を言っても処罰される事もなく、ひどい目にあうこともなく生活できるので、
はるかに自由な国だと思います。
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