プロが教えるわが家の防犯対策術!

 最近いろいろと創作活動を素人ながらやっているのですが、そういった専門の学校など通った事がないので不勉強でわかりませんので質問させてください

 例えばおもしろい本を作成していざ。。舞台に出すと落語の限界とコントの限界はあるように思うんですが
(限界とは笑いの引き出せるのに無理ができてくる。。)

 どういったネタが落語に適して どういったネタがコントに適していると思われますか?
コントや落語の創作で留意する点などあったら教えてください

A 回答 (7件)

>落語とコントのちがい


どういったネタが落語に適して どういったネタがコントに適していると思われますか?


全くの素人ですが思い付くままに申し上げると・・・<順不同>

◇落語は古典と創作の違いはあっても基本は一人で行う話芸を中心にした表現。
一方、コントは、一人でも二人でも数人でもあるが話芸+身体表現の組み合わせであり、間や掛け合い、動作表情で表現する。

◇イメージ的には落語は狂言に近く、コントは漫才と共通点が多いように思います。

◇落語はラジオ&レコード(音声のみ)でも成り立つが、一人芝居的な要素と制約が有り、複数の人物や掛け合い絡みを演じ分けるのに話芸や表現に限界がある。
コントは、逆にラジオやレコードでは面白さや臨場感が伝わらず表現し難い、バラエティ番組の様なごちゃ混ぜ感とハプニング期待の面白さがあり話芸だけではコントに成らない、ジェスチャーやアクションの要素を加えないと表現に限界がある。

◇落語や漫才の創作作家のイメージでは、それぞれの教本・モデルが居られると思うので、当該番組や演芸場で現場・現実・現状の見学研究、最初は習う真似るからスタート、徐々に応用個性を発揮して題材探し・表現の工夫やアイデアでのネタ探しとオリジナリティ(起承転結、動作や表情での表現、落ちやギャグ)の創意工夫とレベルアップ。

◇試作品を自作自演して推敲や構成のチェック、表現のし易さや面白さの工夫を重ね、応募する。
実際に自分でまたは他人に演じたり見てもらい利いて貰わないと評kしにくいし、創作&レベルアップは進み難いのではと思います。


cake_583 様に於かれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ頑張ってください。
心より応援し創作に自信とレベルアップが得られますよう祈念申し上げております。
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どんなネタでも笑いに出来ます、笑いに出来ないのは作者の能力がないという事です。



落語とコントの違い・・・落語家が演じたら落語になり、コントグループが演じたらコントになります。
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まずは、どうして落語とコントで(個人的には)どの間にある漫才は入らないのでしょうか?



落語の場合は、どちらにしても一人で複数の登場人物を演じ分けるので演者(落語家)の技量にもよりますが、それなりの登場人物がいるネタが可能でしょう。

漫才になると通常は2人または3人で、それぞれが話の登場人物の一人を演じることが多いので必然的に登場人物の人数に制限があるでしょう。

落語と漫才は共に原則として話芸なので舞台にセットも不要で、だからこそ話の中で場面が何度も切り替わるような話が可能です。(もちろん、ずっと同じ場所で展開する話も多いですが・・・・)
古典落語でも愚か者の主人公がお使いに行くなどという話も多いでしょう。

一方、コントになると登場人物の制限は漫才と同じで、かつ基本的にはセットや衣装も話に合わせるわけですから、場面が切り替わるような話は難しいでしょう。
コントの場合は、落語や漫才と違い逆に衣装やセットがあるので「見てればわかるでしょ」の部分は話から除外できます。

例えば、医者と患者の話を演じるとして、落語や漫才だと冒頭にはだいたい
「どうもお腹が痛くて、先生診てもらえますか?」などと自分が患者で相手が医者であることを明確に伝えます。
一方コントであれば、診察室で一方が白衣を着ていてもう一方が体調を悪そうにしていれば、誰が見ても「医者と患者」であるのは明白です。

あくまでも個人の好き嫌いですが、私はやはり落語や漫才は話芸なので、オチには同音異義語などの「言葉遊び」があるものが好きです。
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落語は一人芸です



何がやりたいのか
一人でやりたいのか
数人でやりたいのか
基本から違ってきます

落語は
自分が聞いて面白いと思った話を
演じても許されますが
コントはオリジナルでなければ
なりません
既成のグループのネタを演じることは
できません

ただし
落語でも
新作落語、創作落語といわれているものは
かってに演じることはできません
許されるのは古典だけです

しかし
古典落語でも
落語家によっては
ストーリーは同じでも
オリジナルな部分があり
その部分を演じることは許されません
オリジナルを作った人の
許可が必要です

プロでも
お酒や菓子折りなどを持って
許可をもらいます

趣味で慰問や身内で演じるのなら
かまいません

コントは一幕モノの芝居です
必ずしも笑いが必要というわけでは
ありません
シリアスなコントもありますが
やはりコントといえば
見る側がお笑いと考えるでしょうね

要は
漫才と同じです
ボケとツッコミが必要です

世の中の批評もしくは風刺です

医者は無償で人の命を助けてくれる
職業であるべきだという患者と
金儲け主義の医者

マニュアル通りの言葉をいう店員と
それがウザイお客

新鮮で無農薬を使ったうるさい食堂の店主と
腹がいっぱいになればいいというお客

うさんくさい露天のおやじと
頭のよさそうな子供

これだけでコントができます

どちらが正しいかではなく
二人のかみ合わない会話で
十分楽しめます

専門の学校を出た漫才コンビや
コントグループでも
おもしろくないのは
専門の学校でも
基本を教えていないからでしょうね
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コンとかならセットとか小道具も使えますが落語は全て演者の能力でこれらを再現します。


使えるのは手ぬぐいと扇子位…。
これだけで世界を表現するのが落語家の仕事です。
落語の場合は演者の能力に頼る部分が大きのでは?
だからこそ定番の古典落語だって演者によって全く変わってくるのでしょう。
落語は「本」では無いんだろうと思います。
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落語は、1人で複数人を演じる。


コントは、複数人で複数人を演じる。

こうイメージがあります。

お笑いに詳しい訳ではありませんが、ネタを作る時に
落語は「自分ならこう演じる」、コントは「Aさんなら
学生をこう演じる」という想定をするのではないでしょ
うか。

他の方も書いてますが、落語は扇子と手ぬぐい(上方落語
なら机もありでしょうか)と使える道具が限られてます。
あと基本的に落語はメガネやヒゲはNGと聞いた事があります。
立川談志などはそういうのを知っている上でやっていたと
思います。。


比べて考えてみるとコントの方が自由度があるような気が
します。
学校の設定なら机一つでも教室のセットを組んでも成立し
ますから。。。

ご参考になればと思います。。。
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ネタの面白さをお客さんに伝える方法が


「言葉」なのか「絵(ビジュアル)」なのかってことが重要なのでは。

もちろん落語でも小道具や仕草・表情で「絵」を表現できますが、
やっぱり言葉が主な要素です。

一方、コントはセットや服装で、見た瞬間に
「なるほど、これはこういう場所で、
Aさんはこういう服装、Bさんはこういう服装だから二人はこういう関係なのだな」
みたいなことが想像出来ます。
もちろんコントも言葉で話が進行していくわけですが、
動きの自由度も落語よりあるので
何も喋らなくても動きという絵で意味を伝えることも出来ます。

つまり「言葉」が笑いに繋がるなら落語向き、
「絵」が笑いに繋がるならコント向きのネタだと言えると思います。

落語の言葉遊び的なオチや言い間違え系の笑いなんかは、
言葉が笑いに繋がっているわけなのでコントでやるより落語でやった方が効果的でしょう。

また、例えばお葬式でめちゃくちゃなことをするみたいなネタ、
または警官が全然警官らしくない行動を取るみたいなネタ。
こういうものは、舞台設定や服装が絵として見えることで、
それに反した行動がより笑いに繋がりやすくなるので
コント向きと言えるのではないかと思います。
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