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競走馬の脚質はやはり血統で大方決まるのですか。それとも調教なんですか
例えば逃げ馬を育てるのがうまい厩舎とか 厩舎の得意不得意もあるのですか

A 回答 (3件)

ある程度は血統で決まってしまう部分もあります、


というのも脚質は基本は気性できまるもので気性は遺伝の影響が少なからずあるからです。といっても、ある程度ですが、、
分かりやすい例はサンデーサイレンスですよね、気性がきついのは大抵差し追い込み馬です。
確かに前向きだからあの脚が使えるので後ろということもありますが、、
距離にもよりますが、当日のテンションが高すぎる場合とか気性的に前向きすぎて仕掛けるとがつんと引っ掛かってしまうため前にいけない馬は差し追い込み馬になります、
そもそもこういう馬はゲートをわざと出さないこともありますが(去年のドリームジャーニーの菊花賞など)、ゲートの出や二の脚によって変わってきます。
単純にゲートが悪く二の脚が無い馬も差し追い込み馬になります。
逆にゲートの出がよく二の脚があって前向きで抑えが利かない気性の場合逃げの形になるケースが多いですね。(サイレンススズカなど)
先行は微妙ですね、すんなり行ける馬は気性云々よりゲートの出や二の脚がいい馬、(ダイワスカーレットなど)
少し気合つけて先行する馬は気性が前向きでなく、仕掛けても掛からない馬が多いです。(キャプテントゥーレなど)
特に気性的に問題ない場合は馬のタイプに合わせて色々でき、選択肢が多いです。

後は調教もありますね、特に若いうちはテンからがんがん飛ばすような調教(助走が短いコースでの調教など)ばっかりやってたり、レースでもがんがん飛ばす競馬をしていれば、
テンに変に引っ掛かる馬になってしまう可能性はありますね、そうすると逃げになってしまう馬が多いです。
気性の他は能力とか馬の癖ですね、ダートでは多いですが能力の違いで逃げる形になってしまう馬というのは多いですね。
馬の癖は逃げなんかが分かりやすいですね。
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血統は全く関係ありません。

調教で脚質を換えることも殆どありません
馬の性格と体質で脚質は決まります。
心肺機能が高い、臆病で馬群に揉まれる事を嫌う等の馬が逃げに
なります。
またミホノブルボンやサイレンススズカのように能力の高さが故に
自動的に逃げになってしまう(普通に道中を走っても先頭にたつ)馬も
逃げになりますね。
さらにアメリカはイケイケ競馬と呼ばれていて道中からガンガン馬を
しごいて走らせる事からアメリカ競馬は基本が「逃げ」です。

日本競馬の王道は「先行」です。先頭3~4番手あたりにつき直線で
抜け出す。とくに難がなければ調教師も先行馬にしたい傾向があります

中断よりやや後ろで競馬をする「差し」も基本的な脚質です。
トップスピードの高い馬に道中はなるべく体力を温存させて
直線でその脚にかけます。
重く深い芝が多くまた直線がかなり長い欧州競馬は差しが王道ですね。

さらに極端なのが最後方から競馬をする「追い込み」
ディープインパクトがこれですよね。スタートが下手、トップスピード
に至るまでに時間がかかるなどの欠点をもつ馬がやむをえずこの脚質に
なってしまいますが、先行前残りが多い近代競馬で狙ってこの脚質に
はしません、まさしくやむをえずなってしまったタイプですね。
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調教で脚質を変えようとして成功した例もあるけど


どうにもならないことも多いので
どちらともいいようがない
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