
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
西洋と東洋では(竜と龍)ではまるで違う生き物です。
西洋の竜は「火」の象徴とされる事が多いようです。
竜は、悪魔の化身であり、深い谷底に住み、町に現れては、財宝や若い娘を略奪する邪悪の象徴です。
竜は、洪水、溶岩、竜巻と言った天災の象徴として考え出されたと言います。
竜は、バリエーションが多く、翼のあるものないもの、腕があるものないものと一定してないようです。
共通するのはワニのような鋭い牙を持っていると言うことでしょうか。
ですから、天災の象徴ですから、バリエーションが定まらず、怪獣のイメージのものが多いのでしょう。
また、英雄伝説では、英雄に倒されるための敵役の場合が多いです。
それに対して、東洋の竜は「水」の象徴とされる事が多いようです。
東洋(中国)の龍は、麒麟・鳳凰・亀と並び、四霊獣で、その中でも龍は吉兆を表し、四霊獣でも最上位の聖なる存在です。
中国の最古の皇帝たちは龍の化身だと言われます。またその後の皇帝たちも死ぬときは龍の背中に乗って天に昇ります。
龍は、大地と水の化身です。風水では、山や川が大きくうねる土地は、大いに栄えると言われます。
ここから、蛇のような姿に描かれたのではないでしょうか。
西洋では敵役の竜も、東洋では神のように崇める存在です。
後、質問では西洋・東洋と分けられていますが、ドラゴンは他にもいます。
エジプトのドラゴンは蛇にコウモリの翼が生えた姿をしています。
インドでは、32メートルの巨大な蛇の姿で、陸生と、水生の2通りいます。
グルジアでは、三重に並んだ牙、真っ赤な喉袋、翼と、ガチョウの足を持ち、黒・黄・赤・灰色と個体によって色が違います。
竜・龍に関わらず、その発生は諸説あるものの、私が一番説得力があると思うものは、彗星説です。
古代人が、長い尾を引く彗星を見て、蛇状の空飛ぶ生き物がいると思い、ドラゴンを想像したという説です。
No.1
- 回答日時:
竜の意味ですが、広辞苑第六版によると、以下の通りです。
(1)想像上の動物。たつ。
(ア)〔仏〕インド神話で、蛇を神格化した人面蛇身の半神。大海や地底に住し、雲雨を自在に支配する力を持つとされる。仏教では古くから仏伝に現れ、また仏法守護の天竜八部衆の一つとされた。
(イ)中国で、神霊視される鱗虫の長。鳳(ほう)・麟(りん)・亀(き)とともに四瑞の一つ。よく雲を起こし雨を呼ぶという。竹取物語「はやても―の吹かする也」
(ウ)ドラゴンのこと。
(2)化石時代の、大形の爬虫類を表す語。「首長―」
(3)すぐれた人物のたとえ。
(4)天子に関する物事に冠する語。
(5)将棋で、飛車の成ったもの。
上記の(1)を見ていただくと分かるように、西洋,東洋問わずの意味です。つまり、竜=東洋という貴方の考えが間違っているといって良いでしょう。
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