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工場の部署内でのデータが各々の担当者が作製したExelによって管理されており、これをデータベースにして統合管理しようということになりました。社内のPC環境ではAccess2000があるのみです。教えてgoo内やさまざまなデータベース関係の専門書を1ヶ月ほど読み漁りましたが、どうにもAccessでは複数のユーザーによる使用には向かないとの記述が多いようです。しかし、複数のユーザーが同時にそのデータを閲覧することに対してなのか、それとも新規にそのテーブルにデータを書き込むことに対してなのかがはっきりしません。
書き込みに対してであれば、入力をエクセルシートにしてそこからインポートを定期的に行うことにすることで回避できないかと思っています。同時に閲覧するにしても、恐らく上級職の人間が3人から5人ほどに絞られると思うのでそれほど危険視する必要もないかと思っています。見当違いでしょうか?

A 回答 (3件)

サーバー/クライアントシステムの移植ですので基本はそのまんまです。



サーバーには、バックエンドとなるテーブル群を置いています。
各端末には、フロントエンドを置いています。
で、フロントエンドは各ユーザーに特化したメニューしかありません。
データの入力は、各店で行いFTPサーバーが受信。
で、バックエンドにはVBで流し込んでいます。
各工程の進捗状況などは、各端末からバーコードを読んでサーバーデータを更新。
なお、月末処理等ではサーバーから関連データを一時テーブルに取得するなど工夫。
バックアップは毎日ですが、上書きはしていません。
1、2、3・・・9=>1、2、3・・・9。
で、9を更に保存。

し、しかし、SQL Server+Access.adpで構築するも作業内容は一緒。
ただ、バックアップ手順が高度化するだけです。
ですから、SQL Server+Access.adpがお勧めといえばお勧めです。


「Microsft Data Engin(MSDE) は、Microsoft SQL Server7.0 と互換性があり、ローカルにデータを保存でき る新しい技術です。MSDE をリモートデータストレートエンジンとして利用することも可能で、ファイルサーバー Microsoft Jetデータベースエンジンの代わりとなる。クライアント/サーバーデータベースエンジンと考えることができます。」(「Office 2000ガイド」787頁)

「MSDE は、Microsoft Office 2000 および Microsoft Access 2000 のセットアップではインストールされません。MSDE をインストールするには、Office 2000 CD-ROM の SQL\x86\Setup の Setupsql.exe を実行して下さい。」(「Office 2000 ガイド」789頁)

「Access 2000から、『Microsoft Accessプロジェクト』形式による保守が可能となりました。Accessプロジェクトを使うと Access2000 と SQL Server7.0 との親和性をより向上させ、Accessデータベースを作る感覚で C/Sシステムの構築ができます。・・・Acccessプロジェクトは、C/Sシステム構築の新たな開発環境として、大きな進化を遂げたのは確かです。(インフォネット 本田剛氏)

この回答への補足

ありがとうございます。バックアップは毎日なのですね^^;とはいえ月末処理に比べれば一度に操作するデータの容量自体少ないので上書き保存しないで刻んでいったほうがリスクは低くなりますね。また、データの入力が各店とおっしゃっているので工場に関連する営業支店を含み、私が組もうとしているシステムよりだいぶ大きな規模の話をされているのだと思います。さらに、Accessでも問題ないと思えるようになりました。ありがとうございます。勉強になります。たびたび申し訳ないのですがバックエンドのテーブル郡は単一のmdb内の話なのでしょうか?

補足日時:2008/08/13 10:37
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システムの導入はニーズとリスクを把握して、コストと比較衡量して決めるものです。

Accessが本当に壊れるような事象があるかどうかはある意味作り方次第かとは思いますが(ネットワークの不具合で壊れることもあります)、リスクを把握した上で、「万一壊れたときの影響を最小限にするにはどうするか」を考えることです。

具体的には
・自分の想定する使い方で壊れる可能性が高いかどうかはある程度検証する
・同時アクセスを極力減らす仕組みを実装する
・万一壊れてもデータロストを最小限にするために定期的にバックアップを取得するとかの方策と手順を考える(MDBならコピーですかね)。
それでユーザの同意が得られれば問題ないと思います。

他のDBMSは無料のものもありますが、それを使いこなすための時間と労力もある意味コストです。また、DBが壊れなくてもサーバ(PC)だってネットワークだって故障するときは故障しますのでね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。実際、ある程度作製しての検証作業や同時アクセスを減らす構造及びバックアップについては一応頭には入れています。ただ、そこまで作りこんで「やっぱりAccessは駄目なんだな」がわかったではちょっとこの先1、2ヶ月が個人としては勉強になりますが工場としては困ることになりますので「Accessにすべきか否か」の判断材料としてのご意見をいただきたかったのが元々です。サーバーやネットワークなどハードが壊れるかもしれないというのと同程度の感覚で考えてみようかと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/13 10:33

Q、Accessの複数ユーザーによる使用について。


A、ハサミとAccessも利用の仕方。

昔、Sony の News なるワークステーションが発売されました。
「これはいいな」と思って一気にサーバー/クライアントシステムを開発。
が、直ぐに世の中はWindows時代になりました。
で、しゃーないので Access に移植しました。
受注係、工程A、工程B、工程C、工程D、在庫係、請求事務係などが常時同時アクセス。
で、別に問題なく動作しています。
サーバーは、何と350MZ(Windows 2000)という旧式のワークステーション。
確かに、SQL Server 版ですと約50倍速で処理できるのは間違いありません。
で、でも、Accessでも不可能じゃないですよ。

この回答への補足

的を得ながら尚且つユーモアあふれる回答ありがとうございます(笑)。7工程で同時にアクセスしながら、入力フォームから随時データを追加しているということでよろしいのでしょうか?それとも、閲覧(グラフの作成なども含む)Windows2000ベースのサーバーで実現しているということだとだいぶ気が楽になります。

補足日時:2008/08/12 14:30
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