プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
いつも回答ばかりしていて、たまには質問をしてみようかなと思っていたところへ他の質問者の回答を書きながらふと疑問に思ったことがあります。

当方、40代後半の音楽好き(洋楽・J-POPなどを聴き、自らもエレキ、アコギ取り混ぜギター5本を持ち、それらの演奏を趣味とする)の者です。
自分の生まれる前の時代には今のように音楽メディアが発達していなかったので、今の若い人たちのように自分たちが生まれる何年も前のミュージシャンのCDを買って楽しんだりする感覚がイマイチわかりません。
もちろん私が生まれる前にもいい音楽はありましたし、それらの中でCDで聴けるものについては一部所有していますが、あくまでも古い音楽を聴くという感じなので若い人たちが70年代のロックのCDを買い漁るという感覚が理解できないのです。(『理解できない』といっても『異常に感じる』わけではありません。単純にわからないのです。)

できれば、20代の音楽ファンの方にお答えをいただければと思います。

ちなみに私は中学生のときにビートルズを聴いたことがきっかけでロック&ポピュラー・ミュージックに興味を持ち、クリームのクラプトンに憧れてギターを始めた、まあ一般的な洋楽ファンです。
最近の音楽では、洋楽ではシェリル・クロウやレニー・クラヴィッツ、ブラー、ロベン・フォード、J-POPではMisia、birdぐらいですか。その他ジャズやブルース、クラシックも聴きます。

よろしくお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

こんにちは


20代じゃなくてごめんなさ~い!

>生まれえる前の音楽を普通に楽しむ感覚
私は中学の頃から洋楽を聴き始めたのですが
生まれる前の曲は最初は正直言って普通には楽しめませんでした。
何だか凄く古くさいと感じましたし
後、周りの大人がいつまでも
やっぱり60年代~70年代が1番だとか言って
私がその時好きで聴いていた(当時は80年代)曲等を
をバカにしていたのも、嫌でした。
その時私はこんないつまで経ってもビートルズが1番なんて言ってる様な
進歩の無い大人にはならないぞ~!
なんて事も思ってました(笑)

しかし高校に入ってからはバイトして
お金に少し余裕が出来ると何か色々買ってみたくなったんですよね
当然ビートルズも買いました。
聴いてみるとこれが良かったんですね
何故かその時はすんなり受け入れる事が出来ました。
後は洋楽好きの友達に色々と教わって古いのも沢山聴く様になりました。
洋楽に興味を持つととことん聴いてみたくなるというのも
昔のアーティストのCDを買う理由としてあるんじゃないかと思います。

只私の経験で言えば若い人達には出来るだけ今を感じて欲しいなと思います。
昔の良い音楽に魅せられるのも悪くは無いのですが
今ある素晴らしい曲やアーティストと共に
今の時代を体験していく方が後々良い経験になると思うからです。
今しか感じられない事ってあると思うんですよね
後々もっとあの頃の音楽を見たり聴いたりすれば良かったって
思う時が来るかも知れません

私が学生の頃の80年代の音楽は洋楽通からすれば
1番バカにされている年代ですが
私はあの頃の音楽シーンを体験出来て良かったなってつくづく思います。
良い意味でも悪い意味でも洋楽天国な時代でした。

長いだけで何の参考にもならない回答で申し訳ございません(苦笑)
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この回答へのお礼

>長いだけで何の参考にもならない回答で申し訳ございません

いいえそんなことありません。貴重なご意見ありがとうございました。

私もやはり60年代~70年代が1番だと言ってましたし、今でもそう思ってます。で確かに80年代はつまらない(バカにするのは良くないですね)なあと思っていましたからあまりCDとか買わなかったですね。
でもよく考えれば、つまらないと思っていても必ずいい音楽はどの年代にもあるもので、ただメジャーかどうか目だっているかどうか、なんでしょうね。
よく友人と「最近の音楽はつまらない。だからみんな70年代の音楽に走るんだろうな」って話してますが、それって現象としては当たっているのかもしれないですけど、最近の音楽が本当につまらないかどうかなんて、受身で情報を受け取ってる限り断定できないんですよね。

このサイトや若い人と知り合ったときに「ああ最近でもこんないい音楽もあるんだ!」と教えられることがあります。
確かに今のアメリカのヒットチャートを賑わしている曲にはあまりそそられるものがないですが、そういったものに隠れて結構いい曲があったりします。

いつの時代もあなどれませんね。

お礼日時:2002/04/23 22:36

trunkmanさん、いつもありがとうございます。


送ればせながら、回答させて頂きます…といっても、20代などとうの昔でして…
恐縮ですが…。

補足欄を拝見し、trunkmanさんの真意に「なるほど。」と思った次第です。

私の年齢は、非常に「中途半端」な世代でして(私のQ.にもそれが顕著でしょう?)、ビートルズを初め、解散&名アーティストがドラッグで死んじまった直後・同じく活動休止中etc.、ヴェトナム戦争も終結し、世の中が「何となく」落ち着き始めた頃に思春期初期を迎えたのです。

当時は、「出遅れた」焦りと憧憬で、兎にも角にも、聞ける範囲の洋楽ジャンルを
片っ端からラジオでチェックし、少ない小遣いでLPを買い、友達と情報交換し、兄姉の居る友人に(私は長女だったので・泣)頼み込んで、おにい様達の貴重なレコードを『監視つき』で拝聴させて頂き…っていう具合に…。

なにせ、コピー技術が今のように発達していなかった時代でしたので、
それはそれは、必死の形相(ちと大げさ♪)でした。

’70s後半~80sは、私にとって「リアル」そのもので、当時のアーティストは何らかの形で60’sの影響を受けていました。それを感じた際に、遡って聞いてみて「ああ、納得」「ええっ?ただのパクリやん!」…などと感じたり…。

今の若い人達も、そういった傾向で『自己評論』したり、憧憬や畏敬の思いで「買いあさって」いるとしたら、解らないでもありません。
でも、今はCDの値段も安く、懐も暖かく、購入基準が私達の頃に比べると少々「甘い」~羨ましいのですが~カナ?とも思います。

いずれにせよ、今の時代は選択肢も広くて情報も多く、羨ましい限りです。

最近、腹立たしいのは70年代の名曲が、つまらないCMやドラマに氾濫していることです。プランナーが「その世代」だから、というだけで使っているのとはとても思えない設定で、センスもオマージュのカケラさえない物があふれていて、心底ムカムカ来てしまいます。

これも情報過多、のなせる技といってしまえば終わりですけれど…。

それにしても、私からすればtrunkmanさんの世代、『あと*年早く生まれていたら…』って、ホント、羨ましいんですよ(^_-)v
あいするクラプトンが、ばりばり弾きまくっていたのをリアルでお聞きになっていたんですから…v

ご質問と少々、それてしまいましたかしら? 私も少々アツくなってしまいました。 失礼致しました(^_^;)

この回答への補足

勝手ながらbluefishさんの『補足』欄を使わせていただいての回答者の皆さんへの『お礼』です。

今回は私の興味本位の質問に付き合って下さいましてどうもありがとうございます。
日頃なかなか聞けないいろいろな世代の方のご意見・体験談等を聞けましたことを大変うれしく思います。

また皆さんとこのサイトのどこかでお会いできる日を楽しみにしております。

それでは、アディオース!

補足日時:2002/05/07 09:48
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この回答へのお礼

いやあどうも、わざわざこちらまでいらしていただいてありがとうございます。(うわ~ぜんぶひらがな~!)

ちょっと今日は疲れているもので、きちんとお礼できるかわかりません。なにしろ私が住んでおりますS県とT都近辺は今日は異様に気温が低くかつ湿度が高いです。今日も私の住んでいる某市からM線とC線に乗ってT駅の真ん前にある某英会話スクールに行ったのですが、頭ボーッとして英語どころか日本語もまともにしゃべれない状態で、クタクタになってさっき帰宅したのです。オマケに帰りは雨が降っていたのと疲れていたので片道12分の道のりをタクシーに乗る始末。
私は今働いていないので、カミサンが私を食わしてくれてるのですが、カミサンも残業続きでまだ帰っておりません。腹減ったなあと思いつつ、別のカテゴリーに2~3回答し、さっき米を研ぎました。(う~生活臭丸出し。なんて、こんなこと個人情報の開示になってしまうのかなあ~?地名もイニシャルにした意味ないし・・・)

すんまそん。

>’70s後半~80sは、私にとって「リアル」そのもので

そうですか。でも洋楽の黄金期ですよね、その時期ってのは。
「ええっ?ただのパクリやん!」…と言ったってほとんどの音楽がその前の時代のパクリですよ。極端に言えば。
私がオリジナリティー云々と言ったビートルズだってやはりアメリカのロック&ロールをパクッていたから、素晴らしい音楽を生み出すことが出来たんじゃないかって(えらそうなこと言ってます、また)

>いずれにせよ、今の時代は選択肢も広くて情報も多く、羨ましい限りです。

わしもそう思う・・・のですが、この質問だして若い皆さんに回答戴いてからちょっと見方が変わってきました。
やっぱり情報が乏しかったあの時代はそれはそれでよかったなと。つまり、次に出るレコードやコンサートなどの情報など暗闇で手探りするように得たものはやっぱり重みが違うよなって。そういう喜びって逆に今の20代の人たちにはないのかな?って思いますね。

>それにしても、私からすればtrunkmanさんの世代、『あと*年早く生まれていたら…』って、ホント、羨ましいんですよ(^_-)v
あいするクラプトンが、ばりばり弾きまくっていたのをリアルでお聞きになっていたんですから…v

う~ん、そう言われると「どうだ!」って言いたくなりますけど、実は私がクラプトンに目覚めたとき、彼は例の薬による隠遁生活に入ってて、その情報はほとんど我々の耳や目には入って来なかったんですよ。というか隠遁生活を送っていたことも知らなかったです。だからレコード聴いて涙呑むしかなかったわけです。やっと情報が入って来たときは例のレインボーコンサートのあとだったし。

全然お礼の文章になってなくてすみません。なにしろ疲れているもので・・・。

お礼日時:2002/04/25 20:27

30代ですが、心はまだまだ20代(ヘタしたら10代?)ってことで書かせていただきます。



僕は、いい音楽ならば、時代・国・ジャンルを問わず何でも聴きたいと思っています。
音楽に限らず本当に素晴らしいものは、そんな壁なんか簡単に飛び越えて、観る人、聴く人にダイレクトに伝わるものだと信じていますので。
感じる側が感性を研ぎ澄ましている限り、本物の作品はいつまでも残っていくのだと思います。

実際、いろんな時代・国・ジャンルの音楽を聴いていると、結構思わぬところでつながっていたりして面白いです。
例えばカバー曲。この1年で僕は、「ドリーム・ア・リトル・ドリームズ・ヴィル」という曲に、5回も出会いました。歌っているのは、アメリカの2組、ノルウェイ、日本のインディーズ2組。
こういうのって何だか嬉しいです。

それにしても、最近のCD再発盤とか世界初CD化とか、本当にものすごい量だと思います。ジャンルも幅広いし。
でもって、今聴いてもいいなーと思えるものが多すぎ。いくら買っても追いつきません。。
本当に今の日本は、恵まれた音楽環境だと思います。

その一方で、例えば、カーティス・メイフィールドの「スーパーフライ」をリアルタイムで聴いた黒人の人たちは、どれほど勇気づけられただろう、と想像すると羨ましかったりもします。

しかし、また話が飛びますが、はっぴいえんどのCDが廃盤となるそうです。もうすぐトリビュート盤が出るってのに。

とにかく、いつまでも自分のアンテナを磨きつつ、いい音楽を聴き続けていきたいです。さらに、できることならば次の世代の人にも語り継ぎつつ。
長々とスミマセン!しかも主観的すぎかも。ちょっとアツくなってしまいました...。

参考URL:http://circle.excite.co.jp/club.asp?cid=g0200352
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この回答へのお礼

どうもわざわざお付き合い下さいまして、ありがとうございます。

>30代ですが、心はまだまだ20代(ヘタしたら10代?)ってことで書かせていただきます。

はい、私も25年以上も20代をやらせてもらってます。

>その一方で、例えば、カーティス・メイフィールドの「スーパーフライ」をリアルタイムで聴いた黒人の人たちは、どれほど勇気づけられただろう、と想像すると羨ましかったりもします。

そうなんですよ。そのリアルタイムってのが肝心で、そういう感動って今の20代の人にはあまりないのかなって思ったんですが。確かにいい音楽はいつまでもいい音楽であり続けるとは思いますが、やはり昔のものは昔のものって感覚で聴いちゃうんですよね。クラシックの話も出てましたが、我々が今聴くのと当時の人たちが聴いていた感覚とでは違うと思うんですよ。

えっ、トリビュート盤の話は聞いてましたが、廃盤ですか。それは急いでCDをgetしなきゃあ。

>ちょっとアツくなってしまいました...。

そういう人好きですね。

お礼日時:2002/04/25 09:54

ども。


結局、もはや、ロックというジャンル自体が「古典」の範疇に入りつつあるんでしょうかね?。「昔のモノでもイイものはイイ」というのは正論ですけど、やはり現在進行形のジャンルだったら「昔のヤツは唾棄すべきジジイの音楽」ってことになるだろうし(笑)。

またまた、やや話がシンプル過ぎるかな?とも思いつつ、ではでは。

この回答への補足

pirorikinさん、すみません。回答者の皆さんへの『補足』です。

私にとって60年代後半から70年代にかけての音楽は今でも好きですしよく聴きます。が、それは当時聴いていた感覚とはかなり異なっていて、おる意味懐かしかったり、聴いていて和んだりするからです。
当時は和む音楽を求めていたわけではなく、純粋に新鮮で驚きに満ちたものを求めていました。その感覚を今の若い世代の方たちが当時の音楽に、つまり過去の音楽に求めているとしたなら、それは私には経験したことのないことでそのことが驚きなのです。

補足日時:2002/04/24 11:46
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この回答へのお礼

またまた回答ありがとうございます。

>またまた、やや話がシンプル過ぎるかな?・・・

いやいやそんなこと・・・むしろ私が言いたかったことが集約されてます。

>やはり現在進行形のジャンルだったら「昔のヤツは唾棄すべきジジイの音楽」ってことになるだろうし

もうそのとおり。そう思ったからこそこの質問のような疑問が出てきたんですよ。
すみません。回答としては「的」ではありませんが、かなり納得、深く同感のご意見です。

お礼日時:2002/04/24 11:44

 すみません、ワタシも年齢制限を軽くオーバーしていますが、今や自分が生まれる前の音楽しか聞かないので御参考までに。



 ワタシもギターを弾きますが、もぅ随分長い間、ライブではオープンチューンによるスライド・ブルースしか弾いてません。
 若い頃のクラプトンがインタビューで「そんなにブルースブルースと騒ぐなら、オレなんか聞かずに原曲を聞けよ!と皆に言いたい」と言い放ち、また、やはり若い頃のライ・クーダーが「オリジナルはこんなモノじゃない」などと言っていたのを雑誌で読み、そのオリジナルを追求する方向に流れてしまったワケです。

 ワタシの場合はブルースギターのプレイに対して非常にストイックな時期があり、‘60年代以降のブルースは、一部の例外を除き既に大袈裟な加工が入ってしまっていたので、例えばクラプトンのクロス・ロードが流行ったとしたら、その原作者であるロバート・ジョンソン、更には彼が子供の頃『追っかけ』をやっていたサンハウスまで遡らないと自分で納得出来ませんでした。

 最近は古い曲のカバーがよく売れている様ですが、それは‘70年代のブルースやロックシーンでも大同小異です。
 勿論、それらの曲も今やポップスとして伝説的なモノばかりですが、どの様な経緯によりこの曲が誕生したのか?とゆぅアプローチで古い音楽に流れるヒトもいますよ、とゆぅ事です。(←非常に少数派の意見でしょうが・・・・)

 ワタシにとっては、戦前のブルースなども単なる『昔の音楽』ではありません。 聞く度に新しい発見があり、自分のプレイにインスピレーションを与えてくれる事に関しては、近代的な音楽と何ら遜色はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

すごいですね~!
というか、私とは向いている方向が全く違うって感じがします。私は常に新しくてポップなものを求めていますから(といっても私の演奏スタイルは70年代で止まってしまっていますが)。
私の演奏などを聴かせたら「そんなのはブルースじゃないっ」て言われそうで・・・・・・嘘ですよ。loftybridgeさんのことそんな狭量なマニアだなんて思ってませんから。

ただ、程度の差こそあれ、私も「この人の音楽的ルーツはなんだろう」という気持ちで古いものを聴くことはあります。
この間テレビで「ロリー・ギャラガー」のコンサートの模様をやっていて、その中で彼がアコギやマンドリンで昔のスタイル(カントリー・ブルースって言うのかな、違ってたら教えて下さい)で演奏する場面は、はっきり言ってカッコよかったです。あんなに弾けたらさぞかしって思うんですが、なかなか難しそうでできないんですよね。まあ、こっちはアマチュアなんだから難しいのはプロに任せてなんて言い訳してますけどね。

それとloftybridgeさんと決定的に違うところ:私の場合は自分のギタープレイのために楽曲を聴くのではなく、あくまで一鑑賞者として聴いていますので、いわゆる研究的な分析的な聴き方をすることはあまりありません。
これも誤解があったら指摘して下さい。
しばらくこの質問開けてますから。

話は飛躍しますが:私は元々技術屋だったんですが、永年やっていて自分に向いていないことがやっとこないだわかったので辞めました。そういうことも関係してるのかなって思います。音楽では感動したいし驚きたいだけですから、あまりストイックに追求する対象ではないんですね、私の場合。私の聴く音楽ってほとんどベタですし、確かにロバート・ジョンソンのコンプリートレコーズ持ってますけど、年に数回聴けばいい方です。やっぱりなんか「買ってしまったか」って感じですね。わかりにくい表現ですみません。失敗したという意味ではありません。クラプトンがあんなに言うんだから「聴いてみなくては」という気持ちからです。
ただどんな音楽からもいいものがあればそれを見つけ出せるっていう自信というか、音楽的センスはあるつもりなので古いものでもいいものを聴くのに抵抗はないです。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/24 09:41

温故知新、、、



ぎりぎり20代の者です。
trunkmanさんはクラシックを聴くとき、「生前の曲だから、どうのこうの。」とお考えになりますか?
恐らく、普段特に気にしてはいないと思います。
それと同じことだと思いますが。

良い曲はいつまでも語り継がれます。
いえ、語り継がねばならないのです。
音楽に限らず、小説、映画など、名作は人類の財産です。
ベートーベンや、ビートルズを知らない未来など考えたくもありません。

「生前の名曲を聴く」
素晴らしいことじゃありませんか。
人類の未来のためにも、結構なことです。
古いとか新しいとか、そんなの考えること自体ナンセンスです。
古かろうが新しかろうが、良いものは良いのです。

初めて、Zep、Purpleを聴いたとき、「自分が生まれたときに、すでにこんなことをやっていたのか!」とものすごい衝撃を受けました。

ま、今の時代は音楽的に恵まれているのでしょうね。
街中には、音楽が当り前のように溢れていますから。
今の若者にとって、音楽は生活の一部です。
日本という国は世界中の音楽が手に入りますから、その点も恵まれてますね。
外タレが東京に来たら、真っ先にCD屋に行くと言いますから。

なんだか、とりとめのない文章になってしまいました。
若輩者が生意気言って、申し訳ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>初めて、Zep、Purpleを聴いたとき、「自分が生まれたときに、すでにこんなことをやっていたのか!」とものすごい衝撃を受けました

うわ~いいなあ。そういう経験をしてみたいですよ。
Zeppelin、Purple、Pink Floyd、Janis Joplin、CSN&Y などなど、高校時代に金がなかったのでクラスメートにレコードを借りて聴きました。その頃ももちろんこれらのミュージシャンの音楽はそれまでになかったものでしたから、衝撃の連続でしたね。ロックを聴いていてよかったと思いましたよ。
当時洋楽ファンというかロックファンたちの間ではレコードの貸し借りは結構ありまして、盤面やジャケットに傷ひとつ付けず返すというのも信頼を表すものでした。また、当時はロックファンといっただけで不良だと思われてました。私は結構真面目な学生だったので自分がロックファンだと言うと周りの人たちはビックリしてました。ロックがまだ市民権を得ていなかった時代の話ですね。

>温故知新、、、
>良い曲はいつまでも語り継がれます。
>「生前の名曲を聴く」
>素晴らしいことじゃありませんか。
>人類の未来のためにも、結構なことです。

もう言葉が出ません。恐れ入りました。

>若輩者が生意気言って、申し訳ありません。

いいえ、年は関係ないですよ。

お礼日時:2002/04/24 02:12

あと一言だけ。



さんざん言われてることですが、古かろうが新しかろうが、その人がそれを聴いたのが初めてならすべて「新しい」と言うことです。
最初は単に「感化」でも、そのうち感化されずに自分で見つけるようになるのは私も望みますが、大抵の人は2,3年前の曲は「それって古いジャン」で済ます人が多いようですので・・

だからBAUHAUSを見て「BOφWYに似てるなー」とか、「倉木麻衣は宇多田ヒカルをパクってるんじゃないのか?!」なんて『大ボケ』かますことが世間ではあるんでしょうね。
あっカンケイねーか(笑)。
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この回答へのお礼

私はモロに『大ボケ』かましてました。
本当に最初は、「倉木麻衣は宇多田ヒカルをパクってるんじゃないのか?!」って思いましたよ。
でも最近の彼女の歌聴くと、そんなの宇多田ヒカルに失礼かなって思うようになりました。もうネタが尽きたかって感じで・・・。
これって私の勘違いでしょうか。でも私の耳にはそう聴こえるんですけど。倉木麻衣の「Feel fine!」は。少なくともお金払ってまで聴きたくないというか(でもCMで聴こえてきちゃう)。でも、あくまで私の趣味の問題なのでファンの方は気にしないで下さい^_^;。(地雷踏んじゃったかな・・・?)

すみません。beavasさん。再び回答ありがとうございます。

>さんざん言われてることですが、古かろうが新しかろうが、その人がそれを聴いたのが初めてならすべて「新しい」と言うことです。

おっしゃることごもっともです。

お礼日時:2002/04/23 22:20

すんません、私も年齢制限越えてます(笑)。



私の場合、流石に「生まれる前」ってのはそれほど無いですが(笑)、物心もつかない頃の音楽は良く聴きますね。好きな音楽を探っていくと自然に辿り着いただけです。古いも新しいもありません。好きか嫌いかです。ごく「当たり前」の事です。
よくビートルズ世代の大人が、ビートルズを聴いている若造(笑)を指し、「すごいね、なんでしってんの?」と大ボケかまされますが、この場合その「大人」の感覚の方がオカシイです。

ですが、今は多少事情が違うと思います。ずばりファッションの一つ。メディアで話題の評論家やプロデューサー、又はアーティストが「これが良い」と言えば、それを自分で吟味することなく「そうなんだ」と思いこみ「君たち甘いよ。これが本物なんだぜ」とうそぶく・・・そういうコンピレーションも流行の様ですし・・・で、そういう現象を「大人」が勘違いして喜ぶ(バカ)・・・まっどんな形であれ、良質の物を聴くことは良いことですが。

多分に皮肉混じりですが(私のキャラクターですのでお許しを)、こういう事だと思います。質問に沿って整理すると

1.音楽が好きなので新旧問わず自然に、当たり前に聴く
2.他人に感化されて聴く
大きく分けてこの2つです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>1.音楽が好きなので新旧問わず自然に、当たり前に聴く
>2.他人に感化されて聴く

1.は全くその通りだと思います。
が、自分の時代を振り返ってみると、当時どんどん目新しい音楽が出てきてめまぐるしく音楽シーンが変わっていったので、今のというか次の音楽を追いかけるのに夢中で、過去を振り返っている余裕はほとんどなかったというのが正直なところです。しかも過去には音源として聴くメディアそのものが乏しかったですし。
ですから新旧問わずに自然に両方とも聴くという感じではなかったですね。

2.はきっかけとしてはそれは大いにありだと思います。そのあと自分の感性だけで流行りに振り回されずに聴いていければOKですが。いつまで経っても他人に振り回されてるんじゃ音楽の本当の良さなんてわからないですよね。

お礼日時:2002/04/23 15:08

#3のpfmです。

前回の回答に少々勘違いがあったので軽く補足を。

「American Graffiti」は73年の映画で舞台は62年ですが、
曲は62年という言うよりは、それ以前の曲も含めて
そのころの雰囲気にあった曲とする方が正確のようです。

http://cdnow.com/switch/from=cr-9635397-1/target …

萩原健太氏のコメントはHPにありました。
『ロック、リズム&ドゥー・ワップ』の箇所です。
http://www.ne.jp/asahi/45rpm/kenta/documents/020 …
http://www.st.rim.or.jp/~kenta/

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/45rpm/kenta/documents/020 …
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この回答へのお礼

うわ~!貴重な情報ありがとうございます。
そうですね、私もちょっと変だと思いました。
私にとってはこのウェイトレスのジャケット自体が懐かしいです。
でも、音楽の好みから言うと萩原健太氏や山下達郎氏たちとはちょっと嗜好が違うみたいですね。特にドゥー・ワップは。
それにしても萩原健太氏は私より1コ若いのによく知ってますねえ。プロだから当たり前か。というか、だからその道のプロになったわけですね。
私にとってはビートルズ以前のポップスは暗闇の中ですね。ロバート・ジョンソンやビッグ・ビル・ブルーンジーなどのブルースシンガーたちだってクラプトンを通して知ったわけですから。ビートルズに至ってはそのオリジナリティーの強さが目立って、彼らのルーツまで遡ろうとは思わなかったですねえ。
まあ、音楽は知識で聴くものじゃないからいいんですけどね。でも知識があった方が楽しい場合もありますね。

お礼日時:2002/04/23 01:59

ども。


>できれば、20代の音楽ファンの方にお答えをいただければと思います。
すいません。年齢制限にちと引っ掛かるようではありますが....。

>若い人たちが70年代のロックのCDを買い漁る
ん~、単純に70sがロックの「黄金期」だからじゃないですか?。
例えば、私がJazz聴こうと思ったら、最近のではなく、やはり50s、60sあたりのものに手を出します。その頃のヤツの方がどう考えても冴えてるからです。ロックの場合はそれが70sだと。

そんなようなことではないかと、私は想像しておりますが、どんなもんでしょ?。考えがシンプル過ぎますかね?。
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この回答へのお礼

こちらこそ、どうも回答ありがとうございます。
年齢は制限してませんので気になさらないで下さい。

>ん~、単純に70sがロックの「黄金期」だからじゃないですか?。

そうかあ、そうですよね。高校時代からの友人と話してもそういう結論に達します。彼は今でも現役のアマチュアギタリストで腕はプロ並みですが、20歳の娘さんは「浜あゆ」に夢中でパパの聴く音楽とは嗜好が違うみたいです。

>考えがシンプル過ぎますかね?。

いやあそんなことないです。う~んかなり納得。ジャズの件も。私もジャズは今でもC・パーカーが一番だと思ってます。

お礼日時:2002/04/23 00:02

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