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こんにちは。
お世話になります。

現在、アジア(中国~ベトナム)を旅行している者です。
私は自分がケチな性格だと自覚していますが、このアジア旅行を通して人にケチと言われることが多く、どうすればもっとおおらかな気持ちになれるのか、アドバイスいただければと質問いたしました。

このあたりは物価が安く、恥ずかしながらお得感があります。
ですので、経済的な格差の恩恵が受けられることが当たり前だと考えている節があり、それが受けられないことへの不満がお金の出し惜しみとなり、ケチと言われる、という流れになっています(と考えています)。

この間、マッサージを受けた後に、チップを求められました。
私は提示価格に納得してサービスを受けたつもりでしたが、思わぬ出費に嫌な思いになり、結局はケチだと思われるのが嫌なのであげましたが、それでも中国人やベトナム人よりも少なかったようで、相手もびっくりしたような顔をしていました。
先日、他の中国人客が、1000円のサービスに対して、1000円のチップを渡しているのを目にしました。私の中国人の友人に関しても、金の出し惜しみはしない、非常に気持ちの大きな人が多いと感じます。
私の収入は彼らの数倍もあるにもかかわらず、です。

私は他人の親切や愛情に関して、金額に換算してしまう癖があります。
たとえば、チケットを無料で手配してくれると言う人がいたとします。しかし、一般的には後で感謝の印としてチップを渡すのが慣例となっていたとします。すると、チップを渡さなければいけないという強迫観念に縛られ、チップを含めた全体の代金を算出し、それなら手数料を取りながらもそれよりも安い金額で手配してくれる旅行会社があるのではと考えます。

マッサージを受けた場合にも、こちらではチップを渡すことが慣例となっています。
私はケチながらケチと思われたくなくて、マッサージ中に相手の納得してくれるだろう金額をあれこれ考えます。
しかし、本来は、相手のサービスへの感謝として渡すもので、私の渡すチップには純粋な感謝の気持ちは込められていないと言えます。

最近、こんな自分にがっかりすることが多々あり、もう少し心の広い考え方でありたいと願っています。

そこで、話は行き来しましたが、ケチを直すためのよい考え方や効果的な小さな習慣がありましたら、アドバイスいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

別に罪的な性格でもないと思うので、それでいいのではという気がします。


たとえばチップを払うのがいやなら、払わなくていい国を旅行するといいのではないでしょうか。

と、思いつつ、でもいろんな国を旅してみたいし・・・と思われたのだとしたら、それは人よりかなりおおらかな気がします。
結構たくさんの人が「日本を出るなんてとんでもない!」と思っているものです。
汚いとか、衛生的ではないとかいう理由で。
そういう、行ってもみない前から外の国にマイナスイメージを抱く人よりは、根本的におおらかなんじゃないのかなあと思いました。

お金についてはたぶん、「どこまで使うか」ということに非常にきちっとされているのではと思うのです。
そういう自分の性格を利用して、旅行をはじめるときに、
【最初からチップ用として幾らかを区別しておかれて、「これは向こうでチップとして使い尽くしてくるぞ」と考えてみられてはどうでしょうか。】
なぜよくわからないことにお金が消えていくのかがいやなのだとしたら、
自分でこれはチップとすると決めた!とすれば、すっきり払えたりしないかな、と思いました。
例えばハワイイならチップは10~15%だったりしますので、旅行資金の15%を「チップ」として別財布に入れておくなど。

ケチでいいこともありますよ。
金銭感覚がしっかりしているということですから。
その感覚を生かしてチップ枠を作っては、という提案です。
いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

こんにちは。
早々のアドバイスありがとうございます!

チップ枠ですか!
ナイスアイデアですね!

実は私は騙され被害枠(2万円)というのを設けて旅行をしているのですが、チップの枠は思いつきませんでした。
もともと、物価が安いだとか、経済格差があるだとか、そういうことを期待した旅行であると言えます(その時点でケチですね)。ですが、その期待が大きすぎたのかもしれません。

チップ枠という経費を設ければ、逆に気持ちよくチップが渡せそうです。ただ、もともと外人価格が存在しており、そこにチップが含まれている場合も多いので、その場面わけを始めたいと思います。現地人と同じ価格を提示されている場合は、チップ枠からチップを出す、そうでない場合はなし。といった感じで、とりあえず始めてみます。

参考になるアドバイスをありがとうございました。

まだ引き続き他のご意見・アドバイスをいただければと考えていますので、質問の締め切りはもう少し後でさせていただきますね。

お礼日時:2008/03/26 18:51

こんにちは。


私も10年程前にタイ、カンボジア、インドなど
3ヶ月かけてアジアを旅した事があります。
ガイドブックでチップに関するアドバイス(代金の何%がいい、とか)
を読んだのですが、
日本にない習慣なので、なんで代金以外に??と納得いかない気分でした。
実際にチップをねだられる場面は2度しかなかったのですが
2度目の時は、インドの小さいレストラン(食堂?)で、
長い間待たされたし(客は私達4人だけ)
「インドにはもともとチップの習慣はないけど外国人だと要求したりする」
という話も聞いたので渡しませんでした。
それについては別にケチだとは思っていません。

ただむこうには物乞いの人が多く、子供もたくさんいました。
そのときは「自分もバックパッカーでそんなにお金もないし・・・」と
ほとんど無視して帰ってきましたが、
今になって「私ってケチくさい奴だなぁ・・・」と後悔しています。
テレビ番組でストリートチルドレンや、ゴミの山で暮らす人々の生活を
観ることがあり、あの時の子供たちも同じなのだと、気づきました。
あの頃の私が日本円で1000円程度でも彼らに分け与えていれば
何人の子供が1回だけでもおなかいっぱい食べられたのか。
ぼったくられちゃいけない、だまされちゃいけない、ってことにピリピリしていて、
ムダなお金は1円たりとも払いたくなかったのでした。
いまでも楽しい旅の思い出の中に「あの時の兄弟に多少でもあげていれば・・・」
という気持ちが浮かんできて、自己嫌悪で落ち込みます。

ご質問の解決方法ではないので申し訳ないんですが、
ケチな自分に後悔している者もいるので
帰国後にイヤな思い出とならないように、楽しい旅ができるといいですね♪
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海外の人と、日本人の経済力が違うので、ケチと言われるのはある意味避けられないのかな?と思います。


私はお金のことはちゃんとしたいほうなので、投資すべき時とそうでない時をよく考えて行動する性格なのですが、時折他人からケチを呼ばれる時もあります。

子供の時からケチと割と言われてきたタイプなので、社会人になってからはそう言われないようにわざと気前のいいこともしました。
自分が生まれながらのケチなのかな?と自己分析を散々やりましたが、盲点がありました。
それは「ケチ」と言っている相手こそが、自分を「ケチ野郎」に仕立て上げていることを。
それからというものの、「ケチ」とののしる輩達を客観的に分析した結果、彼らは彼ら自身の物差しで相手が「ケチ」であるかそうでないかを測っていることに気がつきました。

例えば、私が子供の頃、真夏の暑い時に水筒にあと一杯分のお茶が残っていて、帰り道に飲もうと計画的に残しておいたのですが、クラスメイトの2人が自分たちの水筒が空なもんで、私の一杯をたかりに来ました。
当然断るわけですが、2人は納得しないばかりか、でかい声で「ケチ」と言いふらすのです。

まぁ子供の時はおとなしい子だったので、それを狙っていろんなものをたかりに来られ、そして断ればケチと言われ続けて来たので、苦しんだ時期もありました。

それに「ケチ」と平気で言う人っていうのは、人間的にどうかと思いますね。
すごく気前のいい人で、すべてを差し出せるような人から言われるなら致し方ないことですが、
たいていの人はなんらかの「線引き」が自分の中にあるはずなので、
チップにしたって、出す額に限界はあるはずです。

たまたまあなたの出したチップの額が、相手の考えている額よりも下だったわけで、第三者から判定させれば「ケチ」で片付けられるものではないと思います。ケチと言っている人が欲深いのだと思います。

話はそれましたが(^^;)、
心の広い人になろうとするのは関心しますが、
第三者のおもうがままに散財しないようにお気をつけて。

自分だけではなく、相手の度量を測ってみると、視野が広がります。
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この回答へのお礼

こんにちは。
アドバイスありがとうございます。

おっしゃるように、10人には10人の物差しがありますね。
私は他人の物差しに合わせようとしている、と言えます。

ただ、第三者の言うなりに散財はしません。
しっかり気をつけます。

経験談から参考になるご意見を、ありがとうございました!

お礼日時:2008/03/27 16:58

質問者様の「チップ」に対する見解が、海外でそれをもらうことを常識とする国の人の見解と違っているからケチと言われているだけだと思います。



チップを払う慣習のある国では、チップは感謝の印ではなく、自分に落ち度がなければもらって当然のお金、です。
たまに自分に落ち度があってももらって当然と考えてるふざけた輩もいるぐらいです。

>たとえば、チケットを無料で手配してくれると言う人がいたとします。しかし、一般的には後で感謝の印としてチップを渡すのが慣例となっていたとします。

→それは「無料で手配してくれている」のとは違います。
「チップをもらう代わりに手配してくれている」のです。
これはれっきとした対価を求めるサービスであり、サービスを受ける側としては、当然感謝することでもありますが、そのサービスを受けることは当然と言えば当然のことでもあります。

>すると、チップを渡さなければいけないという強迫観念に縛られ、

→強迫観念というより、ある意味義務です。
そういう国では通常チップを払わないという選択肢は想定されていません。

>チップを含めた全体の代金を算出し、それなら手数料を取りながらもそれよりも安い金額で手配してくれる旅行会社があるのではと考えます。

→これは当然のことです。チップはほぼ手数料と同義です。

>私は他人の親切や愛情に関して、金額に換算してしまう癖があります。

→この質問の内容においては、他人の親切や愛情をお金に換算して正解です。

アジア圏でもそうなのかは分からないのですが、少なくとも私の知っている外国では、大抵チップをもらうことを前提とした価格が設定されています。

ようするにチップとは感謝の印ではなく、もらって当然のお金であり、大抵はチップの相場が価格の何パーセントとか決まっています。
それ以下の金額だと単純に「ケチ」と言われるのです。

サービスに満足しなければもちろんチップを払わなかったり相場以下にしたりしますが、サービスに落ち度がなければ相場どおりのチップを払うことが常識化されています。

もちろん満足度が高ければ相場以上払う人もいますし、太っ腹な人、太っ腹と思われたい人は相場以上払います。

結論ですが、質問にある内容だけで言うと、特に不満もないくせに相場以下を払うケチなやつと判断されているだけです。

日本では「チップは感謝の印」と教えられますが、チップを払うことが常識の国では「自分に落ち度がなければもらえて当然のお金」なのです。

相場を調査して全体価格を算出し、その金額でも受けたいサービスであれば受けに行く、という考え方は全く問題ないと思います。

ネットショッピングで送料や手数料を金額に含めて判断するのと同じ行為であり、ケチとは違うと思いますよ。

「同じサービスであれば一番安いものを」と考えるのは当たり前のことで、これ自体を「ケチな考え方」として直したいのであれば、上の回答は無視してください。
これを直す方法は難しいですが、値段比べをしないとかどうでしょうか。
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この回答へのお礼

こんばんは。
早々のアドバイスありがとうございました。

おっしゃるように、安いものを求めるのは当たり前のことですね。

私の質問があいまいだったかもしれません。
ケチもそうですが、細かい性格を直したい、と質問したほうがよかったかもしれません。

確かに欧米ではチップが何パーセントと相場が決められていると思います。私は欧米には行ったことがありませんが、多分、そういう場所では、消費税のような感覚で何のためらいもなく支払います。

しかし、このあたりではチップは明記されておらず、非常に曖昧です。
相手によってはいらないという人もいます。
ここではチップの相場が曖昧なために、支払う者の資金力と気持ちの大きさがそのまま反映されるのだと思います。私は細かくて気持ちが小さいタイプの人間ですが(卑下ではなく事実です)、資金力はおそらく現地の一般人よりも大きいために、余計にその気持ちの小ささが強調されて伝わるのではないかと考えています。
(もちろん、気持ちよくチップをあげることもあるのですけどね。)

私が日本人ということもあり、相手もそれを期待しています。
それを非常に気にするこの私の性格も、この悩みに関係しています。
人によっては気にするなと言いますが、チップにがっかりした顔を見たり、直接気持ちが小さいと言われたりすると、次にサービスを受けるのが億劫になってしまいます。

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/26 19:57

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