アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。
いつも回答ばかりしていて、たまには質問をしてみようかなと思っていたところへ他の質問者の回答を書きながらふと疑問に思ったことがあります。

当方、40代後半の音楽好き(洋楽・J-POPなどを聴き、自らもエレキ、アコギ取り混ぜギター5本を持ち、それらの演奏を趣味とする)の者です。
自分の生まれる前の時代には今のように音楽メディアが発達していなかったので、今の若い人たちのように自分たちが生まれる何年も前のミュージシャンのCDを買って楽しんだりする感覚がイマイチわかりません。
もちろん私が生まれる前にもいい音楽はありましたし、それらの中でCDで聴けるものについては一部所有していますが、あくまでも古い音楽を聴くという感じなので若い人たちが70年代のロックのCDを買い漁るという感覚が理解できないのです。(『理解できない』といっても『異常に感じる』わけではありません。単純にわからないのです。)

できれば、20代の音楽ファンの方にお答えをいただければと思います。

ちなみに私は中学生のときにビートルズを聴いたことがきっかけでロック&ポピュラー・ミュージックに興味を持ち、クリームのクラプトンに憧れてギターを始めた、まあ一般的な洋楽ファンです。
最近の音楽では、洋楽ではシェリル・クロウやレニー・クラヴィッツ、ブラー、ロベン・フォード、J-POPではMisia、birdぐらいですか。その他ジャズやブルース、クラシックも聴きます。

よろしくお願いします。

A 回答 (15件中11~15件)

皆さんがかかれていないポイントで。



今メジャーなミュージシャンが、
「子どもの頃、こういう音楽を聴いていてギターを始めた」
というような話をしていたりしますよね。
そういう所から、聞いてみようという気になるのではないでしょうか。
自分が好きなミュージシャンの原点を知りたい、という事はあると思います。
僕が中学生の頃に「BO0WY」というバンドが流行っていて、
解散してずいぶん経ちますが、
最近またライブDVDなどが発売されて売れているようです。
今の中高生が買っていたりするそうです。
それには、GLAYなどの今メジャーなバンドが、
「BO0WYにあこがれてバンド始めた」などと言っている、
というのをファンの子達が聞いて、というような背景があるようです。

あとは、昔の歌だとか言う前知識がまったく無しに、
音楽だけがいきなり入ってくる、ということがあるのだと思います。
そして純粋にいい曲だと思えば買いたくなるのだと思います。
このサイトで、
ドラマやCMで流れた曲を「誰のなんと言う曲ですか?」という質問が良くあります。
その回答で、実は昔の曲だったなんということを知らされることもありますしね。
アニメ映画「魔女の宅急便」で
荒井由美の「やさしさに包まれたなら」が主題歌として使われていますが、
僕はこの曲を、この映画を見た時に初めて知りました。
ユーミン自体は知っていましたが、
これが彼女の歌で、昔の歌だったということはまったく知りませんでした。
この映画のための新曲かと思っていました。
「プリティーウーマン」という映画がありましたが、
あの主題歌が、あの映画とはまったく関係なく、昔発売された曲だった、
と僕が知ったのは、映画を見たずいぶん後のことです。
こういうことは、いろんな人でたくさんあると思いますよ。

あ、忘れてました。一応、まだ20代(後2年)の男です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>GLAYなどの今メジャーなバンドが、「BO0WYにあこがれてバンド始めた」などと言っている、というのをファンの子達が聞いて、というような背景があるようです。

客観的に見ればそうですね。それに若いギターキッズにとって布袋寅泰はカリスマ的存在ですし。(私は彼の身長の高さに憧れています・・・うぅ悲しい現実・・・)

そ、そうか!荒井由美やロイ・オービソンのオリジナルは知らなくて、あとになって別の形の素材として知るという感覚・・・味わってみたいですねえ。そういう経験はほとんどなかったですね。
そういう意味ではうらやましいなあ。今の20代の人たちが。

お礼日時:2002/04/22 23:53

今晩は!!前にも、これに似た質問がありました。

それは、今なぜ、昔の曲が、よく使われるかと言う質問でした。その、答えを見てそうだなーと、思ったのは、今、テレビの番組とか、作っている人たちは、いってみれば、30代後半から、40代が、ほとんどですね!!従って、自分たちが、聞いていていい曲を、使ったりするのだろうと、書いてありました。これを読んだ時に、そうかなーと、思いってしまいました。僕は、30代半ばですが、今の若者にしてみたら、70年代の曲は、シンプルで、聞きやすくメロディーが、すごく自然に入ってくるような感じでは、ないんじゃないんですか?それと、知らないから新鮮に感じられるし、・・・・
今の曲は、色んな楽器が多くて、すごい音が多い気がします。それと、僕は思いますが、色んなCDが出ていますが、
去年、一番好きな曲は?と。質問されたら、僕はわかりません。だって、今耳に入ってくる音楽のサイクルが早すぎて、むずかしいと、思います。
音楽っていうのは、サイクルがあって、昔フォークが、流行って、街角でギターを弾いていた人たちがいましたが、また最近そんな若者が増えたし、アカペラだって、何もない状態で、自分たちの声で、楽器をならしたりコーラスをしたり、いたってシンプルです。
だから、昔はやっていた物は、また繰り返されると思いますよ。
日本の音楽は、昔は、歌詞一語に一音みたいな感じで、流れる歌って、あまりなかったように、感じられます。だから、その当時の洋楽は、メロディーで、入っていくので、歌詞とメロディーが流れるように聞こえた感じがしました。今は、日本人でも、一音で、何語も使っていますから、自分たちが歌いたい言葉が、いい感じで表現できていると、思われます。
そして、歌唱力が、すごい人たちが多くなったと思います。
だから、今の人たちは、昔の音楽は新鮮だと、思われます。だから、いい音楽は、どんな世代の人たちでも、感動を与えると思います。
例えば、ビートルズがいい例でしょう!!
あの、人たちの曲は、今の小学生たちが、中学生になって
聞いて、いいなーと思う人も、出てくるでしょう!!
音楽って、音を楽しむ事が出来たら、いいんじゃないですか。長々と、書いてすみません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。

>今、テレビの番組とか、作っている人たちは、いってみれば、30代後半から、40代が、ほとんどですね!!従って、自分たちが、聞いていていい曲を、使ったりするのだろうと

私も初めはそう思いました。しかし、70年代の頃はそんなに古い曲を使うのは「ダサい」と思うのが一般の感覚だったような気がしますし、実際にテレビの番組などで古い曲を使うのはそれなりの効果を狙ってのことだったと思います。
やはり、今の制作者たちが自分たちの若かりし頃の音楽を使うのは、音楽の質が高かったと自信を持って言えるような音楽が多い時代に育ったから、そういう音楽を使って「どうだ、俺たちの若い頃にはこんなカッコイイ音楽があったんだぞ!」って言いたいんじゃないかと思うんですけど・・・まあ、これは自分の感覚に照らし合わせてそう思うんですが。

>日本の音楽は、昔は、歌詞一語に一音みたいな感じで、流れる歌って、あまりなかったように、感じられます。だから、その当時の洋楽は、メロディーで、入っていくので、歌詞とメロディーが流れるように聞こえた感じがしました。今は、日本人でも、一音で、何語も使っていますから、自分たちが歌いたい言葉が、いい感じで表現できていると、思われます。

なるほど!そういえば日本のロックの黎明期には「日本語をロックのリズムに乗せるのは不可能だ」「いや、可能だ」といった議論がされてましたね。今思うと不思議ですが。
ビートルズの例は大いに同意です。
いい音楽はいつになってもいい。本当にそうですね。彼らが現役の頃でもそういう予感は多くの人が感じてたはずです。

>音楽って、音を楽しむ事が出来たら、いいんじゃないですか。

はい、そのとおりでございます。ペコ<m(_~_)m>

お礼日時:2002/04/22 23:40

今と昔では状況が違うと思います。



評論家の萩原健太氏がラジオで次のようなことをおっしゃっていました。
「『アメリカン・グラフィティ』のサントラを聴くまでオールディーズを
まとめて聴けるようなレコードはなかったからよく聴いた」
なるほど、アメグラが70年代ですからわずか10年前の音が聴けなかったわけですね。今なら30年前位までの音源なら普通に買えますから、これは大きな違いだと思います。

しかし、古い音源を聴くというのはそれなりの勇気がいると思います。その分岐点になるのはやはり自分が生まれた年あたりでしょうか、ぼくの場合は「ブルースブレイカーズwE・クラプトン」「サージェント・ペッパー」「夜明けの口笛吹き」あたりだっと思います。それぞれピンと来たりこなかったり…。今ならブラジルものなら30年代でも聴けますね。ジャズ系はあまり年代には左右されないような気がします。

それから70年代の音のいくつかは今のミュージシャンのネタ元、インスピレーションの源になっています。60年代にデビューした人は今でも現役という人が多いのも昔とは違う点だと思います。

そういえば先日のロジャー・ウォータースのコンサートに行ってきました。なにやらクラプトンのバンドから横滑りしたようなバック・メンバー(コーラスにPP・アーノルドとリンダ・ルイス!!)でしたが、考えてみればロジャーはクラプトンやベックをアルバムに起用しているんでしたね。彼自身は30年ぶりの来日だそうですが、その30年前や20年前の曲がそれなりの生命を持っているとは素晴らしいではないですか。

それからPFMの来日も26年ぶりだとか、ぼくがPFMを知ってからも15年くらいは経ちます。どんな感じか楽しみです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

pfmさん、回答ありがとうございます。

>その分岐点になるのはやはり自分が生まれた年あたりでしょうか、ぼくの場合は「ブルースブレイカーズwE・クラプトン」「サージェント・ペッパー」「夜明けの口笛吹き」あたりだっと思います。

ということは'65~'67ですか?私が想像していたより若いですね、pfmさんは。私より10歳は若い。
「自分が生まれた年あたり」というと私の場合、エルビス・プレスリーですね。私自身はプレスリーはあんまり好きじゃないですけど、彼に影響を受けた人たち(かなり多いけど)に間接的に影響されてますね。それに両親の話では、ラジオの彼の曲に合わせて箒をギター代わりにコタツの上で真似してたらしいです。小さい頃。

ロジャー・ウォーターズが来日してたんですか。それも30年も日本に来てなかったんですか。私などはピンクフロイドは同時好きだったにもかかわらず、つい最近です、CDで「原子心母」買ったのは。(遅すぎ?)

おお、pfmさんのハンドルネームの基のPFMも健在なんですね。知らなかったです。

なんか、情報量の極端に少なかった昔では絶対に見逃さなかったはずの情報が、情報過多の現在では埋もれてしまうのですかね。それとも「外タレ」(ふ、古い・・・)の来日が今ほど日常茶飯事ではなかったからですかね。
あの頃はグランド・ファンクを皮切りに来日ラッシュでしたから、エルトン・ジョン、ジェフ・ベック、フリー&EL&P・・・などの初来日公演は見逃さなかったですねえ。

すみません、懐かしがってばかりで。
おっしゃるとおり、萩原健太氏の言うとおりだと思います。思い出してみれば確かに私がビートルズに出会った頃にはまだ自分の生まれる前の音楽が聴けるような音源はなかったですし、ポピュラー音楽自体がまだ価値の低い音楽と見られていましたから、今みたいに巷にあふれていなかったですね。

お礼日時:2002/04/22 23:17

22歳です、昔の洋楽を好きなので、書かせていただきます。


今は映画、テレビなどで昔の音楽が使われていたり、学校の英語の教科書で昔のアーティストについて書いてあったりするので、自然と「こういう曲もあるんだなあ」と思いました。
昔(5歳くらいのとき)母親がWE ARE THE WORLDをよくかけていて、自然と洋楽が好きになったというのもあります。
それからラジオでもTOTOとかベン・E・キングとかきいてますます興味がわいて、オールディーズのオムニバスを買って、以来けっこう聴きます。
ビートルズはもちろん、親の前で歌ったら「なんでそんなふるいの知ってるの?」って笑われるくらいです、ムーンリバーとか・・・いい曲なのに。

父親がベンチャーズ聴いてて、母親がマイケルとか聴いてたらまあ、もう抵抗感とか違和感なかったですね。
ベンチャーズいいですよ、車の運転しながら聴くのにもってこいなかんじですよ。

でも、もちろん最近の方のも聴きますけど。
宇多田とかケツメイシとかドラゴンアッシュとか、ドリカムとか、ほんとに何でも聴きます。これきらい!っていうのがあんまりないです(ただ、自分で買ってまでは聴かない人はいる)
たまに「この人きらい!」って全然うけつけない人を見ると、もったいないなあって感じで。英語きらいだから洋楽きかん!って人とか。
日本語で歌う歌手より、英語で歌う歌手のほうが何倍多いか・・・その人たちの曲をまったく聴かずにいるのは、私からすればちょっともったいないかな。

今の日本の音楽はどれも機械音じゃないですか、やっぱり古いものを「新鮮」に感じるんですよ。
きいたことない!って。
それに歌詞もけっこうストレートだったりするし。
この曲いいなっていうのがたまたま自分が生まれるより前だっただけとか(私もですが)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

5歳くらいのとき WE ARE THE WORLD ですか?
うわ~~~!世代のギャップをモロに感じる~!
私にとってそれは「ついこの間のこと」です。
私には子供がいないので実感が湧きませんが、mugimugiさんのご両親が私の年代であっても全然おかしくないんですよね。

それにしてもmugimugiさんの年代の人がある面うらやましいです。私があなたの年の頃にはお金がなくて、なかなかどれもこれもレコードを買うというわけにはいかなかったですし、情報に乏しくてその存在さえも気が付かなかったミュージシャンもいたぐらいです。中年になってから、永年欲しかったレコードをCDで買ったりしてます。

>ほんとに何でも聴きます。これきらい!っていうのがあんまりないです

おお、私と似てますね。私も出会った音楽でいいと思ったものは何でも聴きます。ジャンル分けはある程度必要ですけど、それにとらわれない方がいい音楽に巡り会えますよね。

>今の日本の音楽はどれも機械音じゃないですか、やっぱり古いものを「新鮮」に感じるんですよ。

なるほど。昔の日本のロックやポップスのミュージシャンに比べて今の人たちは「うまいな」と感じる一方で、下手な奴でも音楽的才能がなくてもバックアップ次第で「売れる」音楽にできるのも現代のハイテクのお陰ですかね。
と言いつつ、私もデジタル・マルチ・トラック・レコーダのお世話になってる・・・。

>やっぱり古いものを「新鮮」に感じる・・・。

そして、それを聴く媒体が豊富にあって容易に手に入るってことが私たちの年代と違うところなんですね。

わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/22 19:04

私の場合、単純なんですが、要するに


「今の音楽業界に惹かれて無い。」
だけです。
個人的に「Brahman」「山嵐」位は好きです。

古いものは「Halloween」(あまり古くは無いですね)とかの方が好きですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

>「今の音楽業界に惹かれて無い。」

う~ん、なんとなくわかります。

「Brahman」「山嵐」「Halloween」・・・
すみません、初めて聞く名前ばかりです。ちょっと検索してみましたが、「Brahman」がメロコアらしいということしかわかりませんでした。(試聴できるサイトがみつからなかったので)

私の場合、音楽業界のことはあまり意識してないので、詳しいことはわかりませんが、聴いてみて良かったらCDを買ってみるって感じなので、また情報ありましたらお願いします。あっ、ちょっと質問がズレちゃいましたか。

お礼日時:2002/04/22 17:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!