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「プログラム内のロジックの網羅性」という表現が【単体テスト】の説明文の中に登場していたのですが、意味合いが全く解説されていなかったものですから、畏れ入りますが、その意味を教えて頂けませんでしょうか?

A 回答 (2件)

きっと



・全ての条件式処理の正当性検証
  ⇒Aの場合、Bの場合、それ以外の場合などという条件が、
   仕様通りに処理されるかどうか。
・限界値分析による処理の正当性検証
  ⇒処理を行う上での最大値、最小値、対象外値が、
   仕様通りに処理されるかどうか。
   (例:1~10の範囲の処理なら、0, 1, 10, 11を選択。)
・同値分割による処理の正当性検証
  ⇒いくつかのグループから代表値を設け、その値を処理させた時に
   仕様通りに処理されるかどうか。
   (例:1~5, 6~10の範囲で処理が異なるなら、1~5, 6~10の
   グループ内より、3, 8を選択。)

の3つでしょう。

それらを行うことによって、全てのロジックが正常に動作することを
検証するということでしょう。

この回答への補足

有り難う御座います。

非常に助かりました。

補足日時:2011/06/09 16:11
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「単体テスト」はプログラムが設計通り動くかのテストです。



複数のプログラムを組み合わせたままテストすると、そのプログラムに備わっている全ての処理を再現できない可能性がありますので(例えば前段のプログラムが異常終了した場合の動きなど)、全ての処理を網羅しているかどうかのテストは通常プログラム「単体」で行います。

「ロジックの網羅性」の直接的な意味は、#1さんの解説通りです。

この回答への補足

有り難う御座います。

非常に助かりました。

補足日時:2011/06/09 16:14
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