重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

私は、弁護士になりたとの夢はありますが、
新司法試験に制度が変わり法科大学院を卒業しなければ受験資格は得れません。
法科大学院の学費と三年間の生活費で600万円は奨学金で借入、
さらに司法修習生の1年間も無収入なため貸与を受け
プラス200万は借金増えます。
この事を、家族等に説得しようと話しましたが猛反対を受け断念せざるをえない形です。
司法書士を目指せと皆から言われます。

私の考えでは、一旦 司法書士を目指し
金を稼ぎ、1000万円程貯金してから
また10年後くらいから法科大学院へ行き弁護士を目指すしかないと結論に達したのですが、このような遠回りな考えは馬鹿でしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

特に変わった考え方だとは思いませんが、やはり迂遠な方策だなと思います。


まず司法書士に受かったと仮定して、どの程度の収入が見込めるのかという
点が全く不明です。またそもそも司法書士試験に合格できるかのという点も
不明です。

前者についてですが、司法書士は司法試験以上に飽和状態で、かつ徒弟制度
(研修制度)がありません。試験に合格すれば、即独立、ということになりま
す。当然顧客などいませんのでゼロからということになります。それで稼げ
るようになるまでどのくらいの年月がかかるのでしょうか。
また司法書士試験の合格率は、毎年3%程度です。旧司法試験ほどではないに
しろ、何十年選手もいる世界です。そんなに簡単に合格できるものなのでし
ょうか。

同じ勉強するのであれば司法試験のほうが効率がよいと思ってしまいます。
ですので法科大学院で、もっとお金がかからない方策をさぐるべきではない
でしょうか。
たとえば奨学金です。また青山大学だったでしょうか、実質授業料無料のと
ころもあるはずです。とすればうまくいけば、月額10万円程度で暮らし、年
額120万円、2年で240万円程度で済むのではないかと思います。修習生時代の
貸与は確かにその通りなのですが、修習生までいけば、弁護士がみえてくる
ため、貸与でもあまり気にならないかもしれませんよ。

あなたの考え方は馬鹿とまではいいません。一つの方策ではあると思います
が、事実上、弁護士をめざしているとは思えない感じがしました。

つまり司法書士試験に合格し、1000万円貯金するため、10年間で本当に達成
できるのでしょうか。もしかしたら勉強ばかりだらだらして、司法書士試験
にすら合格せず、もちろんお金も残らず、なにも残らなかったということに
なりませんか。
またもし司法書士試験に合格する力があり、即独立し、10年間で1000万円貯
められることができる力があなたにあるとするならば、それは、おそらく
2新司法試験にチャレンジできる能力があるということだと思います。なの
に惜しいと思いますね。


あとリスクを考えると、どうしてもというのはよくわかりますが、人生、あ
る程度リスクを冒さないとリターンはきません。そこまで腹をくくれるかと
いうのもあると思います。安全パイばかり選んでいるようで、じつは泥舟に
乗っているような気もします。
    • good
    • 0

私は二ヶ所の法律事務所で働いていました。

やはり、経営はピンキリですね。

ヤクザ関連の事件もありますし、逆恨みでたまに怒鳴りにくる依頼者もいたりします。

動機が大事になってくるような気がします。事務員に八つ当たりして、コロコロ辞めていくような事務所もあったり、どっしりしたとこもあります。

ただ、今の段階で金銭的に厳しいとなると、他の受験者より不利かもしれない。
男性法律事務員もいたりします。それだと会社の法務のようなところもありますし。

弁護士になるって、信念がいると思います。
    • good
    • 0

まず、司法試験を受けるなら、三年後を見据える必要がある。


当事者である弁護士会が、合格者の減少を望み、おそらく、あなたが合格を目指すころは、以前のような合格者に落ち着くでしょう。
また、10年後には、弁護士と認定司法書士が「統合」されているかもしれません。
何のために「弁護士」になるのか。
それをよく考えてください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!