この人頭いいなと思ったエピソード

ここは現在、ロシア連邦では無く独立国の筈ですが、それにもかかわらず、なぜロシアはこの国を支配しようとしているのですか?・・・

他国侵害ではありませんか?

A 回答 (4件)

既に述べられている歴史的・地理的・軍事的要因以外にはこのところ勃興しているロシア民族主義の影響が大きいと考えられます。


たとえば先日、クリミアを訪れた国連の特使がロシア国旗を掲げた武装集団に脅されて追い返された事態が起きました。
これは自国の行動を「クリミアの治安維持のため」と主張しているロシア側にとっては明らかに不利な出来事です。
まともに考えれば国連の特使は歓迎して「クリミアはロシア軍によって治安が維持され、地元住民は歓迎している」という演出を見せた方がよほど有益ですし、それぐらいのことが分からないプーチン大統領ではないでしょう。
つまり現地では既にロシア側の思惑を越えた民族主義の暴走が始まっていると言えますし、またそのような行動を歓迎するロシア国内の強硬派も少なくありません。
このため明らかにロシアにとって不利益な武装集団の行動を制止できなくなっていると思われます。
むろんこの一件だけで決めつけるのは短絡的ですが、民族主義が最初に煽った側の想定を越えて暴走し、流血の事態を招くのは過去多くの実例があります。
民族モザイク国家であり、また最近では南部でイスラム系勢力が伸張して摩擦が発生しつつあるロシアにとって民族問題が火を噴くのは、一歩間違えば旧ユーゴのような事態を招きかねない危険な要因です。
プーチン大統領も本音では、過激化しつつある民族主義勢力を苦々しく思いつつ、どうにか穏便に解決出来る落としどころを探っているのかもしれません。
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クリミアについては日本にいるアメリカ軍と同じ状況で、ロシア軍の駐留および定数までの派遣が条約で認められています。



なので今のところ法の範囲内でやっているので侵略に当てはまりません。

欧米はウクライナ政府の意に反してロシア軍がいるので侵略と言い、ロシアはウクライナ現政府はクーデターで政権を奪った犯罪者なのだと主張しています。


ロシアの主張ではクリミアの住民はロシア軍による平定を望んでいるので(実際は親ウクライナ派を追い出した)侵略どころか、むしろ犯罪を犯して政権を奪った人たち(クーデターを起こした反ロシア派)からクリミアを守っているということになっています。
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クリミアの多数派のロシア人など、古くからクリミアに住んでいる家系は、


元来、露土戦争以後、ロシア領だったのに、ソ連時代、ウクライナ出身ののフルシチョフの命令で、
ロシア連邦からウクライナに移管されたので、ロシアにもどれなければ、
せめて、独立してロシアと仲良くしたいという思いがある。


ロシアも、グルジアやキルギスのような田舎ならともかく、
キエフ公国を祖とする三兄弟であるロシア・白ロシア・ウクライナの一角が
EUやNATOに加盟するのは、まずいのである。
 また、保養地のヤルタにバカンスの国民を遊びに行かせられなかったり、
セバストボリ軍港の返還させれたら黒海艦隊の行き先がなくなり、
プーチン大統領の政治生命も末期ガン状態になりかねないので、
ウクライナをなだめたり、おどしたりしたが、
親露派に転じた大統領が、ボロ出して逃亡したので、
三度目のクリミア派兵せざるを、得なかった。
(ソ連崩壊後、二度までも、ロシア軍を頼みにクリミア共和国独立宣言、、
ウクライナが自治認めるから戻ってきて(>_<)独立取り消し
ということあり、今度で三度目\(^^;)...

対するウクライナも
「ルーシ三国の本家は、ウクライナだ!
ロシアは分家のくせに、生意気だ」と、なかなか誇り高いので、
大変である。
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>他国侵害ではありませんか?



他国侵害ですよ。

韓国が日本の竹島を侵略したのと同じことをしようとしています。
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