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naiuso様 にご教授いただきたく質問させていただきます。

いつも有難うございます。この間観ていただきました命式

2003年 4月10日 am9:45生 女児

丁癸丙癸  

巳丑辰未

   (乙)

火2干2支  水2干2支ですが、水が火を剋す為水の方が強くなるため、従旺格としました。

従旺格と取る原則に則りそう取リましたが、四柱推命活用秘儀 佐藤六竜著を読みますと、

通関用神を決める時、例えば上の命式のの場合ですと 火2干2支 水2干2支で

ほぼ同じぐらいの強さになり両神成象格となり、水が火を剋す為水の方がわずかに強くなるために

通関用神として水を洩らして火を強める木行がとれる みたいな事が書いてありました。

どちらの格を取るかによっては喜神・忌神はまったく違ってきます。

質問1  これはどう理解すればよいのでしょうか?両神成象格が成立する条件・成立しない条件

・両神成象格と従旺格を区別す基準を教えてください。

質問2  両神成象格の喜忌の取り方は、通関用神自体が喜神・忌神にもなると書いてありましたが、

それ以外で喜神・忌神は取れないのでしょうか?身強の内格的な取り方は出来ますか?

質問3  行運の巡りによって両神成象格のバランスはすぐに崩れてしまいそうに思いますが、

どのような場合破格するのでしょうか?

どうかご教授よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

答 1.2.3.の質問の答は、『中国子平命学大系 基礎編』 に記述が有ります。


  両神成象格は、取りません矛盾が多いからです。

どのような場合破格するのでしょうか?

答 従格ならば、従神を毀す干の運を破格と表現されます。

  内格ならば、体神や日主を毀す干の運で有ったり
  命式のバランスを毀す干の運を破格と表現します。

この回答への補足

naiuso様いつもありがとうございます

ご回答の内容の箇所をちゃんと読むと記述されていました。ありがとうございます。もっとしっかり読まなくては・・・
両神成象格は古い子平の頃のものなのですね。なにか色々読んでいくと色んな用語を知りそのたびにこんな見方も覚えなくてはと古い子平・現代の子平の区別もつかず右往左往しています。
ほかには、同じく香草社の
・ 四柱推命術極秘伝
・四柱年運鑑定秘法
を読んでいますがこれらの内容もやはり現代の子平では採用されていないことが多いのでしようか?
今の私の目標は大運、年運のことを正しく理解することです。上記の本を読む事は方向的に間違っていませんか?
どうぞご指導ください。

補足日時:2014/11/30 08:42
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ほかには、同じく香草社の


・ 四柱推命術極秘伝

答 極秘伝の内容と命学大系に同じ事に対して違った事が記述されていたら、
  命学大系を取って下さい。

・四柱年運鑑定秘法

答 年運鑑定秘法と言う本の内容は全編に及んで年運の象意のみで埋め尽くされ
  ていますから古いも新しいもないので、このままお使い下さい。
  本に書かれている象意は全てでは無い事はご承知下さい。

を読んでいますがこれらの内容もやはり現代の子平では採用されていないことが多いのでしようか?
今の私の目標は大運、年運のことを正しく理解することです。上記の本を読む事は方向的に間違っていませんか?

参考意見 『四柱推命術密儀』この本は13代張耀文の子平に対する分析・展開の
     やり方を抽象的に13代の私見として纏められています。
     但し、相当子平が理解出来ていなければ毒にこそ成れ参考図書には
     成らないでしょう。
     読む読まないは自己責任で、と言う事です。
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この回答へのお礼

naiuso様

いつも迅速かつ丁寧なご回答本当にありがとうございます。
とにかくこれからは同じ事に対して違った判断や解釈が出てきた場合は命学体系を基準にしていきます。
またご紹介いただいた 四柱推命術密儀 も読んでみます。今はまだせっかくお薦めいただいた本をきちんと理解できるレベルにはないかもしれませんが、とにかく高いレベルの知識を吸収したい気持ちでいっぱいなのでかんばります。

いつも有り難うございます。
また宜しくお願いします。

お礼日時:2014/12/01 07:44

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