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No.3
- 回答日時:
上の質問にも回答したものですが・・・
>1.リングの死因は呪いで、らせんの子音はウイルスですか?それだと、作品は関連してるのにどうして死因は違ってくるのか。
>2.リングとらせんでは主人公が違ってくるのですよね?
「らせん」は映画の「リング」ではなく、原作の「リング」の続編として作られたものなので、
映画の「リング」と「らせん」で矛盾が出てくるのは当然です。
映画の「リング」→「リング2」では、「貞子の呪いで死んだ」というホラー要素を前面に押し出す形をとり、
原作の「リング」→「らせん」では、「貞子の呪いは実はウイルスだった」
という、科学で解明できました、というふうにホラー要素を薄くした形をとった、ということです。
>4.リングの一番最初に女の子二人が話してましたが、彼女らは本編と何が関係しているのですか?
貞子による最初の被害者ではなかったでしょうか?一応本編では松嶋奈々子の知り合いということで、
松嶋奈々子が事件に巻き込まれていくきっかけを作った、それだけでは?
ちなみにあの女の子はまだ無名だった竹内結子です。
No.2
- 回答日時:
なんばー1ですが、わかりにくいので時系列表など…
1・バーチャル世界のシミュレート始まる。バグ(貞子)発生→ループで説明
2・バーチャルの住人、浅川と高山が謎の究明に乗り出す。→リングで描写
3・高山は貞子に殺されるが、その精神は現実世界に転送される。→ループで説明
4・プロジェクト凍結。→ループで説明
5・高山が成長するにつれて、バーチャルで発生した貞子ウイルスが形を変えて現実に浸透。死亡者が増える。→ループで描写
6・自らの出自を知った高山は、事態を改善するためにバーチャル世界の凍結を解き、バーチャルの安藤(らせん・主人公)が謎を解くための手がかりをプログラムに入れる(高山の遺体から出たメッセージメモ)。→らせん・ループで描写
7・安藤の活躍も虚しく貞子増殖。→らせん・ループで描写
8・高山、自ら現実の肉体を捨ててバーチャル世界に入り、貞子ウイルスを消滅させるウイルスを完成させる。→らせん・ループで描写
って感じです。
No.1
- 回答日時:
1について
リングでは呪いだと考えられていた物が、実はウイルスでした。このウイルスは進化を遂げながら変容をしているのです。
2について
主人公は違います。が、貞子という『存在』は繋がっています。
3について
失念。まあ、映画では作品が交錯していて、原作のように終始一貫したストーリーとは受け取れない部分が多分にありました。映像化するにあたり、三部作を視野に入れてはいなかったのでしょう。つまり、原作で生きる複線を、その作品で完結させる為に無かった事にしていたりします。にも拘らず、続編という体裁も有ったので…実際にはそれぞれ違う作品としてみた方が良いのかもしれません。実際に複数バージョンありますし。
4について
彼女等が最初に露出する被害者では無かったですか?
どうもよく思い出せない…
以下はネタばれですが原作より…
三作目・ループ
四作目(外伝的な)バースディ
上記2作品まで含めて話が通じます。4作目はどうでもいいですが(笑)
時系列で見ると
1・ある科学研究機関がバーチャルコンピューターで社会の有り様をシミュレートする。実は『リング』の主人公たちはこのバーチャル世界に生きるバーチャルな人たちなのでした(驚愕!)。
2・バーチャル世界の中にバグが生じ、それが自己増殖を繰り返すためのプログラムを作る。こいつが『貞子』。自己増殖が目的なので、自分のコピーを人に作らせる行為に及ぶ。まあ、これがダビングして人に見せなきゃ死んじゃうって事です。
3・リングの主人公は友人『高山』(原作では主人公は男性で、新聞記者の浅川となっています)と協力して呪いを解こうとするが失敗。数学の天才だった高山は貞子に殺される直前にこの世界の謎(つまりバーチャルだって事)に気が付き、実世界に助けを求める。現実世界ではこの擬似人格の進化に驚いたプログラマーが、高山の数値で作られた構造を実際に複写して、遺伝子配合等の処置を施しなんと現実世界に誕生させてしまう(また驚愕!)。
4・現世に誕生した高山は長じて自らの出自を悟り、ウイルス増殖によって凍結されたバーチャル世界を救うべくアンチウイルスを開発。バーチャル世界に住む「らせん」の主人公にワクチンを渡したり…これが「らせん」のラストですね。この、現実での高山の活躍を描いたのが三作目の「ループ」です。映像化はされていません。
5・高山は死亡し、浅川は精神を病んでしまった状態のバーチャル世界で、進化した貞子がダビングじゃなくてウイルスという手段で自己増殖を図り始めたのが『らせん』。この主人公は生前の高山とは知個で、高山からの不可解なメッセージによってウイルスの調査に乗り出すが、結果は…映画のとおり。
6・なんと、貞子のウイルスが現実世界にも浸透してしまい(再度驚愕!!)、新種の癌という形で人類の生存に影を落とし始める。それを防ぐために自ら再びバーチャル世界に入った(原子レベルでの転送で、二度と実在の世界には戻れない)高山は、「らせん」のラストにあるように主人公にワクチンを渡す。まあ、あそこに貞子が居たのは映画としての完結感を出すための演出でしょう。正規の物語としては貞子は飽く迄もコンピューターウイルスですから。
で、最後には何とかウイルス撲滅の目処が立ちましたって所で終わります。
バースディは物語の前後を埋める外伝で、関係登場人物にスポットが当たってましたが大筋には関係有りません。
こうやって書くととんでもない話ですが、読んでる時は面白かったですよ。
まあ、映画のは、物語としてのオチも解決も無いのでああいうことで仕方が無いかと…恐怖物ってのはそれでもいいかって気になります(笑)
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