
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
厩舎によってやり方は異なりますが、次走の距離によって調教方法を変えたりしますので、レースと調教を重ねていくうちに馬なりに走る距離は理解・想像できるようにはなりますが、最終的には全て騎手の指示に委ねられます。
そもそもゴールテープがあるわけではないので終いというものが分かりようがありません。
「ゴール」という認識自体が無いのでは?と思いますし、手綱を通してゴーサインが出て全力で走りきればお終い(走るのをやめられる)という認識なのではないでしょうか。
ちなみに短距離血統の馬でもゆったりしたペースであればいくらでも(何千mでも)距離はこなせます。
障害レースがいい例だと思います。
平地レースで1200m前後しか走っていなかった馬が障害に転向して4000m超のレースを勝つというのは珍しくありません。
お馬さんも、学習すると言う事ですね。tomonosuke2005
さんはお幾つですか?競馬歴は?tomonosuke2005さんも書いてますが、ペース次第で距離をこなせる。ひとつの例があります。私が競馬を覚え始めたころジャンボキング(久保田金造厩舎、的場均騎手)という馬が当時最も短距離の重賞、スプリンターズステークス(1200m今も有名なレース)と長距離の重賞日本最長距離ステークス(4000m すぐに廃止になりました)を勝ったのです。馬って利口ですね。
No.4
- 回答日時:
No.3です。
60年代生まれで競馬歴は23年になります。
私がスプリンターズSで覚えているのはダイナアクトレスやバンブーメモリーの頃です。
(間に一頭いたような…)
ジャンボキングの話は私も聞いた事があります。
そういう凄い馬がいたというのだけは聞いた事があったのですが名前までは知らなかったので勉強になりました。
今では考えられない使い方やローテーションでしたよね。
だから昔の馬は衰えが早かったのかも知れませんね。
近年はマイル戦が主流になってしまって、長距離特有のペースや駆け引きを楽しむという機会がめっきり減ってしまったように思います。
長距離と言えば、名馬メジロマックイーンがお亡くなりになったとか…合掌
今週末から本格的にG1シーズンですね。
頑張りましょう!
No.2
- 回答日時:
出走前には判っていないでしょうね。
ただ競争中にゴールだと思って走ってしまうということは
あるようです。
有名な話ではディープインパクトの菊花賞などは武騎手の
コメントによれば、一周目のゴール板を通過するまでに、
いつものように加速してしまい押さえるのに苦労したような
話をされていますね。
dandy-yuchinさんは競馬歴はどの位ですか?武騎手程のジョッキーでもそんなもんですか?馬にレースを教え、やっと覚えた頃にはもう引退で、また2歳馬にレースを教える。根気のいる仕事だと思います。
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