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先日国会中継をみていたところ、品川クリニックという美容外科と近視治療レーシックをやっているところを自民党の秋元議員がとりあげられてましたが、国会の審議でこういった企業名が出るのはよくあるんですか

内容は美容外科の医療事故で、最近何人か死んでたり、法令違反があったらしいですが・・・。
何で予算の話なのにこんなのが議論されるんでしょうか?

見ていたのは3月11日の参議院予算委員会一般審議です
WEBでの中継でしたので、まだ見られます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

A 回答 (4件)

給料を貰うためです。


国会に発展的なことなどありません。
必要な事は役人が決めているのですから。
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「国会の審議で企業名が出ることは多い」


派遣社員の扱いと、経団連の関係で、キャノン会社、大分キャノン会社と、御手洗サンをボロクソにヤッツケタことをお忘れか。人のウワサも75日とは良く言ったモノ
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> 国会の審議でこういった企業名が出るのはよくあるんですか



ちょくちょくあるみたいです。

(1) 実名を出して、名誉毀損になったりしないの?

国会議員には免責特権があります。
憲法第51条
両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない。

つまり、品川クリニックが(企業名を出されたからといって)その国会議員を名誉毀損で訴えたりすることはできないようです。このように議員は免責特権を持っていますから、ズバズバ実名を出して企業でも何でも追及しちゃうわけです(ただし、「院外で責任を問はれない」が、院内で問われることはある。議院の自治によって、議員を処分する。また、企業側も、発言した議員ではなく国を相手取って、国賠訴訟を起こすことは可能らしい)。

(2) 個々の民間企業の悪事を国会で追及しなくても、摘発するのは警察などの仕事じゃないの?

おおやけの罰としては、「刑事処分」と別に「行政処分」などがあります。今回の事件の場合、行政処分は厚生労働大臣などが発動することになりますね。したがって、国会で議員が質問すると、効き目があるわけです。「どのような処分を下していくお考えであるか、大臣、今ここでお答えを願いたい」などと。

(3) なぜ予算委員会で取り上げる? 予算と何の関係が?

世の中、先立つものはお金です。やらしい話ですが。政府や役所の場合は「予算」です。つまり、政府が行うあらゆることは予算と関係がある、とも言えます。そのような理屈で、予算委員会では、(政府が関与する)あらゆる問題を俎上に載せて質問してよいという慣例になっています。また、特に野党議員にとっては、予算委員会における仕事はそれぐらいしかないそうです。下記で引用されている1971年の小林武治・法務大臣の放言をご覧ください。

衆院大蔵委員会 会議録 昭和四十六年二月九日
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/065/0140 …
(引用開始)
四十六年一月十八日浜松市における市民会館において、自民党の、これは静岡県知事選挙における小林法務大臣の演説の内容
(中略)
その中で特に許しがたい発言というのは、十一月、十二月は自由民主党にとっては書き入れどきだ、それは予算のために努力するからだ。野党の諸君はおそらく郷里に帰ってこたつに入っているのだ、こういう発言がある。野党の諸君は予算の編成の段階において一切タッチをしないのだ、野党の諸君は予算には一指も触れない、役に立たないものだということがおわかりいただけるだろう、こういうことであります。さらに、「参議院、衆議院において毎日野党の諸君は大きな声を出して悪口を言い、批判をし、あげ足をとって、毎日、新聞にはこんなでかい活字で何の某がこう言った、ああいったと出ますが、あのふた月間あれだけやって予算が一銭一厘なおったことがあるか、そういうことになると、なるほど国会というものはギャアギャア騒いでいるが、予算については力のないものだなとおわかりいただけると思うのでございます。」こういうことを言っております。さらにあと続いて、予算委員会などというのはこれはまあ言うならばぎゃあぎゃあのお祭り騒ぎだ、こういう発言をしておられるわけであります。
(引用終り)

そりゃ事実かもしれないけど、言っていいことと悪いことがあると思うのですが……。身も蓋もない本音を公言したこの小林法務大臣は、まもなく辞任のやむなきに至りました。しかしまあ、「野党の諸君は予算には」指一本触れることができないというのは、本当ではあるようです。予算は、ほとんど毎年政府案通り可決されています。憲法第86条に言う「国会」「の審議を受け」が形骸化しているわけです。
憲法第86条
内閣は、毎会計年度の予算を作成し、国会に提出して、その審議を受け議決を経なければならない。

自民党長期政権が作り上げたこの国会愚弄システムは、今はブーメランとなって自民党に跳ね返っています。民主党(連立)政権提出の予算案を、自民党は「一銭一厘」修正させることができません。仕方なく、予算委員会で民主党のスキャンダルなどを「ぎゃあぎゃあ」騒いで腹いせしています。こんなことなら、「予算の数パーセントの枠内で野党のすぐれた案も取り入れる」というような慣例を、築いておけばよかったのに。
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よくあるのか、そうでもないのか…というご質問ですので、


開催された回数と、企業名がでてきた回数から出現率を求め、

それが何%を超えたら「よくある」とし、
それ未満であれば「よくあるとは言えない」とするか、

って話になります。
そういった統計データが存在するとは
聞いたことがありませんので、

回答を得るのは難しいかもしれません。
質問の仕方を変える方が現実的かもしれません。


> 何で予算の話なのにこんなのが議論されるんでしょうか?

明らかに、予算の話ではありませんので、
予算の話なのに…という前提が既に誤りです。
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