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校内のLANを計画してまして。
拡張用光SFPモジュールとは、どのような使い方をするのでしょうか。
教えてください。

A 回答 (3件)

以前、学校法人の情報システム部門にいました。



 事務所内など近距離の構内LANの配線は、銅線(いわゆるLANケーブル)で行われます。ただし、ノード間の距離が最長100mと、距離に制限があります。
 また、銅線の場合、ノイズの影響を受けやすいといったデメリットもあります。もちろん、広く普及しているので価格も安く、取り回しもいいので施工費用も安くあがります。
 銅線に対して、光ファイバーで配線するという方式もあります。価格も高く、取り回しも悪い(曲げに弱く、接続部分の加工が容易ではない)のですが、ノイズに強く、長距離を引き回すことが可能です。
 サーバ室と教室が離れているなどの理由で100m以上の線路長がある場合、光ファイバーを使って配線する必要があります。
 学校などの場合、校舎間、各フロア間を光ファイバーで配線(基幹にネットワーク)を行い、
各フロア内では、銅線で配線(支線のネットワーク)を行うことが多いです。
 「拡張用光SFPモジュール」とは、その機器まで光ファイバーによる接続/配線を可能にする、オプション部品と考えてください。

 なお、学校など(企業でもそうですが)は、予算が許す限り基幹ネットワークの2重化を行い、停止しないネットワークを構築するようにしてください。児童・生徒が学習をする機会は限られています。故障授業が行えなければ、次週に延期になり、予定どおりカリキュラム進められません。(ネットワークシステムが安定しなくて理事長に怒られたました・・・)
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光ファイバを接続するためのモジュールです



校内のLANということなのでさすがに10Gbpsはないと思いますが......
今ではツイストペアケーブルでも1Gbpsを送信できる時代なので、速度よりも配線の距離のほうのメリットのほうが大きいでしょう
ツイストペアケーブルでは100mまでの制限がありますが、光ファイバ+SFPモジュールだと500m~数kmまで延長可能です
延ばしたい距離によってSXやLXのSFPを選択してください
長距離用のものほど高いです
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一般的な通信用のケーブルはメタル(金属製)です。



この「拡張用光SFPモジュール」を取り付けることによって、光ケーブルでの通信が可能になります。
メタルケーブルと比較して、1桁、2桁アップの高速で大容量の送受信ができるようになります。
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