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群像劇のくくりを教えて下さい。

人が複数でてくれば何でも群像劇に思えてきます。

アクションメインだろうと思われる映画も、物語があるのですから、群像劇に思えてきます。

ドラゴン・キングダムを観た時、「ストーリーいまいちだったよねー。」と言ってる人がいました。
その人にとっては、アクションはよりも、事件と、それに関わる人々の様を観てたのでしょう。それで、いまいちだったと。

HEROをDVDで観て、「話はつまらなくなかったけど、半分以上早送りした。」という知人もいます。カンフー早送り。

探偵役が出てくるものでも、メインは謎解きなのでしょうけれど、事件とそれを取り巻く人々が出てくるから群像劇に思えてきます。
特に、トリックがしょんぼりの、探偵さんが靴底すり減らして事件を解決するタイプのサスペンス(「単に人が死ぬ話。」と表現する人もいる。)。これも、群像劇に見えます。

群像劇ではないと思うのは、ペンギンの一生を描いたり、ピタゴラスイッチだったり、教育番組だったり、料理番組だったり、クイズ番組だったりです。
この考えでいいのでしょうか…。
どうも違う気がしています。

群像劇とみるかどうかは、主観によるものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

主役が複数、最低7、8人はいて、彼らの物語が同時進行で進む映画のことです。


古くはロバート・アルトマン監督が得意としたジャンルで、「ナッシュビル」がその代表的作品です。
題材は人間ドラマや恋愛ものが多いのですが、ひところ、災害映画でもこの手法が使われました。「タワーリング・インフェルノ」などです。
アクションものや探偵ものには群像劇はほとんどないと思いますので、質問者様が考える群像劇は、実際には群像劇ではないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>主役が複数、最低7、8人はいて、

多!!
そうなんですか~。
ロバート・アルトマン監督ですね。
観てみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/12 12:06

こんにちは。


私も群像劇の意味がよく分からなかったので、ウィキピディアで調べてみました。
以下、引用です。

『グランドホテル方式』(-ほうしき)とは、映画において、同一時間および同一の場所に集まった複数の人物の行動などを、同時進行的に一度に描く作品の手法の事である。映画『グランド・ホテル』によって効果的に使用されたため、この名が付いている。
『群集劇』(ぐんしゅうげき)、『群像劇』(ぐんぞうげき)、『アンサンブル・プレイ』とも呼ばれる。
主にパニック映画などでこの手法を取られることが多いが、シナリオや演出の都合上、舞台作品でもこのパターンが多く見られる。

「同じ場所」「同じ時間」「複数の人が同時進行で」というのがポイントみたいですね。 
最近では有頂天ホテル、ラブ・アクチュアリーなどが当てはまるそうです。

特殊なジャンルで、たくさんの映画に当てはまるわけではないですよ。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E5%83%8F% …

この回答への補足

もしよろしければ、最近の映画で、
群像劇も教えてください。

補足日時:2008/10/12 12:35
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「同じ場所」「同じ時間」「複数の人が同時進行で」
だと、やはりなんでも群像劇に思えてしまいます…。
そんなわけないですよね;

もしよろしければ、最近観た映画で、群像劇ではないものを教えてください。

お礼日時:2008/10/12 12:03

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