
よく映画のメイキングシーンとかで映画監督がものすごい怒ってますよね。
ドラマの監督も
この前アマルフィのメイキングシーンを番組でみたんですがフランス人の役者が「お帰りなさい」というセリフのイントネーションが気に入らないために13回くらい撮り直しをしていました。
監督は「もう一回」と言うだけで、現場の空気は最悪。
ピリピリ感がかなり伝わってきました。
そんな空気感で映画を作って、いいものができるんですか?
気に入らないなら監督がちゃんと言ってやればいいじゃないですか。
私がメイキングでみる監督はいつも怒ってばかりにみえます。
逆に海外の監督はフレンドリーであったり、役に対しての「こうしてほしい」という感情を丁寧に説明している気がします。
何ででしょうか?
教えてください
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
怒るくらいならマシかなぁ。
フリードキンは、エクソシストの撮影中はいつも実弾入りのショットガンや拳銃を持っていて、NGを出すと発砲したと語っていましたからね。
骨折するくらい役者を壁にぶつけて絶叫を取るとか、エキストラの本物の神父にもそんなことする人ですし。
フレンチ・コネクションでも、無許可で道路を逆送するシーンを撮影してて、ニアミスする車は、本当の一般車とかだったり。
この人は、本当の意味でこわい御仁です。
ラース・フォン・トリアーみたいに女優を引退させるくらい精神的に追い込むという御仁もいますし、死ぬほどリテイクをして役者を困らせるキューブリックさんもいるし、監督しだいなのでは?
まぁ、演技指導がうまい監督さん、非常に下手な監督さん(代表格キューブリック)という見方の方が自然かも

No.2
- 回答日時:
映画の撮影中の事故死は、アクションものに限らずあるそうです。
(照明さんや演出のため、高所での仕事が多いため)
もし、大工の棟梁がフレンドリーだったら、結構、大工墜落死している
のではないかと思います。それと同じで緊張は事故を減らします。
この側面でみれば、あの怒声も役に立つ事があるようです。
それ以外にも、自分のこだわりの強さを
回りに知らしめる効果もあります。
限られた時間と予算、これは動きませんから、
どれだけ高いところに妥協点を置けるか勝負ですよね。
だからこだわりを激烈に伝えるのだと思います。
周りを認めさせるために
まず自分のこだわりを伝える,これは大事ですよね。
ただそんな監督という立ち位置に甘える監督もいるようで残念です。
オスカー監督である、クリントイーストウッドの
監督としての手腕はユニークなもので、
俳優が自然な状態に少しでも近づくための工夫が多いようです。
そんな彼の現場の空気を見習う人も今後増えるでしょうし、
そうでなくとも、それぞれが自分の現場の空気を持てるように
試行錯誤しているのではないかと思います。
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