都道府県穴埋めゲーム

 先日或る講演を聞きました、
 格差や事件はあれでも日本は東日本大震災等の災害は起こっても、
 暴動やそれにかこつけ阿漕な商法をするものはいない。(それでも、19年前の阪神大震災の
 時は(私は被災地に居住しておりました)空き巣やそれに便乗し、阿漕な事をする者も少なからず
 おりましたが)これは誇れるべき事であると云う事云われました。

 人間としては私も同感で 日本人として良かった 誇りに思うべき事であると思います
 そして、不充分でありますが、「譲り合う精神」あるこれは大変良い事だと思います。

 唯、近隣諸国の中国 韓国 ロシア 日本の後ろ盾米国は違い、
 災害等が起こると暴動が起こり、被害者も救援されない、弱肉強食、そこで生き残らなけれなば
 死んでいくその様な社会なんですね。

 国際的にはこれが主流で、日本だけが違うのですね

 日本では原発問題で農作物に被害が出るとか、取り沙汰されておりますが、
 他国では幾ら被害が出ようがお構いなし、軍備は強化され、保証制度も無い、
 犯罪は増えても、やられた方が悪い被害者は沙汰されていく
 表面上の国力は強くなり、国際社会ではこの様な国が主流になるのですね?

 世界の主流は「弱肉強食」「公害等の問題も気にしない」
 「保障制度がない」「常に暴力的で争い勝ったものだけが生き残れる」と
 云う事なんですね。
 この辺りの事をご回答戴きたいと思います

 

A 回答 (9件)

>暴動やそれにかこつけ阿漕な商法をするものはいない。



日本の場合、これは事実だと思います。実際、海外の多くの国と比べて治安はいいですし、災害等の発生時は特に、皆が協力して助け合う、そういうのが国民性としてあります。基本的にはこれは素晴らしい事です。

ただし、

>「譲り合う精神」がある、これは大変良い事だと思います。

これについては、信じすぎない方がいいと思います。

日本人のタテマエとしてはその通りだと思いますが、ホンネは必ずしもそうではないと思います。上述の、災害発生時等に日本人同士が助け合うというのは、人数比率で考えれば、海外でも同じように他の人を助けようとする素晴らしい人達は同じように結構な割合で発生します。

しかし、海外と日本との大きな違いは、阿漕な事をする輩が発生するのを防ぐ心理的、構造的な仕組みがあるかないかの違いだと考えています。

日本の場合、悪い事をした人間に対して、世間は時に過剰ともいえるような勢いで、その本人だけでなく、その家族や近い関係者にまで強烈な攻撃性をむき出しにします。ネットの世界の匿名の不特定多数の人による、炎上や、Twitterで行った悪事に対して、実名を特定して犯人を追いつめる・・・みたいな現象が、典型例です。

一度悪い事をした人間は、きちんと謝罪をし、かつ、時にその家族、関係者に対しても謝罪を求め、それが十分行われるまで、時に村八分のような形で実質的な罰を与え続けます。

つまり、災害発生時等に日本で略奪・盗難行為が発生しにくいのは、「譲り合う精神があるから」というのはタテマエであって、ホンネは、「悪い事をしたのが万一バレたら、後で何倍もの懲罰を受けるのが怖い」という経験が、結果として抑止力になっている、そちらの影響の方が大きいと思います。

「弱肉強食かどうか」という観点で考えるなら、日本もそんなに他の国と変わらないと思います。

今の匿名ネットの世界の荒れ方を見る限り、「日本人の精神性」「道徳心」、こういうものには、到底期待できないと思います。

もちろん、タテマエ論として、「譲り合う精神は大切」「精神性を大事に」「道徳心を持つべき」これを一人でも多くの日本人が心の底からそう考えられる、という理想の姿を目指すべく、道徳教育等をしっかり行うべき、これには全く異論ありませんが、性善説に偏り過ぎるのは、日本で発生している諸問題の解決策を考える時等に、判断を誤る原因になると思います。
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この回答へのお礼

日本でも 凶悪な犯罪を犯す者や災害時、避難している家に入り込む空き巣やホームレスが居りました。
そして、悪い事をしたのが万一バレたら、後で何倍もの懲罰を受けるのが怖い と云うその様な罰則があるのが、暴動を起こさない事だと云う事も頷けました
そして、ネットも好き放題書き込みをする人間もいるので、
その様な事を観ると あまり変わらないと云う思いもします、「譲り合う精神は大切」「精神性を大事に」「道徳心を持つべき」これを一人でも多くの日本人が心の底からそう考えられる、という理想の姿を目指すべく、道徳教育等をしっかり行うべき
であると思います 

お礼日時:2014/07/22 05:50

主流というと間違いやすいですね。


主流 ⇔ 傍流

傍流はいずれ主流に吸収されてしまうという印象があります。

それより
多数派 ⇔ 少数派

がわかりやすいです。

世界の多数派は「弱肉強食」、軍備は強化され、保証制度も無い、
 犯罪は増えても、やられた方が悪い被害者は淘汰されていく
 表面上の国力は強くなり
これを最近は「普通の国」といって、日本でもなぜかあこがれるバカが増えています。

しかし、日本は少数派として、こうはならないと68年前に宣言しました。
これを維持し、更に世界へ広げていくのが私たちのつとめでしょう。

あべ一派がこれを否定して「普通の国」に作り変えようとしています。
困ったものです。
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>国際社会ではこの様な国が主流になるのですね?



いいえ。
国際社会では、何かにつけて、「日本の様な××」が主流になって行きます。
主流と言うのは時期尚早かもしれませんが、社会の指導層が「日本の様な××」を目指し、実戦しています。

つまり、
「日本の様な」食事が健康で、美味で、値段が高くても日本食の様なものを食う。
「日本の様な」文字がお洒落で、日本語をプリントしたシャツを着たり、漢字教育を諦めた韓国社会でも指導者層は個別に漢字を勉強する。
「日本の様な」教育制度が理想的で、財政が許せば高校教育まで無償としたい。
「日本の様な」地域社会重視型が理想で、グローバリゼーション反対運動が欧州各国に広がる。
「日本の様な」安全な社会が理想だとして、銃の保持禁止運動が全米や全フィリピンで起きている。
「日本の様な」男は外に出て金を稼ぎ、女は家を守る家庭内役割分担が理想で、ハリウッドや米国の金持ち階級を中心に専業主婦が理想となってきた。

世界の国々が「日本の様な」事を目指しますが、日本にはなれません。ですから、多くの指導者層が一度は日本を訪問したいと願い、また一度でも日本を訪問した指導者層は「必ずもう一度来日したい」と言い残して帰国するのです。
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はい、そうですよ。

世の中弱肉強食です。

そして、日本は弱いです。日本に攻撃したって反撃してこないと分かっています。
だから、韓国は竹島を侵略し、北朝鮮は日本国民を拉致し、中国は尖閣諸島で日本の主権を脅かしています。

相手は野蛮ですが、馬鹿じゃないので反撃されると分かっていたら、手を出しません。


>日本では原発問題で農作物に被害が出るとか、取り沙汰されておりますが、
>他国では幾ら被害が出ようがお構いなし、軍備は強化され、保証制度も無い、
>犯罪は増えても、やられた方が悪い被害者は沙汰されていく
>表面上の国力は強くなり、国際社会ではこの様な国が主流になるのですね?


国力の考えが間違っています。あなたは軍事力だけが国力と思っているようですが、国力とは軍事、経済、文化の総合力です。

今までの日本は、軍事力だけが欠如していたために、竹島の侵略や拉致被害者を生みました。軍事力を高めるのは必修ですが、だからと言って経済、文化を疎かにする理由もありません。




中国は、国力主義と思っているようですが大間違いです。
中国共産党は、中国の国力など眼中にありません。あるのは自分の利権だけです。その利権を守るために、環境を破壊し、人民を酷使しているのです。


一方日本は、日本の政治家は普通選挙によって選ばれる日本人の代表です。本質が根本的に違います。今の体勢に不安があるなら、選挙で自分の満足のいく体勢を支持しましょう。
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いや、あの比較対象が間違っていませんか?



まず中国 韓国 ロシアは先進国ではない。
それどころか民主国家でさえない。
つまり、かって「富国強兵」をスローガンにして
戦前まで突っ走った日本の劣化ヴァージョン。

米国は多民族国家なので、暴動を起すのは
貧困層に位置する民族で天災などの混乱は
彼らにはチャンスに見えるかも知れません。
だって米国に行けば何とかなると、国境を越え
て来た奴らですもの。

はっきり言って、暴動を起さぬ秩序だった国民性
は治安が天災などで一時的に悪化しても、国土が
狭いために自衛隊や米軍の支援の展開により
回復が早いためでもあります。
もし、日本に自衛隊と在日米軍が無ければと考え
ると、治安回復が遅れた地域では略奪や暴力集団
が勝手な振る舞いをしたかも知れませんよ。
戦後に武装解除された警察は治安を維持できずに
自称・戦勝国民が暴れたように。

「公害等の問題も気にしない」は日本も高度成長期に
は経済優先で環境など後回しでしたよ。
「保障制度がない。」代わりに税金が安いのです。
その保障制度も破綻寸前です。
米国は自分の保障は自分でしろってことです。
共和党と民主党の差は「小さな政府」と「大きな政府」
、日本の政党はどこも「大きな政府」なので税金も赤字
も増加し続けます。

「常に暴力的で争い勝ったものだけが生き残れる」は、
ちょっと違うかも知れません。 現代では腕力よりも知力
と財力とコネが強いのは万国共通。
山賊や海賊など無法集団は決して大勢にはなりません。

災害時にパニックにならないのは逆に日本人の危機意識
の低さかも知れません。
日本は北欧のような高福祉国家を目指したから、現在の
経済的停滞を招いたのかも知れません。
北欧の国民は幸福でもなく国力も弱く、あの規模の国だか
ら出来たように思います。
未来の展望も野心もない老成国家(若年寄国家かな)。
若者は大きな負担を諦め顔で生きるのです。

「弱肉強食」は進化を加速します。 様々な種が生存を賭けて
戦い、喰らい合い、淘汰されて新たな世界を築きます。
国家も支配層の更新(公家→武家→薩長→財閥・軍閥・学閥
→?)が無ければ、社会のダイナミズムが失われるでしょう。
それは政党か企業か何かの新興勢力か個人の起業家(ビル・
ゲイツなどの)わかりませんが、要するに「俺について来い。
俺がおまえらの暮らしを良くしてやる。」と訴える存在です。

それらは既存の体制を蹴散らせる力がないと無理なので、
当然に軋轢や闘争が起こります。(それは暴力とは限らない)
選挙で民主的に政権を得たナチスの例もあり。
新たな活力のある存在が出てこないなら社会は停滞します。
ただし財界には期待できません。
企業(営利団体)の存在意義は「雇用の促進」です。
工場をあの国からこの国に変えても日本人の雇用には無縁
です。

だいたい自由・平等・人権・平和などのお題目を真面目に受け
取るのは日本くらいで、一番大事なのは国益でお題目は他国
にイチャモンつける方便。
英国は完全な階層社会、下層民は首相になれないし、米国も
どんなに移民が増えようと、白人富裕層の優位は変わらない。
戦争に懲りたのは日本と欧州ぐらいで前大戦の後に国力を増し
た国はやる気満々でしょ。
でないと国連の五大国支配体制は変らない。(仏・英なんかいら
ん) ロシア・中国・インド・南米も追いつき追い越せ。
国連が引いた国境線をひっくり返したい勢力は虎視眈々。

冷戦下で外交も安全保障も米国に丸投げしたから、お馬鹿な
先送り政治家が順番に首相でも、アホ憲法でも問題がなかった。
相手を思う国家など存在しません。過去も未来も。
手を組むのは国益のため、昨日の友が今日の敵。
どの国が次を担うかは知りませんが、核保有国なのは間違いない。
最終兵器のない国など何も怖くはないからで発言力が違います。

日本もようやく平和ボケから脱却しつつあります。
周囲が隙あらば国家ばかりだと気づいたからでしょう。
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>>世界の主流は「弱肉強食」「公害等の問題も気にしない」


 「保障制度がない」「常に暴力的で争い勝ったものだけが生き残れる」と
 云う事なんですね。

現在は、地球連邦共和国というような、地球レベルの統一国家は存在しません。それぞれの国家が、独自の統治ルールによって運営されています。
ですので、中国のような自由のない野蛮な国は、弱肉強食、公害等の問題も気にしないというのがルールだったりします。中国は、裁判所の上に共産党があるし、人民解放軍も中国国軍ではなく、共産党が支配する「私兵」という存在です。ヒトラーのナチス親衛隊と同じような存在です。

国際標準からすれば、中国人民軍が武力行使するなら、国際的には、武装テロリスト集団の犯罪という位置づけになりますね。もちろん、中国国内では、それはまったく問題になることは無いでしょうけどね。

たとえば、日本においても、優しい父親のいる家庭もあるけど、仕事もしないで暴力を振るう横暴な父親の家庭もあります。それでもかなり酷い状況にならない限り、警察は家庭内のことにはタッチしません。
ブラック企業が、成績の悪い社員に暴力をふるっても、学校内でひどいイジメが続くのも、同様な理由です。

まあ、なにがいいたいかといったら、ある集団内では、その中だけで通用するルールってものがあるってことですね。

とはいえ、その野蛮なルールを国内だけでなく、周辺の国々にまでて広げて、勝手に領土拡張しようという悪巧みを計画し、それを実行にうつしつつあるとなれば、世界の国は、中国を許すことはできません。一致団結して、成敗することになるでしょう。
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昔から、山賊や海賊はいました。

エゴイズムの世界にあって、日本の武者も強く強いから悟り協調社会が出来あがり歴史を守る様になったと考えます。対外的な敵の対応も、しっかり対応できるのも歴史を知っているからで、次々襲う災害には、歴史を学ぶ事につきます。歴史を学べ無いものは、淘汰されてしまうのでしょう。
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日本以外にも、社会正義は存在しますよ。



海外でサイフを落とした際、普通はまず出てこないと思っていたのですが、シンガポールで拾得者が届けてくれたことがありました。
あるいは、事実かどうかは知りませんが、イギリスの劇場で火災があり、観客がパニックになった際、ある男性が「我々は英国紳士ですぞ!」と叫んだら、男性を中心の落ち着きを取り戻し、女性,子供,お年寄りを優先誘導して安全に避難させ、少なくともそれらには怪我一つなかったと言うエピソードがあるそうです。

シンガポールは長らく英国領で、英国流の法治の行き届いた国だし、更にその英国には「騎士道精神」などの概念がありますが、日本も比較的優れた法治国家で、また武士道精神など国民が共有する概念があるので、国際的に見ても、社会正義を重んじる国の一つかと思います。

即ち、国民に法治精神を教育したり、国民が共有し得る優れた概念や文化がある国家は、文化度,文明度が高いのではないか?とは思いますし、結果も、それなりに歴史を有すことになったり、目覚ましい発展を遂げたりするのでしょう。

一方の超大国は暴力的,強制的に、一つの国家にしている部分が存在し、多民族国家で多くの概念が混在しているので、国家として大規模化や強力にはなり得ても、国家としてのアイデンティティに欠けたり、国内で人種間や民族間での争いもあり、内治,内政に多くの問題を抱えます。
世界に敵はいなくても、国内を見渡せば敵が多いと言いますか・・・。

事実、歴史的に見ても、巨大帝国が世界に覇を唱えた例は存在しませんので、超大国は超大国なりの悩みやジレンマが存在するのでしょう。

日本やイギリスなどは、身の丈にあった規模ながら、大国にも名を連ね、超大国からも一目置かれる存在で、なかなか上手くやっていると思いますよ。
またシンガポールなど、日本で言えば「市」レベルの狭隘な国土の国ながら、ASEAの中で圧倒的な存在感を示すと共に、アジア経済の中心地の一つとして、世界的にも注目されており、中小国が発展する手本の様な国になっています。

こういう国々が連携したり、地域を公正・公平に取りまとめりゃ、超大国にも対抗し得ると思いますが、現状もそんな感じじゃないですかね?
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法(ロウ)よりも混沌(カオス)が好まれる国際社会です。


選挙で選ばれた国のトップがクーデターで否定され、軍事政権でおかしなトップが選ばれる。
それが今のスタンダードです。
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