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 ■皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。
* mhd02556 です。    *
 不動産競売をインターネットの競り形式にした場合。

●Q(01)入札者にとっては、入札中の価格の推移が、分かるので、落札価格に納得がいくのでは、無いかと考えるのですが、いかがでしょうか?

 例えば、期間入札では、3000万円の最低価格が、一人しか入札するものが無く、入札価格は、10000万円でした。もし、これが、競りの入札価格なら、3000万円で、購入することが出来、7000万円の経費節減になります。

 期間入札で、最低価格が、3000万円で、4000万円で、入札しても、他の人が、4100万円で入札していると購入できません。しかし、競りのインターネットでは、相手が、4100万円なら、自分は、4200万円まで、出せるとなって、購入することができます。

 競りで、価格が加熱して、高く設定されると言うことも、あるでしよう。しかし、反面、上記の例のように安く購入できる場合も、あるでしょう。

●Q(01)反面、インターネット環境に馴染まない人は、入札が、できなくなり、入札の不平等ということにならないのでしょうか?

●Q(01)このために、書類による入札(裁判所に持参しても良く、郵送でも、良い。)も、受け付ける二重入札システムを採用することになるのでしょうか?

 たとえ、一つだけでも、お知りのことが有りましたら、よろしく教授方お願いします。
                   敬具

A 回答 (2件)

mhd02556さんが考えているような「競り売り」は昭和55年まで現実にありました。


でも、これは執行官の面前でしなければならず、そのため買受希望者は裁判所に出向く必要があり、自然と顔なじみだけで談合の場所になっていました。
そこで裁判所も考え現在のような「期間入札」となったのです。(この点、私がテレビで解説したことがあります。)
ところで、お尋ねのインターネットによる競売ですが、これは現在ではそのような法律がないので、することはできません。
将来は法改正して民事執行法に基づく競売もインターネットでするようになると思います。
現在でも物件明細書等インターネットで閲覧できる裁判所も数が増えています。
現在行われているインターネットオークションは民事執行法に基づかないもので、もし、将来、同法に基づくインターネットオークションが始まればmhd02556さんの云うように「競り売り」と「期間入札」の両面のメリットを取り入れることになり大変いいことだと思っています。
現在ではインターネット環境の普及度など待っているものと思われます。

この回答への補足

 たいへんいいこと。
 と言っても、どのように良いのかは、なかなか微妙です。債権者には、高く売れて、ありがたいのか?
 入札者には、納得できる入札で、ありがたいのか?
 あるいは、低い価格で落ちるから、債権者には、不平が有るのか?
 入札者には、価格が高くなって、なかなか落ちなくなり不満なのか?
 従前の入札者には、入札者が増えて、落ちなくなるので、不満なのか?
 入札者と債権者、債務者、裁判所との立場で、それぞれ、思惑が、あるでしょう。
 アメリカなんかは、どうなっているのでしょうか?

補足日時:2005/12/02 09:59
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広義に考えた結果です。


ですから現在は現在の入札制度でいいと思います。
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