
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「10×30 IS」のレポートが掲載されているサイトページを紹介します。
http://www.geocities.jp/pureione/3cm.html
http://binoculars.at.infoseek.co.jp/wagagen2.htm …
http://homepage3.nifty.com/_norisan/astro/equipm …
http://members3.jcom.home.ne.jp/dan-nad/hosi/kiz …
フラットナーレンズと防振機能の効果は素晴らしいのですが、それだけに設定された倍率が非常に残念です。なぜ一般の双眼鏡よりも秀でた性能を、倍率で殺してしまうのか・・・。
明らかに鳥見用に特化した口径と倍率の組合せです。
これがもし、「10×30 IS」が→8×30、「12×36 IS II」が→10×36 だったなら、間違いなく“星見に適した”と誰もが評価したはずです。
または、ISなのに“あえて”「7×36」という設定でも良かったかも知れません。もしかしたらニコンの「7×50SP」と対等あるいはそれ以上の評価が貰えたかも知れません。
できれば8倍にして欲しかった「10×30 IS」ですが、それでも実売4万円前後という価格は大変魅力的です。
10倍・実視野6°という設定は、キャノンが星見用として作ったフラッグシップ機=「10×42 L IS WP」と近い(10倍・6.5°)設定であることから、星団・星雲の視直径に対してはバランスの良い視野角であることが分かりますし、天体の探し易さの面でも、10倍の方が気楽に星野を振り回せます。
「12×36 IS II」にも実際興味はありますが、「10×30 IS」よりも実売で2.5万円ほど高いという点で、魅力は半減してしまいます。
「10×30 IS」は星見用双眼鏡としてそれでも高く評価しているのですが、私としては、防水ではないことと、デザインが好みではないため、違う双眼鏡を購入~使ってます。
ビクセンの「アペックスプロHR8×42」という機種なのですが、“42mm口径の明るさ、ダハ式のコンパクトさ・スマートなデザイン・完全防水”などの利点が気に入って、星見以外にもオールラウンドに活躍させてます。
質問者さんは、コンサート~レジャー~星見と用途を示されてますので、星見についてばかり解説してもしょうがないと思われそうですが、防振の効果が本当に発揮されるのは、やはり点像がありがたい星見と、近寄れない分を鮮明さのアップ効果に期待したい鳥見等なんですよね。それ以外の、観望・観戦・観覧については、防振がほしくなるほど、一般の見え方に不満は出ないと思います。防振以外にも、防水であったり、見掛視界の広さであったり、デザイン・大きさ・重さや、見口の覗きやすさ、なども含めて総合的機種選びをされた方がいいと思います。
例えば、ニコンの「8x30E II」とか。防水ではないですが、昔からあるオーソドックスな形式で、見掛視界は70°もあり、とても気持ちの良いシャープな見え方の機種などもあります。私が持ってる「アペックスプロHR8×42」にしても、定価15万もするニコンのハイグレード機種「HG L」に匹敵する見え方をします(私見ですが)。
せっかく4万以上もの予算を考えているのですから、もし他の双眼鏡の事をあまり知らないのでしたら、手間隙掛けていろいろ調べて見るのがいいと思いますよ。
ものすごくよくわかりました!ありがとうございます!像が止まると聞いてこれにしようと思ってたのですが、、ニコン8×30見かけ視野70°はいいですね。アペックスプロもいいですね。そうですね・・・実はビクセンは覗いてみてとてもよかったのですwどうしようwwwとりあえず、使いやすい持ち運びやすい手軽な価格の物をもう一度検討してみますw
なんだか素人にも優しく、すごくわかりやすく教えていただき、ありがとうございました!!
No.1
- 回答日時:
ひとみ径が3mmですか…
天体用には暗いですね。ただ、ある程度の光害があるところで星雲などを見るには、コントラストがついて却って見やすいかもしれません。
「12倍だとどうなんでしょうか」はどういう意味ですか?手振れが大きくて見難いのでは?という意味なら、そのための手振れ防止装置ですから、関係ないと思いますが…
そですね、実は実物覗いたこともないのですw天体用には暗いのですね・・・
12倍・・・のくだりはそういう意図でしたw やはり防振はかなり効果あるのですね
ありがとうございました!!!
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