誕生日にもらった意外なもの

空気感、毛束間、ナチュラル感を主体とした流行のカールスタイルには アイロンが欠かせないと私は思うのですが、お客様はパーマに それを期待されて来店される場合が多いと思います。でも実際 ダメージや ばさつく ねじれのクセを持った人が多く、パーマだけではヘアカタログのようなスタイルを忠実に再現するのは ほとんどの人が不可能だと思います。デジタルパーマやコテパーマやエアーウェーブなど最新の技術をもってしても・・・ごく僅かですが パーマ向きの髪質をした人で綺麗なカールがでたとしても、そのカールの持続性は かなり短いものですよね・・・
パーマでは、現在の美容界の あらゆる技術や薬液をもってしても、アイロン仕上げのようなスタイルを 簡単綺麗に再現するのは物理的に不可能という結論に至っております。ヘアカタログのスタイルのほとんどが最終的にアイロンを用いてますよね?それをカタログには あたかもパーマだけで簡単綺麗に再現できるような事を書かれてたりすると腹立たしいです。お客様の期待を裏切りたくはないので、パーマというメニューは完璧主義の私にとってはストレスの高いメニューです。
流行のスタイルを追求するならば、ほとんどの人にパーマは不向きだと考えます。下地としてのパーマなら ありですが・・・
おばちゃんパーマは除いて、皆さんは 現在のパーマを どう お考えですか?
また何か良いパーマを ご存知でしたら教えてください。

A 回答 (2件)

理容師で美容師です。


ヘアカタログに載っている見本はセットヘアだったり
パーマヘアだったりイロイロです、またアナタの仰るように
作れないものもあるでしょう、でもアイロン仕上げのように
ユルフワなパーマは可能ですし維持させることも出来ますよ、
他の方が仰っているように我々は劇薬を扱う故に国家資格を
必要としているのですが薬液も日々開発され向上しています、
私の店では手荒れ肌荒れなどになるスタッフもお客様もいません、
またリンスやトリートメントの類は一切使いません、それでも
仕上がった髪の艶感、質感にお客様は一様に驚きます、
根本的な部分を改善すれば、そういうことが可能なのです。
我々は髪を傷めてお金を頂いています、いかに痛みを最小限に
とどめてお客様の希望を叶えるかが技術力です、それには毛髪理論
薬液知識の高度なものを吸収しなければなりませんが美容学校で
教わった程度の毛髪知識で仕事をしている美容師が多いのに驚きます、
私の店のお客様で枝毛切れ毛の方は一人もいません。
髪が傷まないわけではありません、お客様に痛みを感じさせない程度の
影響しか与えないと言う事です、髪を傷めないなどと宣伝している
美容室もありますが、それは全くの出鱈目、理論的に髪の構造を
いじるわけですから傷まないわけは無いのです、
その上でユルフワなアイロンセットの
ようなパーマが可能なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も理容師&美容師です。主に美容師ですが・・・
確かにダメージを極限までおさえることは重要ですね。
私の店を ご利用いただいてるお客様のダメージへの意識レベルは、個人差が はげしいですが、全体として そんなに高いともいえません。私の努力不足ですね。
たしかにダメージの問題をクリアすれば、ユルフワは可能ですし、維持も可能でしょうね。
問題は ねじれのクセ(ブローしないと艶のでない髪質)ですね。
9割以上の人が、多かれ少なかれ ねじれのクセをもっていますよね。
ダメージを極限までおさえ、髪の ねじれをとりながらも、髪にカールを しっかり のせることができたら、もっと髪の艶感や質感がアップし、簡単綺麗が実現するのですが・・・
現状ではコテパーマの進化に期待といったところでしょうか。
話は それますが、ロングヘアは上質のエクステで楽しむものというのが、私の結論です。毎日のアイロンで髪は どうしても痛みますから・・・
視点を変えて、カールスタイルもカールのエクステで楽しむという考え方は、おもしろいと思いませんか?
ただ 今のところ 長持ちするような、いいカールのエクステがありませんね。
エクステパーマ!?なるものを開発しようかな・・・(*^-^)

お礼日時:2008/03/24 13:39

元・美容師です。


おっしゃっていること、お気持ちはよくわかります。ですが、お客様はシロウトですから。そしてお客様は時に無知でわがままでわからずやで優柔不断なものです。私たちはプロとしてお客様にわかりやすく説明したり、より良い方法を提案したり、本に書いてあることをやんわり訂正したりしなくてはならないんです。

>カタログには あたかもパーマだけで簡単綺麗に再現できるような事を書かれてたりすると腹立たしいです。
それをうまいことお客様に説明するのも仕事のうちだと考えられませんか?
とてもよく勉強・研究されていて仕事熱心な方なのですね。でも少し頭を柔らかくして、気持ちを軽くして仕事にあたったほうがストレスは軽減されるのでは?

>流行のスタイルを追求するならば、ほとんどの人にパーマは不向きだと考えます。
これはちょっと極端だと私は思います。ストレートで剛毛な人は、いくらアイロンで巻いてもまたないし、柔らかい質感は出にくいですから、パーマは不可欠ではないでしょうか?もちろん、パーマだけでは作れません。あくまでもパーマ+アイロンでのスタイリングあってこそですけどね。あ、そういうの下地としてのパーマってことになるのか・・・
つまり、私もほぼあなたと同意見です。ただ、そこまで腹立たしいとかは思ってません。「パーマだけではなりませんよ、アイロンでセットしてくださいね」と説明するのは面倒でもしょうがないなって感じですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
必ず できないのはなぜか という説明は丁寧すぎるほど行っていますが、なんか一生懸命 自分の技術の無力さを説明しているようで、正直 うっとおしくなることもあります・・・
無理です、だめです、できませんの理由を お客様に説明するのは、とてもストレスのかかることですね。

お礼日時:2008/03/24 12:39

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