10秒目をつむったら…

基本的な問題ですが、

(1)年金問題ってどんなきっかけから発覚したのですか?

(2)社会保険庁は厚生労働省の管轄ですよね?
その大臣が自民の人だから自民がバッシングされてるのですか?
もし、民主の人が大臣にら民主が厳しくなってたのですか?

A 回答 (3件)

(1)元々は社会保険庁内からのリークです。

細かい話は一般から出ていましたが社会保険庁は認めていませんでした。内部の人間のリークであったことから、政府及び社会保険庁の上層部も認めざるを得ませんでした。これは事務費流用問題や、グリーンピアなどの問題で社会保険庁が解体されることに危機感を覚えた内部の人間が、政権交代でうやむやにしようと目論み、民主党にリークしたという情報があります。民主党のマニュフェストを見ると社会保険庁の人員削減には一切触れていないことから、この説はかなり信憑性があります。

(2)管轄大臣の政党だから叩かれるのではなく、役人に牛耳られて何も把握していなかったことに対して政府責任与党として叩かれているのだと思います。しかし一般から情報が出ていたにもかかわらず、調べもせず国会で国会で質問すらしなかったその他野党(社・共・公・民など)の議員全てに責任があると思ったりしますね。
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民主党が国会で予備的調査要請を議案提出し、


社会保険庁が今年2月27日にその調査結果として
5000万件のデータが宙ぶらりんになっている
という結果を出してきたことがきっかけです。

このことに関して、村瀬長官、柳沢厚労相、安部総理が
死んだ人のデータだとか、まだ支給対象にならない若者のデータだとか
いい加減なことを言っていた。
大々的な内部告発が始まったのは、この時点からでは。次々と
内容が分かってきて、政府が言い訳に苦労するようになってきて
ついには、今のような状態になった。

村瀬長官は小泉さんが民間から登用し、長官にした人です。
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(1)国会で議論され始めたのは、たしか民主党の長妻議員が「領収書を持っているのに、社会保険事務所で記録がないと言われた人がいる」と指摘したことからだったと思います。


それまでは、そういう人がいるとニュース番組などが取り上げても、マスコミの取材などでも、社会保険庁は「ミスはありえない」との回答しかしていませんでしたね。

(2)そういうことでしょうね。管直人さんが厚生大臣だったことがあって、それを自民党が指摘して民主党を責めようとしていたこともありました。結局は社会保険庁の怠慢を許しておいたのは自民党政権ですから、バッシングも仕方がないのでは?
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