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コンセントの穴には長い短いがあり、
長い方が接地側ですが、
なぜ接地側が長いのでしょうか?
単に見分ける為というだけの事なのでしょうか?

A 回答 (10件)

アメリカは日本とほぼ同じ110Vで、ずいぶん昔からコンセントが長短の区別があります。


また機器側も長短(広狭)にも区別があり、逆にはささらなくなっています。
(メーカーに義務づけられています)

最近になって日本で長短のコンセントが増えたのは、アメリカ式が入ってきただけだと思います。
テーブルタップなどは中国製が多いので、アメリカ向けと日本向けの区別無く輸入されるため、先にコンセント側が普及したのだと思います。

また、長い方が設置側である理由は、大きい方が異物が入りやすいため、安全な設置側としたのだと思います。

ちなみに、直流で動作する機器は、内部で整流回路を持っており、そこで設置側か電源側かの区別はなくなりますので、特に性能にも安全性にも影響はありません。(一部デリケートな機器は除きます)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほどアメリカ式が日本に入ってきただけってのは、
いかにも日本でありがちな流れなので、
ありえそうですね。

お礼日時:2007/05/25 17:15

前述してありますように実はこのコーナー等でも何度か解説させて頂いておりますが良く見なければ解からない、またはその気にならなければ解からない接地極側に関わる知識の話で、極性活用者以外にも広まっていく現象です。


コンセントは規格で決められていて不変です。
接続し難い、同形状での製作メリット、樹脂ケース化等フレーム等に触れない構造の機器の増加、その他、必要性認識の問題もあり現状に至ったものと思います。
ステージ等の音響屋さん等、前述した手法、3Pを要所に使い反転等対策します。
「巾違い極性対応…」の製品展開の時期と思いますが何処かが始めないと!の風土と共に残念なことです。
(電圧の件:USA、色々あるのですが117V系の認識が一般です。日本は100Vです)
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ANo.1 です。



ANo.4 お礼欄

> 一般家庭では極性が重要視される機器は最近まず見ませんから。
私も実感ないんですが、オーディオマニアの方のページを見ると、
各コンポのAC電源をきちんと合わせると劇的に音が変わるらしいです。
命や利便性に関わることではありませんが、オーディオ機器なので
これは大きいポイントと言えましょう。

> 以前、全く電気を知らない人に、コンセントの接地側とアース端子の
> 違いは何だと言われて、困った記憶があります。

コンセントの接地側は、遡って柱上トランスの2次側(100V)側を
大地に繋いでいます。
これをしないと、柱上トランスの絶縁に障害があると、ヘタすると1次側の
6600Vが各家庭に及ぶ可能性があるからです。
2次側100Vを接地したからといって、絶対安全になるわけではありませんが
6600Vよりははるかにマシですから。

オーディオ機器などで、外来ノイズを機器内に入る前に逃がす目的では、
やはりこのアース側が効果があるようです。


3Pコンセントや、コンセントのそばにあるアース端子は、近場で
アース棒によって地面につながれています。
これの目的の1つは、「保安用接地」といって、機器の漏電や、回転機構のマサツによって溜まる静電気を、人体に及ぶ手前で地面に逃がすためのものです。

また、家電機器の10種類ほどが「接地を義務付けられた」らしいので、
http://www.tempearl.co.jp/support/faq/3p_plug.htm
これの影響もあるのでは、と思います。
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この回答へのお礼

オーディオ以外では、通信なんかもアース重要なんですが、
普通の家庭のモデムとかはいい加減だよなぁ、
と思っていたら、この前やはり極性とか気をつけて、
ADSLで速度上げてる人がいるようで、
あーやっぱりそういうのあるんだなぁと思いましたね。

アースの違いの話はいちおう電工2種も持っているので、分かってはいるんですが、
「どっちもアースじゃないですか」
と言われると、「いや、まぁ、そうなんだけどね。」
となるんです。
通常アース端子につくアースは安全用の筐体アースだから、
普段は電気流れないんだよくらいに説明しましたが。

お礼日時:2007/05/25 17:21

質問者様の疑問は当然だと思います。


日本の電気機器の保安基準は、安全軽視・人命軽視で、何故これまで放ってるんでしょうかね。
商用電源を使う機器は、誤動作防止、不要輻射電波等からアース側に数十ミリアンペアの電流を流さなければ、本来の動作をしてくれません。

コンセントが逆ざしだとアースに必要な電流が落ちず、機器のアースに汚いノイズを伴った電位が発生します。
なんで、日本の規格が甘いのか(世界では少数派です)、行政後進国の現実がこの辺にも出ていますね~。
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追伸:文中に書きました様に、あるレベル以上のオーディオ機器の2Pプラグに接地極表示が有りコンセントの差込側表面、向かって左側の幅広極に差込むことが行われています。


壁等のコンセントまでの配線は統一されていて接地極にニュートラルと呼ばれる対地電圧、ほぼ0Vである白線が接続されていて質問のテーマは守られれています。
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接地極が有る端子は長くて先に刺さる


長く成ってるのは、刺さりやすく長くしてある
対地電圧0の方が先に刺さり易くしている、
でも電気工事人が正しい工事いている場合です、
対地側が先に刺されば感電しても100パーセント100Vに成らず心臓に流れる電流が少なく成るので
少しは安全。
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本来はプラグの形状に差を付けて必然的に極性が守られる仕組みなのですが同一形状のプラグが大半になり現状に至っていると思います。


残念なことです!
近年になり仕方なくプラグまたは装置裏面のサービスコンセントに極性表示したりして、また、人々の問題意識も高まり、この様な話題が見かけられる様になりました。                 
輸入機器の中には今でもきちんと巾違いプラグを採用しているメーカーがあり技術魂に感服します。
巾違いプラグの考えを徹底すれば延長コード度端まで特に3Pを使わずに接地極が守られ極性チェック等、無駄な心配、作業が無くなります。
フレーム等の対地浮遊電圧等も最小側に自動的になるのです。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
思うに、今は接地側と非接地側を厳密に分ける必要のある配線は、
直接電線を接続してる場合が多いんでしょうか。
一般家庭では極性が重要視される機器は最近まず見ませんから。

以前、全く電気を知らない人に、コンセントの接地側とアース端子の違いは何だと言われて、困った記憶があります。
最近は3Pもだいぶ普及してきましたが、
そう考えるとなんとも不思議な話ですね。

お礼日時:2007/05/23 19:47

家庭用の電源配線は、感電防止のため片方の線が接地してあります


(接地してある方の線は触っても感電しません、他方は感電します)

その接地した側を示します(規定通りに工事すれば)
ですが、規定通りに工事されていない可能性もあります

ちなみに オーディオ機器では 電源プラグの刺し方でノイズが変わることがあります
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接地側だけなら、感電しないはず。


だから、先に刺さりやすいように長くした。

だったはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実は私もその説は聞いたことがあるんです。
でもアース端子なんかはハッキリアース端子が長くて、
最初に接触し、最後まで接触するという意図を感じられるのですが、
コンセントの穴の場合はたいして意味がないような気がするんですよねぇ。

お礼日時:2007/05/23 19:34

回答になってるかわかりませんが、



方向をきちんと合わせて差し込みたい機器のACプラグの刃で、
それぞれの幅が穴に合わせてあり、
逆には挿さらないようになっているものがあります。

つまり「逆挿し防止」。
「逆挿し防止を意図して長短差をつけた」のか、
「単に目印だった長短差を利用して逆挿し防止機能とした」のかは
わかりませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、プラグ側にも長短があるやつがあるんですねぇ。
全く見たこと無かったです。
それだと、逆差し防止を意図しているという可能性は十分考えられますね。

お礼日時:2007/05/23 19:31

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