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最近デジタル一眼レフに興味がわき、知人にニコンのD80を借りて撮影してみました。

とりあえずすべて標準の状態で何も考えず撮影してみたのですが、PCで確認してみると同じ写真でも明るさが違っていました。
同じ写真というのは、同じ対象を同じ状態のままカシャ、カシャと2枚撮影したものです。
ファインダーを覗き込んだまま2枚撮影で、シャッターは一回ずつ押しています。(連射?ではありません)
ちなみに撮影したのは屋外で草木、天気は曇りでした。

持ち主である知人に聞いてみたのですが、採光によってそのようになるのかも、、、と自信のない返答でした。
知人も最近購入したばかりで、カメラ自体詳しくないようです。

今回撮影したものは遊びで撮影しているものなのでこれを明るくしたい、暗くしたいということではなく、
一眼レフカメラというのはこのようにシビアなものなのか、ということを教えていただきたいと思います。
また、このようにならないためにはどうすればよいのか教えてください。
今後一眼レフを購入し、ちゃんと撮影しようと思ったときにがっかりしないためにも知っておきたいので。

まったくの素人なのでいただいた回答を理解できるかどうかも分かりませんが、宜しくお願いします。

A 回答 (8件)

シビアといえばシビアかな?



たとえば「プログラムオート」で続けてシャッターを押したとき、わずかですが、露出が変化して写るときがあります。
これはカメラが露出を決定するときに「どこの部分を目標にして露出を決めたか」というのがあって、たとえば「湖」などでも「光ったところ」と「光ってないところ」をそれぞれ測ると、違った結果になってしまうのです。
これはカメラの機構上、完全に解決されていないことで、昔よりもましなのですが、現在でも完全に露出をベストにできるカメラというのはありません。

このようにならないためには「勉強」しかないのです!。
カメラの仕組みや、露出計の仕組みなどを雑誌などを読んで勉強してください。
(そういえば、現在NHKの趣味講座で写真撮影を題材にして放映しています)
仕組みが理解されると、露出のバラツキなどのミスを減らすことができます。
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D80は、ストロボ内蔵では?


撮影モードをフルオートにしていれば、自動でストロボが発光する様になっています。
2回続けて写されたのであれば、2回目はストロボの充電が完全では無いので、暗く写る場合が有ります。(電池の残量が少なければてき面です)
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この回答へのお礼

みなさんご回答ありがとうございます。
こちらでまとめてお礼することをお許しください。

同条件での撮影であっても、ちょっとしたことで露出が変わることが分かりました。
それによって撮影した画像の明るさに違いがでたのだと思います。

皆さんの回答のなかで聞いたことのない単語もありましたので、調べながら勉強したいと思います。

お礼日時:2007/04/26 23:19

ちょっと違う観点から。



D80には「オートブラケティング」機能があります。
2コマ又は3コマで設定できるようです。

>知人も最近購入したばかりで、カメラ自体詳しくないようです。

オートブラケティング機能がセットされているのでは?
電源を切っても解除されないと思いますので間違えてセッティングされている可能性もあります。
ファインダー内か表示パネルに[+/-]のマークが表示されていませんか?
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>標準の状態


露出モードがプログラムオート、で
測光モードがマルチパターン測光、の状態
で撮影したものと考えます。

>撮影したのは屋外で草木
シャッターを押すたびに露出を計算して、
画面全体で露出が一定の数値になるように
シャッター速度と絞りがカメラの計算機によって決定されます。
従って、明るさが違う画像が得られたことは
素早く正確にカメラが測定決定している結果であります。
天候が曇りでも、風により被写体が動いて光の反射が変わりますので
露出が変わることは特異な事ではありません。

>一眼レフカメラというのはこのようにシビアなものなのか
最近のデジタルカメラは、一眼レフカメラに限らずコンパクトカメラ
も電子的に計算するので、人間の感覚からすると結果に納得できない
ことがあるでしょう。

実験:
1 室内で人工灯だけで照明します。(光の強さを一定に)
2 露出モードをマニュアルに設定し、スポット測光で被写体の
  一番重要な部分の露出を決めます。
3 この状態で、数カット撮影します。
4 その画像をパソコン画面で確認します。
  同じ濃度の画像が見えれば、カメラの動作としては
  正確であるといえます。
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よい写真と言われる三大要素は、ピントが合っている、露出が適正(撮影者が意図する露出)、構図がよい


ということになっているようです。
ピント合わせの精度はAFの進化によって大きく向上していますし、構図は基本もありますが撮影者の感性です。

露出については、多分割測光(評価測光やマルチパターン測光など)で、標準的な露出は得られやすくなっていますが、
これは、各メーカーが多くの情報をもとにプログラムしたもので、一種のブラックボックスです。
そのため、わずかな構図のズレやピントを合わせる位置によって変化もします。
カメラの測光のくせをつかむには、とにかくいろいろ撮ってみることです。
デジタルカメラはフィルムや現像代がいりませんので、そういう面ではうってつけです。
明るくしたい、暗くしたいという場合には露出を補正します。
明るくしたいときはプラス側に、暗くしたい場合はマイナス側に補正します。
カメラ側で自動で露出を変えて撮る機能(ABC:Auto Bracketing ControlやAEB:Auto Exposure Bracketingなど)
の機能もあります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC% …
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>一眼レフカメラというのはこのようにシビアなものなのか、


測光設定が中央重点測光、評価測光、スポット測光
AF時でのAELの状況でも違ってきます。
今回はたまたまでしょうね。そうころころ変わったのでは
使い物になりません。
ですがファインダーから光線が入るだけで露出は違って
きます。甘くファインダーの覗いた時などは後からの
光が影響を与える訳です。そんな状況もあるから一眼レフは
シビアです。
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私はキヤノンを使用しているのでニコンがどうかわかりませんが…



AFポイント連動測光というものがあります。(D80にあるかどうかはわかりません)
D80にはピントを合わせるためのAFセンサーが3個以上(11個?)あるはずです。
レリーズを2回押したとき、合焦したAFポイントがそれぞれ異なっていた場合測光結果も変わってきます。

この辺は、マニュアルをしっかり読んでください。


また、一眼レフには測光モードが何種類かあります。
それぞれの癖を把握し状況に適した測光モードを使い分け露出補正を駆使すればパソコンで補正しなくても綺麗な写真を撮れます。
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露出はピントの合った部分の明暗に左右されますので、多点測距の機種だと、合焦した部分が違っていれば露出も変わります。


また、フォーカスロックをしてカメラを振った場合は、ロックをした際に撮りたい部分以外の不要な光を拾ってしまうと、カメラの振り具合によっては露出が変わります。
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