天使と悪魔選手権

交通事故の過失割合は警察が決めればいいと思いませんか。

過失割合は警察は一切介入しないのは知っていますが警察が決めるようになれば多くメリットがあると思うんですが

当方が考えるメリットについて

・当事者を除けば事故の詳細について最も詳しいのは警察

・警察ならば中立の立場で判断できる

・警察が決めると決めておけば過失割合に異議を唱える人の数が少なくなる

と過失割合についてトラブルになる件数も少なくなりいいと思うんですが皆さんはどう思われますか。
もちろん警察が決めても異議申し立てができるようなシステムは必要だとは思いますが。

当方も事故にあい過失割合について保険会社ともめたのでそう思ったんですがどうですか。

A 回答 (8件)

警察が民事不介入なのは、それぞれの役割分担があるから、という


だけのことだと思います。

警察は法律に基づき犯罪を取り締まったり抑制したりが仕事です。
対して交通事故の過失割合の争いは「民事」ですので、犯罪という
わけではないです。

過失割合は、双方の言い分や証言、証拠、状況、前例や判例、規定
に従って算出するものです。
簡単にその場で出るものでもありません。
(いや単純作業なら問題にはならないでしょうけれど、人対人である
以上、納得できない部分が多少は出ると思います)

事故の瞬間やその前の双方の状況を再現できれば別ですが・・・。

それについて「司法で」争うとなると、警察が司法に関する権限を
与えられることとなります。

警察機関は三権分立でいう所の「行政」にあたり、司法とは別の
機関であり別の権限です。


なので非常に難しいことだと思います。

交通事故の過失争いは、辛かったり嫌な思いしたりたくさんあります。
私にもありましたからお気持ちはお察ししますが、そういう安易な
問題でもない、と私は思います。
    • good
    • 0

警察だって事故を見ていたわけではありません。


双方の話や現場の状況、事故の痕跡等から推測するだけです。

それで警察の仕事は人身事故となった場合に、誰を処罰するのか?ということが仕事です。
過失割合を決めるのを警察の仕事にしてしまうと、事故処理が長期化するだけで、警察官の人員がまったく足りなくなります。
少なくとも今の10倍以上の人員が必要になってくるでしょう。
そんな予算を事故とは関係のない人の税金で賄うのはおかしな話でしょう。
    • good
    • 0

はじめまして、



質問者様の「気持ちは分かりますよ」

私も、渋滞中に、時速4K(人歩く位の速度)で、前方車両に・・「コツン」と接触しました。

即、警察呼び、相手様にも「病院行って下さい」と必死で言いましたが、

相手は「大丈夫^^なんか音がしたなと思ったら、当たってましたか・・・と笑い病院拒否」

てっきり「物損事故で終わるかと思っていたら」

3日後、警察から電話があり、「相手が怪我の診断書とりましたので、現場検証します」との事。

車は、双方、全く傷すら付いてない接触で、「1週間の治療」と診断書が出ました。

確かに、当てたのは「私」ですので、処分は来ると思っていましたが、

まさか・・・5点と検察から届きました。

私の兄が警察官なので、(遠方)聞いてみましたら、「警察は関与出来ない」との事。

ナンバープレートすらキズ入らなかった程度で・・・5点 はさすがに納得行かなかったですね。

普通 2点~5点らしいですが、一番キツイ判断って、なぜなんでしょうね?

仕事も忙しく、異議申し立てする時間も無かったので、「泣き寝入り」しました。

こんな事例に、「なぜ?」と思うのは当然だと思います。

なぜなら・・・・相手の車、通勤でほぼ毎日その後も見かけましたが、修理代 35万だったそうです。

法律だから、と言われる方もいますが、35万の修理してる車が、事故後も走ってるのはどうでしょう?

帰ってから修理してる可能性はありますが、

検察からは 5点 保険屋の査定は 35万 本当にこんな事でいいんですかね?
    • good
    • 1

警察が決めたところで最終的に採番判断ですけど。



保険屋はその判例を元に過失を決めているだけです。
不服があれば裁判で過失を決めればいいだけの話です。

警察にそんな権限などないし、与えたら「公務中は過失0」とかにされますよ。
    • good
    • 0

小学校で三権分立を習いましたね?



立法 司法 行政 の三つです。

警察は行政です。司法は禁じられています。

そのために裁判所があります。

ちなみに警察は事故に関して あまりにも素人過ぎます。
警察は法律に関しても素人です。
警察官全員が司法試験に受かっているわけではありませんので
所轄レベルで事故の過失を判断することは、人材的に不可能です。
    • good
    • 0

現在の警察の態勢だと、対応しきれない。


事故処理で精一杯なのに、時間のかかる精査判定まではこなせない。
手抜きにならざるを得なくなり、揉め事が警察に来る。
専門の処理係を配置しなければならない。
警察から保険金支払いの命令が来るのかな?

メリットは無いな。
    • good
    • 0

>過失割合は警察は一切介入しないのは知っていますが



「一切介入しない」のではなくて「法律により、介入が禁止されている」のです。

なので、警察が過失割合を決められるようにするには「警察が民事事件に介入する事を禁じた法律」を廃止しないとなりません。

もし、民事への警察介入を禁じた法律が廃止されれば、すべての事に警察が介入してきて、戦前に特高警察が国民を監視弾圧していた頃と同じような時代に逆戻りします。

そういう「非常に大きなデメリット」と、質問者さんの言う「メリット」を比較したら、質問者さんの言うメリットを採用する訳には行きません。

もし、法律で「交通事故の過失割合についてのみ警察が介入してよい」と決めたとしても、どんどん拡大解釈されて運用される危険性があるし「1つを許すと、それが悪しき前例になる」ので、どんな些細な事であろうとも「前例を認める事はできない」です。

1つでも前例を許せば「国民主権の根底を揺るがすことに繋がる可能性がある」のです。

>当方も事故にあい過失割合について保険会社ともめたのでそう思ったんですがどうですか。

どっかの独裁国家と比べてみましょう。「保険会社と揉める事が出来るという自由が保障されている」というのは「とてもすばらしいこと」なんですよ。

某国だったら「揉めることさえ許されない」のですよ。
    • good
    • 0

 


反対です
私は数回の物損事故、人身事故を起こしましたが全部100:0で私が悪いで通しました
もちろん、保険会社が80:20や70:30に変えた場合もありましたが、私の姿勢が相手に伝わってるので交渉が揉めた事はありません
(保険会社がどんな交渉をしたかは知らない)

保険は使うために金を払ってるのだから、警察が余計な事を言って当事者間で揉めたくない
  
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報