同性愛って

２１になる大学生です。実は今、自分はゲイなのかバイなのか悩んでいます。バイの友人は「お前は絶対ゲイだから」と押し付けてくるのですが、かわいい女の子を見ると「かわいいなあ」と思うこともあり一度だけ告白したこともあります。以前彼女がいたこともありますが本当に愛していたかわかりません。セックスもしませんでした。

　小学生の頃、高学年が裸足になってグラウンドで組体操の練習をしているとき、男子の裸足を見て興奮して勃起していました。その頃は自分は病気なんじゃないのかと不安でした。それで、歳をとるにつれ、かっこいい友人や電車などでかっこいい人を見ると胸がキュンとなり、「うらやましいから、畝が痛むんだ」と思っていました。しかし、高校生になって自分は同姓にも興味があることがわかったのです。クラスにとてもかっこいい人がいて勇気を出してメールで告白したこともあります。もちろん断られそれ以来いくらメールしても返事が来ることはもうありません。
　同性愛について調べているのですが原因として胎児のときに母親が強いストレスを受け続けるとその子どもは同性愛になるという説を見つけました。確かに母親はただでさえ教師でストレスを抱えているのに元気な父方の祖父による召使的な扱いや愚痴の相手になり強いストレスを今でも感じています。なのでそれが原因なのかななどと思っています。

ゲイやバイって病気ではないのでしょうか？自分がゲイかバイかすらわからない上にかなわぬ恋が多すぎて毎日がつらいです。自分が異性愛ならこんなに苦労しないのにと・・・。回りも同性愛に対する差別が多いです。ある日女の先輩たちと遊んでいたら「バイとかって気持ち悪いよねー」と話しているのを聞いて以来よけい罪悪感と嫌悪感を抱くようになりました。「どうせ気持ち悪いですよ、異常ですよ」と心の中でよく言います。とにかく、つらいです。

No.1 回答者： 6784 回答日時： 2009/02/20 03:46

もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を１００人の村に縮小するとどうなるでしょう。

８９人が異性愛者で１１人が同性愛者。

同性愛者のうち３人は、自分の周り全てではないにしろ、少なくとも誰かしら一人にはそのことを意思表示し、８人は表明できずに隠して生きている。

３３人の子供のうち８人が思春期の間に自殺し、そのうち２人が同性愛を苦に自殺する。

同性愛は恥ずかしいことではないです。立派な形としてあります。海外でもそういう話聞いた事ありませんか？確かに日本ではまだ難しいです。ですからそういう人が集まったサイトとかあるので見てみるといいとおもいます。

自分は異性愛者ですが、「自分らしく」生きていけるといいですね。

決して病気ではありません。

No.2 回答者： LOTUS18 回答日時： 2009/02/20 09:33

性的欲求、実際の性行為をどうするか

で私は判断することができるのではないかな～と思います。
現時点、男性とも女性とも性行為がないようなので
今思っていることはすべて頭の中でのことだと推測します。
だとしたらどちらの可能性もあると思うし、それでいいのでは？と思います。
好きになった人が男性で、「寝たい」と思ったらゲイの可能性、
その上さらに女性も好きになり「寝たい」と思えばバイの可能性
だと思います。
まず、自分の感情は沸くものなので
「病気」とは思わないことです。
かわいいな、かっこいいな、は誰でも思います。同性にも異性にも。

お母様の件、
理由付けすると自分で納得することができて安心かもしれませんが
それはあくまで一例で、そのままshohei0605様にあてはまるかというと
そうとも限りません。
そして現在の苦悩の原因にはなるかもしれないけど
解決法ではないように思います。

>ある日女の先輩たちと遊んでいたら「バイとかって気持ち悪いよねー」と話しているのを聞いて以来よけい罪悪感と嫌悪感を抱くようになりました。

まず、先輩に「なぜ？」ときいてみましょう。
周囲や個人の考え方をきくのは参考になる場合があります。
拒否したり落ち込んだりする前に、
人は違って当たり前だから、どんな論拠に基づいた発言なのか
ほかの人の意見に耳を傾ける余裕を持つとよいと思います。
なんでそんなこときくの、といわれたら
いろんな考え方があるな～と思って(^-^)、とスルーすればよいこと。

そしてご自身が罪悪感と嫌悪感はどうして抱いてしまうのか
考えてみましょう。
かなわぬ恋が多すぎて、とありますが
ちょっといいな、と思ったら「恋」と判断して
アプローチそんなにせずに諦めているから「多い」のでは？
本腰入れて取り組める相手にまだ出会ってないのではないでしょうか。

No.3 回答者： noname#146943 回答日時： 2009/02/20 13:27

こんにちは。

友人にビアンの子が数人と、バイの子が数人います。

まず、性癖というのは、病気ではありません。
病気って、発症するもの・治すもの・治るものですよね？
性癖が発症したとは言いませんし、
治るものでもなく、そもそも「治す」必要があるのか疑問です。

マイノリティであることや、子供が作れないのは事実です。
ですが、人を愛することの何がいけないのでしょう？

ゲイ・バイ・ビアンを「気持ち悪い」と思う人は、
本能的に…という方がほとんどなのでしょうが、
文化として「そういうものだ」という刷り込みもあるように思います。

実際に、江戸時代は「陰間」という男色の風俗店が普通にありましたし、
女人禁制のお坊さんたちは、「衆道」と呼ばれる同性愛関係にあったり、
お稚児さんを側に置いていたりします。
それでも、文化的に、誰も疑問を感じていない時代があったのです。

そして、同性愛者たちはセックスモンスターで
恋愛対象の性別だというだけで性的な目で見られるものだ、
なんて思い込んでいる節があります。
「だって狙われたらどうすんの～こわぁ～い」なんて言う人もいますが、
そんなの告白されてから考えればいいことですよね。
「そんなに自分に魅力があると思ってるんだ？ふ～ん」と思ってしまいます。

私の友人のビアン・バイたち、恋愛において、異性愛者と変わらないです。
相手が同性（のときもある）という部分以外は。
当然、気持ち悪いなんて思ったことはありません。

ごく自然に誰かを好きになって、幸福なことに相手にも好きになってもらえて…
恋愛関係でうれしいことがあったら報告してくれますし、
パートナーとケンカしたときは相談にも乗ります。
こっちも相談に乗ってもらいます（私は異性愛者ですが）。

ね、同じですよね。

同性愛を禁止しているキリスト教圏の国でさえ
最近は教会で同性愛者の結婚式をしてくれるところもあります。

お母様のストレスが原因だったかどうかは分かりません。
何か理由がほしいという気持ちは想像できるのですが、
仮に原因が分かったとしても、「今」が変わるわけではありません。

今までの経験から、とても辛い気持ちになっているのでしょうが、
あなたがゲイだとしても、それは単なる「個性」です。
目の色や肌の色が、人それぞれなのと同じなんです。
「異常」なんかじゃないんですよ。

だから、そんなに気負いして、ご自分を貶めることはないと思うんです。
たまたま、あなたの周りに、それを気にしない人が見えないだけで、
私みたいな感覚を持った人はたくさんいるはずです。

冒頭に出てきたバイのご友人だって、あなたのありのままを見て
正面から接してくれる人なのではありませんか？

そういった人とのつながりを大事にして、
もう少し、自分を認めてあげてください。

No.4 回答者： noname#83425 回答日時： 2009/02/20 16:19

ＮＨＫ教育で

ＬＧＢＴ（レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー）
についてたびたび放送されているので、
一度ご覧になってみるのも一考かもしれません。
ＬＧＢＴ当事者の方が出演されています。

参考URL：http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/

No.5 回答者： kaikai1900 回答日時： 2009/02/20 16:30

こんにちは。

私自身は異性愛者で、同性愛者の知人などもいないので、一般論になるかもしれませんが。

＞ゲイやバイって病気ではないのでしょうか？

病気ではありません。
もし病気の可能性があるなら、（病気というか障害ですが）性同一性障害というものがありますが、これは同性を好きになるというより、自分の身体の性が心の性と合っていない、というものなので、質問者様には該当しないと思います。

＞原因として胎児のときに母親が強いストレスを受け続けるとその子どもは同性愛になるという説を見つけました。

であれば、もっと同性愛者は増えていると思います。
そういう原因もあるかもしれませんが、環境やさまざまなことが係わっている、不確定なものだと思うので、あまり鵜呑みにされない方がいいと思います。

＞回りも同性愛に対する差別が多いです。

昔に比べるとずいぶんましになりましたが、まだまだ差別は根強いと思います。理解できない人にはできません。理解する気のない人に、無理やり理解させようとしても、自分が苦しむだけですし。

それよりは、理解できる人、理解する気のある人のコミュニティなどを探した方がいいと思います。SNSやネットではそういうコミュニティもあるでしょうし、悩みなどを相談できる場所もあるかもしれません。

まだまだ同性愛の人は、社会的に差別されることも多く、法律的にも、いろいろ整ってないので、異性愛の人に比べるとずっと生きづらいと思います。

それだけに、たくさん知識を身につけ、どうやったら少しでも自分らしく生きられるのか、よく考えないといけないと思います。