dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

彼らの何がいいのですか?

A 回答 (5件)

>彼らの何がいいのですか?


多分、まだお若い方だと思います。

デビュー当時からビートルズと何かにつけ
比較され話題を撒いてきました。
ビートルズがやや万人受けする傾向がある
のに対し、アウトサイダー(元々不良の悪がき共)
的要素を色濃く出していました。

身なりも、全員が同じユニフォームが多かった
様相の中、各自バラバラの勝手気ままなものでした。
まあ、その不良ぽさが受け、当時日本のグループ、歌手
にもあこがれる方が多くいました。

音楽的には、ミック、キースで曲も作れ黒人ブルースに
根ざした内容は、後に本家ブラックミュージシャンにも
カバーされました。
ライブでの圧倒的なパフォーマンスは当時から図抜けて
いましたが、演奏技術的には肩を並べる数多くの
ミュージシャンがひしめいていました。

一時期「サタニック・マジェスティーズ」というアルバムで
サイケ調に脱線しましたが、終始アメリカ南部のソウル色
の強い曲作りがベースだったと思います。

初期の「スティッキーフィンガーズ」(オリジナルはファスナー
付きジャケット)や「メインストリートのならず物」他は
本当に何度も聴きましたし、ビジュアル面も市販のビデオ(当時)
やメディア(ライブ録画)で堪能しました。

でも、全員が60歳を超えた現在、ロッドステュワート等もですが
私的には、やや色褪せた感が否めない様に思えます。
マスコミ等は相変わらずカリスマ的な持ち上げ方を続けていますが、
若い方の感性には如何なもんですかね?

長文駄文失礼しましたが、個人の嗜好は人それぞれですから!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

彼らの軌跡、功績は素晴らしいものがあることは否定できません。

ただ、今になって、ゼニゲバの様相呈しつつある彼らを見て、
もう手放しでうれしがれる程、若いの理解は得れないのではないかと思います。

お礼日時:2008/04/06 16:48

何がよいのか言葉にできません。


何で人気があるのか私もよくわかりません。

言葉に出来るほど単純なバンドじゃないから。
音楽は語るもの以前に、自分の感覚として入り込むものだから。
そういう感覚が何十年と続き、世代を超えて
世界中を巻き込んでいるんでしょうね。

私の場合、
ギターや曲作りの上手さはわからないのですが、
Paint it blackを聴いたあと
She's Like a Rainbowを聴くと
その落差にやられます。
    • good
    • 3

キーポイントは、キース・リチャーズのギターだと思います。

彼のリズムカッティングが最高のノリを生み出していて、ストーンズサウンドの決め手になっていると思います。
ロックのリズムギターというのは、”ズズチャツ、ズズチャツ”という一見簡単なパターンなのですが、ピッキングの強弱とか音符の長さなどの微妙なちがいで”ノリ”がちがってくるんです。
そこが他のバンドに比べて圧倒的に勝っていると思います。
    • good
    • 0

そうですね(笑)。



確かに世界最高のロックバンドですものね。

質問者さんと同じ様に思っていらっしゃる方は多分そうしたあまりにも「メジャー」である事に違和感があるんじゃないですか?

ビートルズは分かりやすいヒット曲があり、ロックバンドというカテから外されてしまっている感がありますが、ストーンズは自分達が好きな「ロック」というジャンルのトップとして未だに位置づけられている。

それが納得がいかなかったり、純粋に分からないんだと思います。
ある種「ロック」がメジャーになっては駄目みたいな価値観がありますからね。

私も始めは分かりませんでした。
曲がみんな同じ様に聞こえるし、今の物よりも「生っぽい音」ですから、「ヘビー」に聞こえ無いんですよね。。。
ヒット曲の様なキャッチーでも無いし。。。

それがずっと聴き続けていたらある時分かったんですね。
「うわー・・・!」って、耳からウロコが落ちるみたいに。

彼らの「何」が良いのかは色々な言い方がありますし、言い尽くせないですね。

要は本物の音楽である「ブルース」とその「魂のリズム」をプレイする最高の「ブルースバンド」である事が一つですね。
ですからその根源の「ブルース」というものの良さを分からない普通の「ロックバンド」しか知らないのでは、ストーンズは分かりません。

そしてそうした「魂のリズム」である「ブルース」のパッションを持ちながら「ロック」という実験的、革新的なジャンルを作って来た事がもう一つの理由でしょうね。

まあ、すっごく簡単に言ってしまえば「本物」の持つ「かっこ良さ」なんですよ。「音楽」の持つ本来の「ノリ」をプレイ出来る最高のバンドっていう事ですね。

そしてもう一つ付け加えるなら、彼らは「アーティスト」つまり「芸術家」と言っても良い才能を持っているけれど、逆にそれを拒否して一時代の単なる「ミュージシャン」であろうとする。

脈々と続く、「客」が居て「演奏」するバンドが居るっていう、「人を一時楽しませるだけ」の「バンド」というもので在り続けている事に重きを置いているんですよね。

「いつの時代も良いバンドが居て、最高のプレイをしてきた。」
そんな歴代のミュージシャン達に敬意を表して、自らもそれ以上では無いというスタンスを貫いている。
それが他のカリスマ的な人達とは違う、もっと大きな、「人が居れば音楽が生まれる」という根元的な「バンド」として居るというのがとても凄い事だと思いますね。。。

普通の一発当てて「ロックスター」になるんだ・・・という安い存在では無いんですよね。
今という時代の「最高のバンド」というだけ。というクールさが、他とは「音楽」に対しての敬意、考え方のレベルが違いますね。

まあ、とにかく興味があるなら幸いですから、分かるまで沢山聴き込んでみてください。

「ロック」を聴いていて、ストーンズを聴かないというのはかなりスポイルされると思いますよ。。。
    • good
    • 4

ストーンズファンがこのサイトに書き込みしたら、世界中のサーバーがパンクしてしまうくらいです。

    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!