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私のお寺では、護時会費(運営費)が戒名の位によって差がついています。
私の先祖の位は高いほうなので会費も高いです。
位が高ければお布施も高いですが、それはしかたないことだと思いますが、お寺を管理運営するための会費が高いというのはどうなのかって思います。
生きている人はみんな平等だし、お寺にかかる費用が位によって違うこともありません。
会費はいくらであってもいいですが、会費は全員同じであるべきだ思います。
町内会費、PTA会費などいろいろな会費はだれも同じです。
今回、会費の値上げに伴い、そのことのアンケートも実施されましたが、位の高い家は少ないので、会費を同じにするということにはなりませんでした。
私の考えはおかしいでしょうか?

A 回答 (4件)

>町内会費、PTA会費などいろいろな会費はだれも同じです。



町会費やPTA会費と護持会費を同列に見ることが質問者さんの誤解と言うものです。
町会費、PTA会費は法律で義務付けされたものではありませんが、慣習として該当者は
全ての人が会員となり、会費を払うものです。該当者が「俺は会員にはならない、会費も払わない」
と言った場合、法の規制はありませんので、処罰の対象になることはあり得ませんが、
「変な人だ」陰で言われることは避け得ません。この様な事実上すべての人が入会義務を負うような
会においては、通常会員の上下関係はなく、会費の区別もありません。

一方、護持会費は宗教上の会費です。法律はもちろん、慣習でも入会義務はありません。
まぁ、クレジットカードの会員のようなものです。クレジットカードの場合
プラチナカードやゴールドカード会員は、一般カード会員より会費の高いのが普通です。
位が高いということは、カードで言うとゴールドとかプラチナのようなものなのです。
カードのプラチナやゴールドが自己満足にすぎないのと同様、お寺の位も自己満足です。
自己満足できないなら、はっきり言って辞めることもできます。遺骨も引き上げて散骨すれば
以後、一切お金もかかりません。もちろん他の宗派やキリスト教、イスラム教などに
改宗する道も開けています。

ご先祖様から引き継いだ墓だから、守らねばならないなどと、固執する必要は全くありませんけどね。
肩の力を抜いてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
”墓じまい”は考えていません。

お礼日時:2016/01/03 19:36

そこの昔からの名士の家なら檀家の位は高く 護持会費も高くなります 戒名も 大姉 居士が付きます


護持費 値上げに疑義を持たれるのなら 寺役に言われたら まぁ 変人と思われないのなら よいが 今後は檀家衆から 白い目で
見られますな
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私のウチはまだ新しく、私が3代目で名士でも何でもありません。
位が高いからといって、その分、寺の管理運営にかかる費用が高くなることはないはずです。
値上げに反対しているわけではなく、会費が平等でないことに不満を持っているだけです。
必要であればいくら値上げになってもいいと思っていますが、位によって差があることがどうか、ということです。

お礼日時:2016/01/02 18:02

>>お寺を管理運営するための会費が高いというのはどうなのかって思います。



お寺の運営なんて、住職、副住職(いれば)、代表総代、総代、世話人でほとんどの事を決めます。
その中に質問主様の家も含まれているかと思います。もし、一般檀家で戒名だけ良いのをもらっているなら、世話人相当の立場かな。
高度成長期以来、一般檀家でも院号がほしいとか、始まって、寺に何の貢献もないのに、院号の話がでたので、寺の方でも、それならお金で貢献してもらいましょうとなったようです。
なので、院号が25万とか、30万とかいわれ、葬式のお布施、戒名代、同物料で100万越え等になっちゃっています。
さらには世話人になりたい、担当一般檀家無しで世話人なら最高、という家も数軒見ています。
護持費も同様で、役付きの人たちで寺を運営していて、一般檀家はおまけです。
事業の決議も役員で決まれば、一般檀家へは通知だけです。
役員の一員としてこれからもやっていけるなら、役員で居ることです。
今更根無し草のような一般檀家になる必要はありません。
そのためにも一段高いと思える席で、一段高い金を払ってください。

それらを無視して、我が道を行く人も大勢居ますので、心配なく。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今、私は役員でも何でもありません。
私のお寺は、回り番で役が回ってくるというしくみで、だれもが役員になります。

お礼日時:2016/01/02 17:53

僧侶の免許である得度を受戒していますので回答をします。



 戒名でも院号はその寺院に御布施、協力金等を納めている金額が高い方しか付けられない名前であり、私の持つ僧侶の免許を無い者を金銭で対等にする事で霊位が上がっている訳です。僧侶の場合は小僧都、中僧都、大僧都と呼び方が異なり、その宗派での死亡された時の職務等によって戒名は変わります。

 戒名は院号が付かない場合は他の皆さんと同じ条件ですし、永代経、総回向(彼岸回向、盂蘭盆会回向)等は別扱いですし、条件は異なります。他には本山への帰山等は許可されても信徒の代表としての発言権はありませんし、特権は一切ありません。

 貴方の御先祖は土地の名士で寺院に多額の金額をされていた氏子や総代ではありませんか?この場合には最低でも5代以上は氏子や総代は先祖から継続されますし、其れなりの恩恵を受けています。これは仏門講で御釈迦様が「他人の幸福を願う者は徳を得て、自分の幸福しか望まぬ者は毒を得る」から氏子や総代は優遇され、特権として本山帰山等の纏め役、信徒の代表としての発言権等がある訳です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の家はまだ新しくが私で3代目なので、土地の名士でもありません。
分家なので、本家は古いですが…。
別に恩恵も受けていません。
お布施が高いのと会費が高いだけです。

お礼日時:2016/01/02 17:49

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