プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

エレキギターをやり初めてまだ2ヶ月の初心者です。
アンプを持っていますがつまみが3っつしかないので「オーバードライブ」のエフェクターを買いました。
しかし、「ジャー、ジャカ、ジャカ」と弾きたいのに、音が伸びすぎて「ジャー、ジャー、ジャー」となってしまいます。結果的に音が重なりあって何を弾いてるのかわからなくなってしまいます。あの歯切れのよい「ジャカ」を出すにわどうしたらいいんでしょうか??どのつまみを回すだとか、こんな周辺機器を買ったほうがいい、などの情報を教えてください。お願いします!!

A 回答 (4件)

音が鳴りっ放しになることについては、先の方々からも指摘のあった通り、ミュートをきちんとしていないことが原因と言えます。

機材のセッティングをどうこうしたり、追加の機材を入れたりすることでどうにかなるものではないでしょう。 根本的に、弾き方を見つめなおす必要があります。

歪み系など入力レベルを過剰に持ち上げて音に変化を持たせる機材を使うと、クリーントーンでは目立たないように思えた音も過激に増幅され、目立つようになるのが普通です。 今までは気が付かなかった粗が見えてきたということになると思います。 その粗を潰すようにしないと、状況は改善されないでしょう。

とりあえず、鳴らさない弦は積極的にミュートをかける、必要のない弦はできるだけピッキングしない、伸ばさない音はきちんと音を消すタイミングでミュートをかけて切る、この3点について研究してみることをお勧めします。
なお、開放弦については、その弦を弾かない場合には常にミュートするくらいでもやりすぎとはいえません。 開放弦は、ピッキングしなくても他の弦の音と共振したりして鳴ってしまう可能性があります。 それを抑える意味で、鳴らさない時には常にミュートするのが良いでしょう。
ミュートする方法に関しては、演奏に支障がなければどんな方法でも構いません。 基本的には、軽く弦に触れ、振動を殺すのが要点です。 力む必要はありませんし、そっと指を弦に乗せるだけでも十分な効果があります。 演奏に支障がなければ、どちらの手で行っても問題ではないといえます。 やり方にこだわる必要はないでしょう。
よくある方法としては、弦を押さえる手に関してはあまった指を弦に軽く触れさせる(遊んでいる指を伸ばしたり、シェイクハンドグリップなら親指で低音弦をミュートするなど)、弦を押さえている指の指先や腹を鳴らさない弦に触れさせるなど、ピッキングする手に関しては、親指の付け根を弦にのせる、ピックを持っていないあまった指を弦に触れさせるなどの方法があります。 そのあたりの方法を適宜使い分けるのが良いでしょう。
また、音を切ることに関して言えば、弦を押さえている指の力を抜いてフレットから弦を浮かせる(指は弦から離さない)、ピックを当てて止める、ピッキングする手を弦に乗せて振動を抑えるなどの方法があります。 こちらについても、適宜使い分けるのが良いでしょう。
なお、いずれの方法についてもやり方に固執せず、効果の上がる方法であればどんな手法でも利用するような柔軟な意識で向かうとより良いと思います。

基本的に、機材は演奏の質を向上させるようなものではなく、音を脚色するものと考えるのが良いでしょう。 素材となる演奏が良くなければ、どんなに高価な機材を使ってもまともな演奏として伝わることはありません。 そういう面では、機材に頼るような意識は捨てた方が良いと思います。 音を作る上で最も重要なポイントは、ご自身の手の使い方にあることを意識するのが良いでしょう。
ついでに言えば、エフェクターなどでの音色の加工は、化粧のようなものです。 程好く適度に使うのが良いでしょう。 エフェクター頼みで音を作ろうとするのは、厚塗りの化粧になって心地好く響かないことも多いと思います。 薄化粧で軽く彩りを添えるくらいがちょうど良いことも多々あるでしょう。 その上では、素材となる加工前の音を磨いて(つまり演奏技術を磨いて)素地を整えることも重要なポイントになりますね。 そのあたりはいろいろと研究の余地があるでしょう。

ギターなどの弦楽器に関しては特に、音を鳴らすことに偏って意識が向かいがちなところも多くありますが、音を鳴らすことと同等に音を切ること、音を鳴らさないことも重要なポイントになります。 余計なノイズは演奏の質を低下させますし、必要以上に伸びる音はご質問の状況でも窺えるように邪魔でしかありません。 音を出すことと同じく、音を消すことについても意識を向かわせることをお勧めします。

蛇足になりますが、音を消すことについては、それに付け加えてリズムを絡めた把握をすることも有効だと思います。 音を伸ばすときに決まった時間まできちんと音を伸ばす、逆に音を伸ばすときに必要以上に音を伸ばしすぎない、また休符の部分の音を出さない時間をきっちり守るなど、これらはリズムを形成するのに非常に重要なポイントになります。 きちんとした演奏をするためには、リズムをしっかりと作ることが極めて重要なポイントです。 ミュートをかけることに関して慣れてきたら、こうしたことについても意識を向けてみると良いでしょう。 案外、リズム感を鍛えることが良い具合の音を作ることの土台になることもあるでしょう。

とりあえず、普段の練習で余計な音が出ないようにミュートをかける練習をみっちり積むことをお勧めします。 ご質問の問題は、機材で解決できる問題ではありません。 練習を積んで、少しずつ解決していく必要のある問題といえるでしょう。 焦らずに、じっくりと練習を積むことをお勧めします。 頑張ってください。

参考まで。 長々と乱文を失礼しました。
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基本的には奏法ですね、やっぱり。


#1さん、#2さんのおっしゃってることで
間違いないと思います。

周辺機器に関しては、
もし出したいサウンドが明確にイメージできてるのならば(例えばB'zの松本さんのような音とか・・・)必ずしもアンプとオーバードライブだけで作っているとは限らないので、安いマルチエフェクターを買うことをオススメします。
ZOOM、KORGあたりの1万円程度のもので十分だと思います。
その中に最初から設定されているサウンドに自分のイメージと近いものがあれば、それがどういった種類で構成されているか(例えばオーバードライブ+リバーブとか)を見てみれば、自分の作りたいサウンドには何が必要かが見えてくると思いますよ。

基礎練習も自分が鳴らしてキモチイイと感じるサウンドでやった方が楽しくていいと思います。

かといって、技術の不足を周辺機器で補おうというのはやめた方がいいです。
無駄なお金を使う事になります。(自己の反省をふまえて)
やっぱり演奏技術が大切ですよね(^^;
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機材の問題では無さそうです。


#1さんのフォローになっているか分かりませんが、
根本的にギターの弾き方のイロハを勉強されるしかないと思います。

思うに左右の手のミュートの問題、アクセントとリズムの表&ウラを意識した歯切れの良いカッティング。
その辺りを改善すればOKかと。

如何せん文章だけでは伝わりにくいです。
以下のサイトは音源もUPされているので、参考にしてみては?

参考URL:http://www.j-guitar.com/ha/
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多分ミュートですね。

器材の問題ではなく演奏テクニックです。
弦を押さえた左手の力を一瞬抜いたり、右手の親指の付け根を弦に当てたりして弦の鳴りを止め、メリハリを付けます。"ジャカ"の"カ"はアップピッキングです。
1日2日で出来るものではありません。また私の説明だけでは不十分だと思います。教本を見たり、誰かに教わったりして徐々に身に付けて下さい。
・・こんな感じでいいのかな。どなたかフォローして下さい。
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